'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

岩手県U-15 2部リーグ 対エスペランサ 

2010-05-05 23:16:24 | 桜町中サッカー部関係

 今日は、岩手県サッカーU-15 2部リーグ第2節。今朝は自宅に8時過ぎに戻り、長男の寝顔を見て、東山唐梅舘グランドまで直行した。今日は、朝から気温が上がり、ウォーミングアップも軽めの調整だった。暑さ対策と、練習不足による走力不足を懸念したが・・・・・。

 昨年、エスペランサには0:3で敗退したが、今年は人数不足で3年生が少なく1年生が多いと言うが、中盤厚めの布陣で、先制点は早かったが、途中から体調不良者が続出し、思った以上に得点できず、終了した。
 平日の練習不足・走力不足が、そのままゲームで出ただけだが、部活の甘さ・仲間内での練習の限界が見えた気がします。いつ、体力アップを図るのか?。セットプレーは?等と考えていくと、徐々に昨年並みの結果になるのではないかと心配する試合でした。
 結果は、1:0で勝利。虎の子1点で、勝ち点3を上げ2部残留に貢献する大きな結果を得たが、課題は尽きないはずと思います。

 第2戦大槌中対城西中の試合は、走力・キック力で圧倒する大槌中が、前後半ゴールをあげ13:0で勝利。城西は、ひとり一人の体力差はあるものの試合運びは悪くなく、1年生が半数以上を占める割には、試合内容的には善戦の試合だったと思います。

 大槌中は、とにかく走る。疲れを知らないほど走る。桜町の子供にない気力体力ですね。3年生から1年生に変えても同じで、これからもっと伸びるはずです。
今週末の練習は、1年生含め、新しい何かを発見したい。
とりあえず、苦しんでも県リーグ2勝は、価値あるものです。
頑張って行きましょう!

第4回げいびカップ サッカー大会

2010-05-02 23:58:24 | 桜町中サッカー部関係

爽やかな5月らしい朝を迎えたが、岩手山は思った以上に晴れていなかった。昨日のげいびカップの結果は、携帯メールに入ったが大分苦戦していたようで、桜町中は藤沢中に1:0、萩荘中に0:2と敗退し、2位リーグ戦に回った。初日、萩荘中・千厩中・室根中等、健闘したようで、一関中はリーグ3位で苦戦したようです。 

 一関に戻り仮眠後、東山唐梅館グランドへ向った。今日の初戦は、前顧問の大坂先生率いる平泉中。今年遊水地グランドで1度練習試合行ったが、力は拮抗してきているには間違いなく、結果として0:3で勝つことに勝ったが、内容的に不十分のところが多い。

 2戦目は、昨秋新人戦で苦戦した室根中だった。やはりその影響は大きく、開始1分に先制され、厳しい闘いだったが、後半逆転・追加し、2:1で勝利。
 練習不足の上に、勝利を臨むのは無理な話で、試合より練習の方が大事だと思う1日だった。今の時期は、結果より内容が重要で、練習でできない事は、試合でも出ないと言う事でしょう。

 萩荘中1年4人も頑張ってましたね。ボールを持っている人がいれば、サポートに動き、ボールを持てば、パスとドリブルを選択でき、理想的なプレーの幅を持っている子供達ですね。

 萩荘中の良さは、腰の低いディフェンスだと思います。どのチームも立ったディフェンスで、抜かれても慌てず追っかけない。桜町の失点シーンも同じです。腰が低いと言う事は、足腰がしっかり鍛えられている証拠ですね。

 決勝は、東山中対山目中。山目中顧問は、先月まで東山中で副顧問。同じ内容の試合運びに、今後変っていくのかもしれませんが、後1ヶ月でどのように変るか楽しみですね。

 優勝は、東山中。準優勝、山目中。3位は、千厩中・萩荘中となった。これからが楽しみですね。
 さて、一関一高付属中は、初日花泉中に0:1、今日は、中里中に0:2と健闘が光りました。1年後は、益々楽しみです。そして何よりも、今年入部したのは10名ですので、一躍市内でも、人数不足が考えられないチームになりました。3年生になっても、受験がないため年間サッカーもできるし、合唱も思う存分できる、中高一貫の利が今後出てくる気がします。
 周りの中学校の奮闘がなければ、今後付属中にサッカー少年が集中する時代がくるかもしれませんね。

 明日は、雫石まで行きます。

 頑張って行きましょう。

岩手県U-15 2部リーグ 対福岡中

2010-04-29 23:51:03 | 桜町中サッカー部関係

 今朝起きた時は、霧模様。昨夜からの雨降りで、グランドコンディションが気になり、散歩路の東台野球場を見ると、所々に水溜りがあったが試合可能に見えた。しかし、桜町中校庭は最悪水浸しでサッカーどころではない。
 今日集合したメンバーは、23名。急に熱を出した生徒もいたが、昨年に比べれば有りがたい程の幸せを感じる。今日は、県リーグ2部初戦福岡中。新人戦や中総体で幾度か対戦しているが、県リーグでは初めての対戦となった。

 バスの中では、グランドコンディションから団子ゲームになる気がしたが、到着すると水はけの良さか、雨が降らなかったのか、コンデションは良好だった。ただ、時折吹く風の強さが気になった。

 さて、試合は前半風上に立ち、パスを回すというより、ボールを放り投げるといった状況で、パス回しをする余裕がなかった。ただ、前半ラッキーな事に、浅めのディフェンスから抜け出し先制点。前半をそのまま終了した。
1対0では、後半が持たない気もしたが、風下になってから、いい試合運びが出来て来た。ロングパスが浮き上がり戻って来る感じだ。横バスを繋ぎながら、中央のオーバーラッブととサイドからの突破で追加点をあげ逃げ切った。
後半も何度もピンチもあったが、いい時間帯に運良くゴールが出来てラッキーだった気がします。
福岡中は前半ゴールキーパーとの1対1を外したり、後半もシュートが、キーパー正面だったり不運の試合だった。
結果3:0で、昨年からの悲願の1勝をあげることが出来た。おめでとう!

昨年中総体優勝の西根中対中総体優勝候補常連大槌中。西根中のディフエンスは、しっかりしてましたし、攻撃も昨年の面影がありました。

 大槌中も、チームの特徴を出し、攻撃はボランチから正確なパスが通っていました。

結果は、3対1で大槌中が勝利したが、ゴール前までボールを早く繋いだ結果だと思います。いかに、バイタルゾーンまで、早く繋ぐかが課題なのかもしれません。途中から冷たい雨に負けじと、いい試合でした。

 ここまで来ると、岩手山は大きいし風も冷たい。会社から見る風景とは違い、壮大さを感じる。今年は、まだまだ雪渓が残っており、桜の開花も遅れ散るのも長くなる気がします。

 今日は、悲願の1勝と昨年の総得点超え。先輩達の分まで喜びを感じたに違いない。それにしても、県リーグ1勝がこんなに嬉しいとは思わなかったな。そして、追加点も同じだった。中学生とは、本当に可能性を秘めた年代なんだと感じます。

 昨年からの忘れ物が、ようやく戻ってきました。

わすれもの」ケツメイシ

 頑張って行きましょう!

第11回栗駒山麓サッカー大会2日目

2010-04-25 22:50:30 | 桜町中サッカー部関係

今日は、6時過ぎに起床。コロを散歩し、若草を食べる姿を見て体調を気遣う。妻も、気管支炎で39度の熱で3日目。それでも、息子のユニホームの洗濯、エンブレムの縫付け健闘を祈る。本当に母とは強いものだと感心してしまう。
 私のできる事は、コロの散歩と息子の送迎ぐらいで、何もできやしない。布団で休む妻を心配しつつも、栗駒山麓杯会場の栗駒中まで向った。
 昨日の、準備不足を感じて、いち早く到着したが、栗駒中学校の生徒達のグランド整備に感謝。

 タイヤを引いたり、泥がついた重いレーキを引っ張る姿。この姿をむしろ、グランドに集う親御さん達に見せるべきかもしれませんね。

 今日は、初戦が瀬峰中。今年サッカー部発足。3年生1人2年生7名で勝負に拘る試合ではないが、ボールの受け渡し体の向きで、プレーの幅は大きく変るもの。そんな小さな修正と、サイドハーフの横への動きを注意したが、中々治らないものです。それでも、懸命に治そうとする姿を見て、またひとつの変化を感じた試合でした。
 瀬峰中には、遠慮しないで闘いましたが、必ず父兄が盛り上がっているチームは、這い上がってきます。そのような勢いがあるチームでした。

 2戦目築館中。何度もシュートを放つが、入らず引き分け。スパイクが重い等と言い訳が聞こえてきますが、走力不足は確かで後半になると歩幅が少なくなります。得点不足は、未だ解消されず、混迷深まるばかりですね。

 それにしても、天気はいいし栗駒岳も光って見える。

 そして、桜も蕾から1分咲き程度でしょうか。まだまだ、これからですね。

 帰り道に、一関市民サッカー場寄って一関リーグU-12の合間の練習試合を見て思いましたね。「なぜ、こんなに闘争心旺盛なプレイができるのか?」

 そして、父兄の盛り上がり。

 ユニホームを着ない選手はいませんでしたね。中学校も、ユニホームは全員に渡す事ができるように、揃えるべきですね。
 今日が人生最後の日で、明日はわかりませんから、常に今にをベストにと思うのです。

 磐井川の桜並木も、今は3分から5分咲きです。思った以上の花見客と、100本の鯉のぼり。爺ちゃん婆ちゃんが、我が孫の成長を楽しみしてるんだと思います。

 29日は、桜でトンネルができるはずですね。28日から29日が花見で盛り上がる頃ですね。

 若夫婦かアベックかわかりませんが、1対1のコミニュケーションから、全てが始まるんです。
 今日の出来事・出来事の始まり。

 栗駒山麓杯の結果。優勝:加茂中、準優勝:エスポルチ秋田、3位水沢中・聖和学園となったようです。おめでとうございます。

 さて、高総体地区予選結果は、築館中との試合前の練習中に電話が入り、我が息子いる一関学院は「1:0で負けました」と。
 結果として一関二高と千厩高が県大会進出。昨日は、千厩高を破り初日Bブロック1位通過し、今日はAブロック2位の一関二高に敗退。
 一関学院は、前半カウンターを喰らい、そのまま終了。正直なところ、実力的に上と見ており、PK戦でも敗退しない気でいましたが。昨日は、長男・祖父母も駆けつけ応援しましたが、今日は妻も観戦できず寝て待て状態でした。
 息子いわく、高総体後に引退と話してましたので、残念極まりない思いでしたが、息子を迎えに行くとサバサバした表情で、「努力した所が勝つんだと!」。カウンターで綺麗にやられたと冷めた話しでしたね。
 一関二高は、今年が一番厳しい年で、県リーグも苦戦が見えてますが、市内では一関付属中並に、朝早く7時前に駅前を自転車でこぐ姿を目にします。確かに、努力した関二に結果が出だという事でしょう。
 関一も、残念!。私の記憶にありませんから、長男が関一在籍前の時代10年ぶり以上の予選敗退でしょうか。桜町中から関一に進んだ4名も引退ですかね。ひとつの節目が終わった気もします。災い転じて福となすと言う言葉ありますが、受験を考えれば良かった気もしますが。

  全て、これからの始まりなんです。

始まりの詩

 詩の内容もいいのですが、夫婦だけではなく、子供達とか周りの方々等とイメージを膨らませて行くと、今あることに常に感謝しなければと思うのです。
 出逢った方々にありがとう。と思うのです。

頑張って行きましょう。

第11回栗駒山麓サッカー大会初日

2010-04-24 17:14:30 | 桜町中サッカー部関係

 今年も桜の咲く頃に、栗駒山麓杯。宮城県北栗原サッカー協会主催で、今年も開催し11回目を数える大会となりました。今年は、一関市新人戦で優勝で参きなかったにも関わらず参加させて頂き、感謝申し上げます。
 今朝は、昨夜からの雨でグランド状況を心配してましたが、コロの散歩時は暖かい春の訪れを感じました。息子も高総体予選、先週は風邪で4日間寝込み、自宅で倒れびっくりしましたが、最後の大会という事で起きる時間も早くなってきました。私は、試合を見て不満を抱えないためにも、桜町の試合に参加です。
 さて、初戦若柳中戦は、2年生が多いらしく、個人は上手く感じましたが、気持の差があるようで、差がつきましたが、中学生の試合は技術より精神面が大事なのかもしれません。 桜町の点数の取りかたも、理想に程遠く先行き不安な初戦でした。縦へのスピードでの突破だけでは限度があり、ディフェンスを崩したシーンが見られませんでした。

 2戦目津谷中戦。攻撃の幅を持たせるために、ディフェンスのポジションも大分崩し、攻撃に主を置きましたが、ディフェンスの穴を上手く突かれ3失点。予想以上に、津谷中の攻撃に戸惑った結果となりましたが、どちらかと言うと攻め手に欠く試合で、現状を打破し一皮剥けるためには、津谷中みたいなチームと練習試合を重ねた方が、長い目で強くなれる気がします。いずれ、縦だけの攻撃だけでは、得点できないという事を再認識した試合でした。

 今大会で一番楽しみにした試合、聖和学園高校女子サッカー部。試合前に父兄・顧問の先生にも話しましたが、聖和の技術は少年サッカーから中学生までに必要要素を持っており、見習うべき点が多いと。
 先日のゲームでも、ワンタッチ・ツータッチでゲームをしましたが、「そんなの無理!できないです!」と声を出す。私が話しても理解できないので、今日はどれだけできるか楽しみでした。

 試合が始まる早々から、ボールポゼッションは8割占められ、ボールを獲りに行くのがやっとの状況。それでも、突破という点で劣りますので、点数は中々入りませんが、センターバックが思うように引っ張られ穴を空け失点。そして、バックを絞り込みすぎて、サイドバックの位置から失点。
 遅攻という面で、とても参考になります。後から、ビデオ観戦で、研究します。

 結果は1:2で敗退。恥ずかしながらも、握手。半年前に対戦できれば、この半年もまた変ったはずですね。

 築館中学校グランドも3分咲き。聖和のユニホームと景色が似合う日焼け止けも必要な
春の暖かさです。

 さて、高総体地区予選。明日の代表決定戦は、一関一対千厩、一関学院対一関二。一関学院は、千厩高を2対1で下し、明日は一関二高。
 私は、県大会にしか行きませんと強がりを見せつつも、心配な一日でした。

明日も頑張って行きましょう。

練習試合 FCみやぎ

2010-04-12 22:05:47 | 桜町中サッカー部関係

昨日は、朝4時に起床。天気が気になり、外を見たが真っ暗で解らなかったが、雨が降っていないので一安心。寝るにも寝れず、ライン引きのために、数字をインプット。今日は、顧問の先生の初陣で、集合場所の中学校駐車場まで向った。出発時間を過ぎても、集らず時間を経過し、全員揃ったところで、早速先発隊として一関市唐梅館多目的グランドまで急いだ。FCみやぎが来る前にライン引きを終えようとしたが、やはりバスが来るのが早かった。
 当初、遊水地グランドで計画していたが、ユースが来る事と天気予報が雨なため、芝生を考え場所を変更し探したがが、ちょうど空いていたため幸運だった。

 練習試合の打ち合わせでは、ジュニユース2チームとユース1チームで、50人弱ぐらいで来るのかと思いきや、大型バスとマイクロバス。予想以上で、試合数は関一と桜町の体力勝負となった。

 3年前は、FCみやぎ泉グランドに何度も足を運びまいたが、今でも懐かしい想い出ですし、11人揃わずFCみやぎから選手も借りて練習しました。今回は、御礼も含めグランド2面での練習試合にしましたが、やはりサッカーの質が違いましたね。
 FCみやぎJYと桜町中の1本目は、残り10分でバイタルゾーンから決められ失点。ディフェンス陣も頑張りましたが、後半10分に早くも両足をつる選手も出たりし、走り込み不足を露呈しました。又、サイドチェンジも、遅いためパスカットを喰らったりし、前に進むことが出来ませんでした。フォアチェックを受けても、安心して回せるようにならなないと、中々活路は見出せませんね。

 関一も奮闘しておりましたが、怪我人多くメンバー不足で、4試合はきつかったかもしれません。ただ、苦しくとも頑張れる選手が多いのには、感心しました。関一に進んだ桜町卒のメンバーも昔を思い出すと話してましたが、怪我で2名は出場できず悔しかったに違いないと思います。

 FCみやぎU-14は、桜町に比較し格段に上手かったですね。フェイント・ドリブルを仕掛けられ、太刀打ちできません。中学校からサッカーを始めた子供も多く、しょうがありませんが、目の前に見本があるように、何かを掴んで吸収できればいいのだと思います。
 途中からは、「何点はいるかわからない!」状態でしたが、一生懸命頑張ってましたね。今回のチームは、U-14パルマですから、ひとつ上のチームと対戦すれば、大変だったかもしれません。

 桜町中U-15は、0:1と0:6で、2敗。U-14は、0:8と2:6。どのゲームも予定通り頑張った成果が表れました。春休みの練習不足でしたが、足をつるという事は、やろうと動いていた証拠で、足がついてこない。走り込みしかないんだと思います。走り込みといっても、外周をだらだら走るのでは意味がありませんが。走り込みの目的をはっきりさせればいいと思います。それと、得点不足は、これから最もの課題ですね。何とかするしかありません。

 FCみやぎの人数は、凄いですね。ユースのコーチから、スポーツ店の営業の話を聞きましたが、元関一高総体ユニホーム緑赤(カメルーン)は、マイルドスポーツから購入したものですね。

 桜町中の子供たちも、ようやく挨拶ができるようになったかな。今日は、25名参加。ひとり一人いいプレーをしていたと思います。
 
 頑張って行きましょう。

第7回ICHINOSEKI SPRING FOOTBALL PATH 中学の部二日目

2010-03-22 01:11:54 | 桜町中サッカー部関係

 今朝は、妻と車2台で彼岸の墓参り。実家の墓と妹の墓参りをした後に、妻と別れ千厩コミニュティグランドまで向かう。到着したのは9時15分頃だったが、試合開始時間45分前のわりには、自主的に動いている雰囲気はなく残念だった。先生の最後試合でもあり、キックオフまでは子供たちの様子を眺めていた。
 先発は、先生が決めるが、日頃の練習の取り組みであったり、密着しているのは先生であり、交替については、ハンドルを握っていることもあるが、部活は先生が主体が基本。
 この日は、昨日出場していない2年生が先発。対戦相手は、同じ市内の千厩中であり、これから何度も試合ができるはずである。
 初戦千厩中戦は、前半を終え0:0。後半に何とか得点し勝利したが、中総体まで実質2ヶ月で、今日の結果は参考にならず。千厩中の得点機にあがるボランチの迫力は、真似ができない気がします。

 昨日に引き続きTATEOKA戦。同じ相手に2度負けたくないが、残り5分でコーナーキックでrヘッドの折り返しから、空いたスペースを狙われ失点。またしても、コーナーキックからの失点。ポゼッションも悪く非常に気になる試合だった。

 TATEOKAは新1年生含めて、試合に取り組み・姿勢はクラブチームの特徴かもしれません。昨日の試合後、レーキをかけている自分に寄ってきて、「私やりますと!」何人も寄ってくる子供達の目の輝き。「クラブはいいよな!」と思ってしまうのだ。
 部活は限度があると思うのは、やはり「考え方・取り組み姿勢」なのだと思う。

 今日で、山下先生とはお別れで、最後の試合。1勝3敗でしたが、昨年は顧問の先生が付かず参戦したが、講師ながら最後まで面倒見が良い先生でした。

 試合終了後、東山会場の青森山田対北陵戦の観戦に寄り道。互いに、さすがと思う試合運びで、前半オフサイド気味からの飛び出しで、青森山田が先制。後半、北陵の左サイドへの上がりの速さ、ボランチの攻撃参加、横へのドリブルからのスルーパス等、ボールも人も動くプレーで2点追加し、北陵が勝利した。
 青森山田のワンタッチプレーは素晴らしかったが、全体的に小粒になった気がします。しかし、交替要員も常に同レベルで層の厚さを感じた。
 同じ会場の東山中も、青森山田に引き分け。北陵に0:1で、今後益々の成長が、面白さを期待させる。

 山下先生の送る会は、夕方北陵会館で行われ、1年生から3年生まで総参加で、旅立ちを祝った。温厚な顔立ちの割には、怒ると怖いんですよ。

 3年生の親御さん達も参加し、無事終えましたが、合格が決まった子供たちも訪れ、成功裏に送別会は終わった。
 山下先生の未来に栄光あれ!

頑張って行きましょう。

第7回ICHINOSEKI SPRING FOOTBALL PATH 中学の部初日

2010-03-20 23:01:40 | 桜町中サッカー部関係

 初日、直接千厩コミニュティグランドまで向かい、第1試合の大三FC監督に挨拶。毎年、練習試合をお願いし交流しており、今日までの練習試合の結果等、世間話。中3の子供たちの進路等、顔を覚えているだけに気になる所で、今年も監督さんの母校に多数進学したようで喜びの表情でした。
 千厩コミニュティ初戦、千厩中対大船渡三陸FC戦は、前後半ポゼッションが高い、大船渡が攻め込んでいたが得点できず、残り5分に何とかゴールが決まり、大三が勝利。父兄の喜びも大きかった。

 桜町中対ヴェローチェ戦。県リーグ1部と2部との試合で、高円宮戦以外で、ほとんど対戦することはないのだが、手代森が全少に進んだ年代の関係で知り合い、今年3週間前に練習試合をしたばかり。2回目の対戦だったが、前半早々にコーナーキックから押しこまれ失点した。後半は、桜町がポゼッションが高かったもののそのまま終了。1位抜けの予定が早くも撃沈した。

 ヴェローチェ対青森県TATEOKA FCは、ポゼッションが高いTATEOKAに対して、ディフェンスの裏を狙うロングボールを放り出したヴェローチェ。どちらにも得点チャンスがあったが、共にゴールネットを揺らす事はなく終了し、桜町対TATEOKAの試合で順位が決まる事となった。

 桜町対TATEOKAは、前半ポゼッションが高いTATEOKAがコーナーキックから先制し、桜町は前半TATEOKAサイドにボールを進める事はなかった。後半は桜町がポゼッションをイーブンに持ち込み、明らかに走力が衰えたTATEOKAに対し、得点機会も何度かあったが、決められずTATEOKAが逃げ切った。
 千厩コミニュティでの各チームの感想は、TATEOKA FCの個人技術が高く、いつ得点しても不思議ではない状況。フットサルボールでない弾むボールにまだ慣れていない感じであった。
 試合終了後、TATEOKA FCの新1年生との練習試合もしたが、個人技術はこのグランドでは1番だった気がしました。
 抽選の結果、ヴェローチェが1位。2位はTATEOKA。3位は、残念がら桜町中となった。
同じ会場の他のブロックは、1位大宮中・2位大船渡三陸FC・3位千厩中。
 今日は、TETEOKAの個人技術の高さ、そして大宮中の力強さが気になった。明日も同じ会場ですが、抽選の結果、明日もTATEOKAで喜ばしい限りでした。
 とにかくゴール前から繋ぎ、カウンターでの得点パターンを創り出したい。そんな思いです。
 頑張って行きましょう。

練習試合 ヴェローチェ・グルージャ

2010-02-28 21:47:29 | 桜町中サッカー部関係

 今日は、ヴェローチェ・グルージャとの練習試合。今日も、昨日並みの時間に妻から起される。テレビを見ると女子パシュートの決勝が、7時24分頃。金メダルを獲るかもしれないと、期待し観戦。最後の周で逆転負け。それも、3/100秒差。
 ただ言える事は、個人メダルがなくとも団体として銀メダル。コミニュケーション能力は、日本が秀でたという事。コミニュケーションが、いかに重要なのか表れた結果だと思う。
 自宅を7時30分過ぎに出発し、遊水地グランドへ向かう。1年生主体で、ラインを引くのも3ヶ月振りでしたが、思った以上にしっかり出来た気がする。
 第1試合はヴェローチェ盛岡。体も大きく攻守とも速かったが、後半から想像した以上に連携し始めてきた気がする。但し、失点は昨日同様で、2試合目はラインは雪に埋もれてしまう程一面真っ白な景色となった。これから石灰も色を変えれば、儲かるかもしれない。ラインが見えない試合も、メンバー同志は楽しんでいたような気がした。

 これまた、午後になると雪は消えた。薄っすらと白線が見えるが、あまり効果はなかった。
 今日は、地元中里中コーチに連絡しスケジュールに組み込んだ。強いとか弱いとかは、環境次第。高校に入れば同じ悩みを持つ仲間であり、なにせ地元の地元本家なのである。

 桜町中対グルージャ戦も、昨年の県リーグからの、久しぶりの対戦。今年のグルージャは小粒だが、夏までには仕上がってくる気がしました。個人技術は、去年同様でグルージャに分があった試合の気がしますし、前後半、ポゼッションはグルージャが高かった。

 それにしても、試合終りになれば、晴天になる。「今から試合をしましょうか?」。そんな天気に振り回された1日でした。
 夕方サウナに入り、汗をかく。自己満足の1日でした。これから、連携が始まり競争意識・チーム内ポジション争いが一層厳しく切磋琢磨する期間となります。3月・4月で8割以上の内容を確認したいものです。
 頑張って行きましょう!!!
 

練習試合 高田一中・北上南中

2010-02-27 19:57:03 | 桜町中サッカー部関係

自宅を6時40分頃出発し陸前高田市高田一中グランドまで向かった。昨夜からの雨で、桜町中グランドも、所々に水溜りがある。「今日のグランド大丈夫なんですか?」と質問が飛び交うが、今はサッカーができる喜びより、泥だらけになるのが嫌になったのか、そのような時代背景なのか、子供たちの気持も変化するものである。
 高田一中グランドに初めてお邪魔したが、高田小校庭の記憶が強いせいか、イメージと違う気もした。校舎も新築され、グランドもサッカー1面とテニスコートが何面かできる広さで羨ましい限りです。
 高田一中戦は、今年初めてサッカーボールを触れたせいもあり、パスもトラップも面白くずれた。例年以上にフットサルボールを使った室内練習で、サッカーボールの感触を掴むまで到っていない。但し、ディフェンス面での課題はフットサルと同じで、スールパスへの反応とバックパスでの連携。とりあえずは、走れるだけでも、まだいいのかもしれないが、5失点は頂けない。
 北上南中との練習試合は、立ち上がりから前線でのディフェンスで、ゴール前のパスをカットし先制。その後、バイタルエリアからシュートを決められ、同点・追加点と同じパターン。後半、PKを与え3失点と終了。
 高田一中・北上南中戦で、課題は失点より攻撃の組立て・連携だったような気がします。ある程度の試合経験で、失点も抑える事ができるが、得点だけは経験だけでは何ともならない気がします。
 今日の良かった点も多く、まだまだですが現時点では高田一中の前線から攻撃。北上南中の中盤の動きなど参考になる事が多い日でした。
 夕方、一関小校庭ではライン引きが行われており、明日練習試合のようですね。いよいよ、屋外サッカーシーズン突入ですね。
 明日は、ヴェローチェ・グルージャとの練習試合です。
頑張って行きましょう。