'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

岩手県フットサルU-15選手権初日

2010-01-30 23:55:07 | 桜町中サッカー部関係

 5時半ごろ起床し、窓開けると、雪が降っていた。昨夜から降っていたが、屋根の雪は一気に積った雪ではない。それでも、暫く見たことない雪に新鮮さを感じる。

 今日の第一試合は、松園中と11時キックオフ。昨夜は、思った以上に騒ぐ事もなく、12時前に全員就寝したようで、両隣と上からの足音は聞こえなかった。
 会場の遠野市稲荷下体育館には、8時30頃に到着し、予定通り。グループ戦、第1試合は、FC釜石と松園中。試合を見た限りでは、カウンターを仕掛けるFC釜石が常に先制し、松園中が追い着く展開で、残り1分で松園中が追い着き3:3で終了。
 桜町にとって、優位な展開で、初戦松園中の対戦次第となった。気になったのは、試合前の練習の緩慢な動きと声の小ささ。
 試合が始まると、ミドルシュートを2本決められ、思わぬ展開。残り4分、1点ビハインドのため、前線からのチェックを指示したが失敗し、4対2。終了間際に追加され、5対2で敗退した。残念!。試合後の落胆振りは大きく、暫く声が出なかった。試合前のアップ・モチベーション等、試合中でのコーチングの難しさを痛感した試合でした。後から、作戦タイムをとっていなかった事等、ベンチワークで対処できる点等反省した試合でした。
 敗れはしましたが、松園中には活躍してほしいと思っています。

 2試合目は、消化試合の事もあり、全員出場が目標。試合前のベンチは、予想以上に明るく、プレッシャーを感じない。

 FC釜石は、この試合結果で、明日への生き残りかける1戦。試合は、引いて守る釜石に対して、大きく左右にパス交換し、ゆっくり攻めて行った。この体育館で、フットサルをするのは始めてだが、しっかりしたパスを回さないと、途中で失速する。何度かカウンターを決められたが、全員出場で勝利を得る事ができた。 
 この会場では、ヴェルディ花巻・沼宮内中・若柳中の試合も行われていたが、ヴェルディだけは、別格でした。稲荷下体育館に参加したどのチームも、7点位の差が出る気配を感じました。
 練習の合間に、ヴェルディ花巻の試合を見せていたが、あまりにも上手すぎて、悪影響を及ぼす気がして、途中から見ないように指示したが、昨年のチームより、現時点では1枚上手のような気がしました。

 明日の試合は、順当に遠野中・北陵中・オガサ・江釣子・松園中・ヴェルディ花巻が進出したようです。個人的は、ヴェルディがどれだけの結果が出るか楽しみです。
 明日は、一関文化センターで14時から川渕元チェアマンの講演会。
 頑張って行きましょう。

岩手県フットサルU-15県南予選2日目

2009-12-14 21:25:37 | 桜町中サッカー部関係

 今朝は、5時半に起床。昨日の敗因がよく分からず、インターネットでストレス解消した。
 今日は、9時から第1試合。昨日出場時間が少ない子供をメインにするか、悩んだ末に可能性がある限り挑戦の思いで、昨日と同じメンバーで闘いを挑んだ。昨日、東山中が衣川中に得点した点差を上回るまで、点数を摂りに行く事がベストと考え自宅を出発した。
 体育館に着く早々、2階席で騒ぐ風景が目立ち、体育館に入るなり一喝。「何のために来たんだ!?」。確かに意思統一をしないのも悪いが、私の思いとのギャップを感じる。
 やはり、中学生なんでしょうか。試合前の30分貴重な時間。1分でも多く練習をと思うのは、私だけなのかもしれない。8時30分からの練習時間に集合したのは、5分も過ぎてからだった。躾ができていない事なのかもしれないが、目標に対する意識付けが不足しているのかもしれませんん。
 意識あるものは、必ず一番早く集るし、最後まで、後片付けをしている。何事もその意識付けが大事だと思うのだが。
 第1試合。衣川中戦は、後半5分頃に目標を達成しベンチメンバー全員出場した。とりあえず、出来る事は最大限実施し、後は他力本願。

 今日は、A・Bブロックが同じ会場となり、Bブロックのチームも見ることができたが、やはり屋外と屋内では勝手が違うのか、イメージが大分狂う。南都田の先生は不在だったが、親コーチ?がしっかり指導していました。
 
 桜町中の2戦目は、山目中。今年は、何かと山目中の壁を越す事が出来ない1年だった。中総体・新人戦と引分PK、結果的に県大会に出場できず。
 やはり、地元での闘いが出発点。勝っても負けても、いい試合だけをする事を目標とした。結果的には、セットプレーで先制し、何とか今年初めての1勝をあげる事ができた。 

 Aブロック最終戦。山目中対東山中。東山中は、この前の試合小山中戦で、よもやの敗退。勝ち点差で、東山中と桜町中が並んだ。東山中と山目中との1戦の得失点差で、県大会が決まる。桜町サイドから見れば、まさに他力本願の試合となった。

 他会場の試合が終わり、会場には見学者が多くなってきた。前半は、東山中が圧し、後半は山目中がボール支配した。残り、残り3分で3:2、そして残り10秒で山目中同点ゴールが決まり、3対3の引分となった。
 他力本願ながら、桜町中が2年ぶりの県大会出場を手に入れた。
「棚からぼた餅」となったが、先ずは出場できる事に感謝したいと思います。
この二日間で、大分成長した面も見られた。初日は、2年生二人づつベンチから外し、1年生が試合に出場した。二日目は、全員2年生で挑んだ。2年生全員出場だけで、十分な結果でしたが、チームとしてのコミュニケーションができてきたのかと感じます。今日・昨日と2年生1名が欠席したが、13名でしっかり闘える2年生であってほしいと思う。
 他会場の結果を正確に抑えておりませんが、萩荘中・千厩中等が頑張っているようです。
 頑張って行きましょう。

岩手県フットサルU-15県南予選初日

2009-12-13 20:53:38 | 桜町中サッカー部関係

 今朝は、自宅を8時ごろ出発し、一関市東山町総合体育館まで向かった。初戦は、10時過ぎから始まるため、第1試合東山中と衣川中の試合を拝見。衣川中は、若いスタッフが一生懸命指導しているようでしたが、東山中のサイドからの攻撃に対処できず敗退。東山中の攻撃は申し分ないが、2失点が気になるところでした。

 第2試合は、桜町中対小山中。しばらく対戦した事がなかったが、県南地区でのワンタッチプレーは、小山中が先陣を走っていた気がします。いざ、並ぶと体の大きさは負けていた気がします。
 試合的には、前後半ランニングタイム15分ハーフ。残り1分が プレーインタイム。前半から、前線での守備が功を奏し、前半残り1分まで3:0。残り1分での選手交代が裏目に出て、ディ分フェンスが前に行くべきところ、引いてしまい失点。
 後半、すぐさま得点を追加し、そのまま逃げ切った。
第3試合、衣川中対山目中戦は山目中が勝利した。

 県大会に出場するためには、負けられない試合対東山中戦。攻撃のパターンは、想像できていたので、子供達には話したが、思った以上に元気がない。
 前半から圧されはじめ、自陣での東山中キックインから、守備の連携ミスで失点。ボールに目が行き過ぎた。その後、前線からボールを追い、GKへのバックパスで、間接FKを入れ同点。しかし、浮き足立ったプレーが目立ち、2対2の同点で折り返した。
 後半勝ち越せば、落ち着くと思っていたが、またもや先を越された。前線からディフェンスを仕掛けたが、裏目に出て誰もいないゴールに押し込まれ4対2。結構厳しいと時計を見ると、まだ10分以上時間がある。何となる範囲と考えていたが、無人のゴールを外したりし、反撃も1点止まりで3:4で敗退した。自力では事実上県大会に出場する事は、不可能な状況となった。

 明日、どのように過ごすか課題となった。苦しくとも、頑張っていくしかありませんね。

 頑張って行きましょう。

岩手県U-15サッカーリーグ2部プレーオフ代表戦

2009-11-23 12:07:34 | 桜町中サッカー部関係

昨日同じく9時集合。メンバーが足りないと思い確認した所、風邪・所用等集ったのは15名。途中から1名参加し、16名が今日のメンバーとなる。ポストシュート・コーナーキック・PKで、約1時間半3年生にとって最後の中学校グランドでの練習を終了した。
 場所を移動し、一関市東山唐梅館多目的グランドへ。

 今日は、プレミア岩手県決勝OGASA対見前FC戦。遠くから見ていたが、前半圧し気味に進めていた見前FC。後半、OGASAが得点し2対0で優勝した。優勝おめでとうございます。
 結果以上に、差はないと思いますが、素晴らしい試合でした。個々の選手ひとり一人が、状況判断できる選手が多く羨ましい限りです。単純にボールを止める事は当り前で、パスの正確性を見ても指導が行き渡っている感じでした。
 やはり、東北のトップレベルのチームの試合が、目の前で見れる事に感謝したいと思います。
 期末テストの影響もありますが、本来であれば、目の前に見本がいる訳ですので、中学1年生或いは4種の子供達が観戦できるように、地域で盛上げるべきでしょう。

 さて、県リーグU-152部プレーオフ最終戦。勝利した方が、来年の県リーグでの試合に参入する事ができる重要な試合。そして、来年の高円宮U-15も、県大会からの出場資格を得られる貴重な試合。 

 13:00キックオフ。前半風上にたったが、どうも圧し込まれて劣勢に立つ。水沢中の攻撃だけが目立ち、桜町の攻撃は単調で、得点が入る見込みもないと思っていた矢先、右サイドからのクロスに反応し、ボレーで先制。それでも、常に劣勢に立たされ、後半の選手交代のイメージが狂う。  

 やはり、後半何本目かわからないがコーナーキックからの密集で押し込まれ失点。ついに、同点となった。これで、3年生全員を出場させるのが難しい。もはや、繋ぐというより、大きなサッカーに変更するしかなくなった。蹴って走るサッカーで、体力勝負しか勝ち目はなくなった。運良く、ポストプレーから、豪快に左足でのシュートが決まりに逃げ切った。
 来年を考えれば、水沢中は2年生以下で、こちらは3年生4名の助成で急場を凌いでいるが、現状は水沢中の実力が上にも感じる。
 大船渡FCや花巻中含めプレーオフに参加したチームの3年生の思いも込め、来年は入入替戦に臨まないよう、子供達に頑張らせたいと思う。
 今年に続き、来年も県リーグに残留できた事を、誠に光栄と感謝致します。  

 本日参加した3年生6名。水沢中の攻撃に苦戦し、出場させる事ができなかったメンバー含め大事な期末テスト最中でしたが、感謝致します。今日の結果は、来年1年間を左右する試合。午前中のPK練習を見て、昨日よりPK戦では不安がよぎりました。40分ハーフであれば、出場する機会も増えたはずですが、30分短時間勝負で延長なし。
 
 今年の3年生中総体地区予選前に新調したユニホームで、何とか3年生を交え勝利する事ができました。3年生諸君プレーオフまで、ありがとう!。
 午前中のPK練習。ペナルティマーク付近にマーカーを置き、目印にしましたが、「ボールの空気穴を見て、中心を上にして打ちなさい!」と話すと、マーカーの上にボールを置いて、笑いを得る3年生。
 そんな子供達に囲まれた、1年が今日ようやく終了した。私にとっては、今日が三送会。握手で終わったが、素晴らしい3年生との1年は、私にとっての共育の場であり、貴重な1年でした。ようやく、任が切れた。そんな感じの1日でした。
 3年生お疲れ様。これから受験に向けて、切り替えし頑張って欲しいものです。できれば地元「一関一・一関二・一関学院」、そして、「一関工専」でサッカーを続けて欲しいものです。

経験上、最後まで大会に参加した部員は、合格率が高い。

出会いのかけら

悲しみを重ね 寂しさを抱え
孤独の中で 人は生きてく
そして出会い 別れ 溢れる日々で
心の隙間埋める かけら集める
世の中 思うように行けない
出会いの先に 何も見えない
ただ 人は様々なとこ 導かれ
お互いの夢を見たいだけ
寂しい別れを いくつもこの先
新たな出会いを 重ねて大人に

「さよなら」はいつも悲しくさせるが
痛みを知って 優しくなれる
受け止める人 裏切る人も
何かに気付かさせてくれる きっと
また自らを知り 進み出す
新たな出会いが 未来を作り出す

人と人が繋がって やがてそれが形になって
決して良い事が起きなくても 出会いとは不思議なもんで
共に涙を流す日もあれば 共に大声で笑う日もある
芽生えた出会いで 描いた証で
人はまた強くなると信じて 出会ってく 逃げずに

 頑張って行きましょう。
 

岩手県U-15サッカーリーグ2部プレーオフ2次

2009-11-22 22:39:49 | 桜町中サッカー部関係

 昨夜は、sabedoria優勝の監督慰労で、夜遅くまで飲んで息子と帰ってきましたが、雨が降っているとは思わずグランドに足を運ぶ。
 駐輪場で、午前中の練習をどこでするか悩んだが、雨が降っても・雪が降ってもするのがサッカー。この日新型インフルエンザで、前主将含め2名が欠席。何とか、グランドに立たせたいと布団中でイメージしたが、思いは叶わなかった。
 先週見た攻撃に対する防御、そして、ボールの受け渡し。セットプレーとPK練習。何とか、来年に繋がる1勝。そして、3年生公式戦の1勝をと願うばかりであった。

 この日使用したユニホームは、2年前の東北中学校サッカー大会で使用し、新着早々の試合で1勝したユニホーム。約2年間、袖を通したことを見たことがなかったが、未だ、負けた事がない縁起がいいユニホームには間違いない。
 13時キッオフ、練習試合では常に交流している大船渡三陸FCとの試合は始まった。ユニホーム同様、負けても悔いなし。真っ白なユニホーム同様で、勝ちに拘るつもりはなかった。
 試合は始まった。運良く風上に立ったが、蹴るというより横の繋がり、ボールの落し所を気にして見ていたが、やはり前半早々から圧されていたが、前半15分頃に大三のディフェンスラインが空いた。ドリブル突破で、運良く先制点をあげる。ラッキーな先制に、心も緩んだ。それでも、圧されている。これまた、普段では入らない距離から、超ロングシュート。風にも助けられ、追加点をあげる。こんな銚子で良いのかと思ったが、残り5分。ディフエンスのクリアが相手FWへ繋がり失点。
 それでも、前半は2対1で折り返した。後半は、風下。後は、このグランドの風頼みである。
 後半は、ほとんど、ゴールラインに付いた防御で、いつ失点してもおかしくない状況。コーナーキックを何本取られたのか分からないほどで、それでも何とか凌いだ。
 「残り5分」と大声を上げ、奮起を期待したが、逆にコーナーキックからボレーシュートを決められ失点。ついに、同点となった。同点になっても、常に圧し込まれていたが、何とか終了のホイッスル。
 ついに、PK戦。今日の午前中は、予めPK戦を想定し、決まるまで練習させた。後は、運命に頼るだけである。
 雨の中でのPK練習が効して、PK戦は5対4で逃げ切った。
 今年3年生が参加する公式戦での、待ち遠しい1勝。11月20日。1勝するまで、7ヶ月かかった。
 それだけで、嬉しかった。   

 プレーオフ2次2戦目は、水沢中対上田中。試合開始前の体格から、水沢中が勝つことを想定していたが、それにしても上田中の防御は良かった。体は小さいが、ボールを奪うコツを抑えている。サッカーは、体の大きさではないことに、改めて学ばせていただいたが、上田中のディフエンスの良さが光った。
 ただ、残り少ない時間帯に、水沢中10番に決められ水沢中が勝利した。水沢中の攻撃は、県南地区では際立っている気がする。

 この日は同じ会場で、プレミア岩手県予選準決勝。初めて、ogasaのユニホームを見ましたが、体はデカイですね。試合内容はよく分かりませんでしたが、河南中の小さな子供達が必死にゴールを守っていました。力の差はあったと思いますが、頑張る姿に感動しました。
 大船渡三陸FCは、プレーオフの前に、プレミア予選。日程上の問題もありましたが、見前の攻撃を死守し、カウンターでの得点チャンスはありましたね。
 
 プレミア準決勝の結果は、大船渡三陸FC対見前FCが0対1で見前FC。OGASA対河南中が、6対0.
 明日の決勝は、見前FC対OGASA。そして、県U-15プレーオフ。
明日も、朝早くから練習ですね。残留をかけて。

頑張って行きましょう!

練習試合 東水沢中

2009-10-12 23:23:37 | 桜町中サッカー部関係

 昨日は練習でしたが、約1ヶ月ぶりの東水沢中との練習試合。集合時間より、ライン引きを自ら動いているか期待して行ったが、予定どおり。先日の東山中の生徒は、僅か6人程度で1時間位で引いてしまう。これも、統制がとれてる証拠。常に練習試合をしていれば、また違った動きになるかもしれないが、1時間30分もかかってしまう。難しいものですね。
 東水沢中は、9時頃には営業ナンバーの大型バスで到着。練習試合で、大型バスを利用した事がないので、羨ましく感じてしまう。
 試合前のミーティングは、縦の動きより横の動き・パスの受け渡しだけを注意しましたが、思ったようには行きませんが、まずまずといったところでしょうか。

 9:40キックオフで、25分ハーフ6本。練習不足ですから、ちょうどいい感じでした。3試合目は、東水沢中はプレミアを想定した内容でしたが、技術的にも高い選手が多い気がします。体は大きくありませんが、パスの受け渡し等見習う点が多々多かった試合でした。
 今年の東水沢中の試合も見ましたが、県南・県央を通しても上位の位置に立つと思います。中盤までは、急がず最終場面での、パス回しは理想的なチームでした。来年になれば、また体の大きさとスピードが加わり、今年と同じチームカラーとなる気がします。

 チームカラー?を考えると、どのようなカラーにするかわかりませんが、この冬の過ごし方で、大分変る気がします。
 今日の天皇杯で、ジェフ市原・千葉が公式戦13試合目の勝利の報道。嬉しくなってしまいました。

 雲でも見ながらのんびりと。3連休は、今日で終りですね。

頑張って行きましょう!

練習試合 東山中・金ヶ崎中

2009-10-03 22:12:36 | 桜町中サッカー部関係

 今朝は、昨日からの雨を心配はしてましたが、東山のグランドは水はけも良いため、着くなり予定通りのコンディションで安心しました。市内で雨を心配しないグランドは、唐梅館グランドと一関二高グランドだけです。
 東山中との試合は、予定どおりの結果が出ました。試合前の緩慢なウォーミングアップ。ブラジル体操だけを見ても、結果が想定できます。遠目から見ていましたが、統率力・連携等試合に入る体制ではありません。
 先週は、文化祭準備で1週間部活休止等、様々な要因はありますが、全体を考えない個のプレーが目立ち、結果的にそれが穴になり墓穴を掘っていた感じです。個人プレーは、全体に貢献するから輝くのであって、全体が乱れる個人プレーは、上手いとは言い切れません。ポジションポジションのエリアがあり、はみ出た場合のルール、穴のを埋める工夫であったり、全体があって、初めて個があるのだと思います。
 今日の結果を、教訓にするかしないかは、反省する事・感謝する事だと思います。
 
 金ヶ崎中戦は、個人プレーは大分減りましたが、今度は勝負する意識が足りずパスゲームに終始し、チャレンジ精神が少なかったですね。
 子供達なりに、イメージが出来ていないだけと思いますが、自信の無さが、そのまま出たゲームでした。
東山中・金ヶ崎中は、思った以上に、出来上がっていましたね。県大会での活躍祈念しています。

 今日は、モチベーションのあり方や、目標設定で大分意識が違う事も感じました来年。今はこれでいいと思います。反省すべき点を反省する。すべて、これからが始まりです。有頂天にならず、足元を見つめて少しずつ前進したいものです。

 さて、学院サッカー部の体験入部は、グランドの水はけの悪さを気にしてました。室内練習場を確保し安心しましたが、第3極を目指して頑張ってほしいものです。高校サッカー選手権も始まりましたが、市内の高校がひとつでも勝ち上がる事期待しています。
 
 頑張って行きましょう。

プレミア岩手県南予選2日目

2009-09-27 22:49:13 | 桜町中サッカー部関係

 今日も、7時30分集合時間に遅れながら行きましたが、ようやく準備・朝のミーティングが自らできるようになった気がしました。
 本日の参加者は12名。水沢南中に着くなり、サブユニホームがない等と騒ぎ出し、サッカーパンツを忘れた3名が危うく試合放棄寸前。いつの間にやら東北大会で初着用した白のユニホームも、どこに行ったと管理不十分なのかもしれません。
 いきなり東北大会でのお披露目で心配したユニホーム。水色の個人ユニホームから、元の管理にしたはずですが、中々引継ぎがうまくいきませんね。
 さて、今日の対戦は、水沢南中。学校規模では桜町の倍以上の生徒がいる中学校。1年生の人数も多いと聞いて、一度このグランドに来ましたが、やはり部員は多いですね。

 朝のミーティングは、兎に角得点すること。そして、昨日より失点を少なくする事。
 試合開始早々に、失点しましたが、昨日より繋ぐ意識が成功してか、何とか右コーナーキックを得て、ファーサイドに走りこんだ右足でボレー??。トラップミス??。いい感じで、同点に追いつきました。
 この半年で、1番心に残るシュートかもしれませんね。今日も、初心者6名は一生懸命走りました。パスは難しいので、ボールをもらっら前に進むドリブルしかありません。今は、ドリブルの1対1で、どれ位通じるか挑戦なんですね。パスは、これからですが、貴重な同点弾の後は、前半ロスタイムで、追加点をあげられた。
 後半も、頑張っていましたが、4失点。結果1:6で敗退。
2日間で、16失点。得点1。これが現状です。考え方ですが、伸び幅大きいはずです。来年の今頃は、ビックリするほど成長しているはずです。

 帰り道に遊水地展望台によりましたが、これから稲刈りの季節。実りの秋。黄金の田んぼ。青い空。そして、白い雲。秋本番ですね。

 今日は、4種の岩手県南県北少年サッカー大会(旧花泉町長杯)が行われ、一関サッカースポーツ少年団が5年ぶりの優勝を飾ったようです。おめでとう!。
 今後は、4種との連携も課題ですが、4種の影響を感じるようになってきました。
昨日対戦した金ヶ崎中も、4種の子供が奮闘していました。特に、バックスの子供を見ているだけで感動ものです。高いボールのヘッドの衝撃を考えると、素晴らしいの一言です。

 今日の県南地区の結果は、水沢南中・山目中・若柳中が県大会に進んだようですね。県大会では、県南代表チーム・特に一関地区の山目中に、頑張ってほしいものです。

 来年は、プレミア県大会目指して!

頑張って行きましょう」。

プレミア岩手県南予選

2009-09-26 21:32:26 | 桜町中サッカー部関係

 今朝は曇りで、涼しさより寒さ対策も考えましたが、集合時間に集まった13名と一緒に水沢南中へ。
 ちょうど13年前の中学校新人戦開会式が、南中体育館で行われました。その等氏は、桜町中が地区予選で優勝し、青の長袖ユニホームを一部の強烈の男親達で無理やり購入されました。カンパ1万円?だったか忘れましたが、その当時は親の盛り上がり方が凄かった事は、今での思います。
 今日の初戦の南都田中。前桜町中の顧問の先生で、今日は新着したユニホームの事を話しましたが、「水色のユニホームはどうしましたか??」と言われ即答できませんでしたが、ちょうど全国大会へ繋がる中総体地区予選までは、サブユニホームで登録された縁起の善いのユニーホームでしたね。
 
 1年生の初めての円陣。今日は、0:4で敗退しましたが、南都田中はいい試合をしました。先生と子供達の信頼関係がしっかり表れていた気がしました。
 桜町の子供達も一生懸命頑張ってましたが、無念。

 金ヶ崎中対桜町中戦は、前半0:1。後半は、中盤とディフエンスの間が空きすぎで、そこを起点にされ4失点。いい勉強をした気がします。
 引いて守らない事を徹底させるしかありませんね。ディフェンスも果敢に朝鮮する事。守っていても、常に攻撃的にいいくしかありません。
 
 他会場では、東山中・山目中が奮闘しているようです。
桜町は県大会出場は無理ですが、明日は1点でも得点を。

 苦しくとも負自分負けないこと。泣いたら終りです。泣く暇があれば、前へ進みなさい。

 頑張って行きましょう。

岩手県U-15 2部リーグ 対西根中

2009-09-23 22:03:45 | 桜町中サッカー部関係

県リーグ最終戦。中総体県制覇の西根中に対戦。参加者3年生3名と2年生10名。とても万全な体制でないため、失礼極まるところであるが、学校の方針であり1個人として、何も言えないのが現状。正直なところ墓参りに行く気で休む気もしていたが、熱心に取り組む子供達に対して、これもまた失礼。
 結局、朝6時に起床し、塞がった左目を何とか開け、サングラスをかけ厨川中グランドに足を運んだ。
 今日は、力強い助っ人が帯同審判デビュー。父兄であるが、今年息子達を思いC級指導者資格・審判資格をとり、今日が初戦。関一時代に高総体ベスト4に進んだ経歴も持ち、いい親父になったと思う。親は、ベンチに入らず、サポートを実践する数少ない後継者だと思う。 

 到着早々、厨川中の先生?と話したが、新人戦盛岡地区は大分接戦だったようですね。前評判は、松園中の声もありましたが、やはり厨川中が制した所に、伝統の力であったり、指導者の力があると痛感します。
 胆江地区も、金ヶ崎中が制し、水沢中が敗退。今日は、同じ地区の東水沢中が厨川中と対戦してましたが、高いパフォーマンスで闘ってましたね。

 2対2ぐらいの感じはありましたが、結果はわかりません。ただ、どちらも3年生主体で頑張ってました。受験とかありますが、完全燃焼するまでサッカーを続ける事は基本となる気がします。来年も県リーグは続くと思いますが、サッカーに対して意識の高いクラブチームや中学校に子供達が集結するのは間違いなさそうです。
 やはり岩手の中学校サッカー界は、厨川中・遠野中・大槌中等が主体で動いていく気がします。そして、オガサ・見前FC・グルージャ・ヴェルディ・ヴェローチェ・大三等とそれに続くチームが、県リーグを創って行くのが自然の流れかもしれませんね。

 さて、桜町中対西根中戦は、前半0:2。後半6点を入れられ0:8で最終戦を終えた。予定通りかもしれませんが、諦めない事・腐らない事等つくづく感じてきました。結果より気持の問題が大事でしたね。
 今までも大敗は経験してますが、次に繋げる意味で何を得るのかが重要で、諦めた時点で、終りなんですね。
 ルーテル学院と0:9。厨川中とも0:8。色んな意味で、今後のサッカーへの取り組み姿勢を教えてくれる。
 前線からのプレッシャー・ワンタッチでのロンパス・局面でのドリブル突破。
 ショートパスのポゼンションサッカーが主流ですが、ゴールへ繋ぐ意識が低くなっている事も感じます。
 今後は、2バックでの練習試合を重ねたり、局面を打開できるようにさせたいものです。
 今日は、大敗しましたが参加してくれた3年生ありがとう。そして、奮闘した2年生に感謝しています。
 来週は、プレミア予選。今年からサッカーを始めた1年生7名の活躍期待しています。とりあえず1勝が目標ですね。

 明日は、盛岡です。ななかまどの実も、去年に比べ大分赤くなってきました。

頑張って行きましょう。