夜勤明けでしたが、急いで東京は千駄ヶ谷の東京体育館を目指して新幹線に乗り込む。頭のどこかで、代々木体育館と一緒になっている自分がいて、不安な思いがあるが、中央線で四谷で乗り換え何とかたどり着く。
国立競技場までは、元旦の天皇杯を観戦に幾度かきたが、やはり一人だと淋しいものです。この日は、会社のレクレーションで上京しましたが、実に9年ぶりの参加でした。
私は、俗にいうエアロビクスダンスを一生懸命頑張り過ぎて、脱水症状で自宅に戻るのも大変な状況でした。風邪を引いたのか未だに、夜勤にエアロビで、頭痛が大変です。無理はするな!ということでしょう。
中央線の車中、1枚のポスターが気になりました。
早咲きの桜がある。
遅咲きの桜がある。
でも、どんな桜にも、地面に根を張り、
幹を太くしている時期がある。
今はわからないかもしれないが、
目の前にある仕事には、大きな意味がある。
なんかいい言葉だと思います。息子への思いがダブるのか、昨日4月8日は3男21歳誕生日。
息子へメール「これからは、旦那となり、親父となり大人の責任が大きくなりますが、頑張って行きましょう。」と送ると1日遅れで返ってきた。「ありがとう。頑張ります」と。
ここ2年で随分大人になった気がします。
「息子へ、春」篇
頑張って行きましょう。