'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

MJS卒団2次会

2016-03-12 23:59:03 | sinbou_san

 前沢ジュニアサッカー少年団の卒団式と送る会が終わり、自宅に戻り妻に送られ再度前沢にきました。2次会は、前沢といえば「オガタ」の「味心」で2次会。

 初めて「味心」の2階に上がり食事をしました。

 「牛しゃぶ」「とらまず」を食べて飲んで酔っ払い、あっという間の2時間でしたが、楽しかったです。5年分の苦労が一気に消えた楽しい時間でした。

 前沢の「enjoy Soccer」は、まだまだ続くと思いますし、牛歩のごとく一歩一歩大事に積み重ねて行けば、確かなベースができると思っております。

 前進あるのみですね。

 父兄の応援の高まりもありますし、これからの活躍を期待しております。


 なぜ、私が前沢でサッカーに携わったのかというと、亡くなった妹も弟も「前沢高校」。爺さんも、婆さんも前沢の「美希病院」に通院していましたし、確かに感謝しなければならない地域であったこと間違いなし。セメント会社や運送業を行っている親戚もおりますし、私からみると前沢が「夢」の世界だった気もします。
 桜町中のサッカー部の指導も辞めて、ちょうどいい機会を与えて頂いた思っています。桜町中とMJSでは、指導・コーチングが真逆でしたね。負けるのは精神的にはきつかったですが、負けて怒れば指導者の資格なし。勝つ喜びは子供達、負ければ指導者の責任ですね。常に夢や目標さえあれば、どこに行っても同じなことわかりました。

 その当時の心境を話しましたが。


kizuna311 #01 渡辺謙「雨ニモマケズ」朗読


欲はなく
決して怒らず
いつもしずかにわらっている

みんなにsinbouとよばれ
ほめられもせず
くにもされず
そういうものに
わたしはなりたい


前沢のサッカーは、これからが勝負!

頑張って行きましょう。

MJS卒団

2016-03-12 23:01:06 | sinbou_san

 今日は、前沢ジュニアサッカー少年団の卒団式。ようやく、春らしくなり、山の白さが一層際立って見えるし、清々しい毎日を送っております。

 焼石岳も綺麗だったし、早池峰も前沢からは良く見えるんですね。

 今年の卒団生13名ですが下級生から各自に、色紙が渡され上機嫌でした。県大会では結果を出せず苦労した世代ですが、中学に進学してもサッカーが出来るように、楽しさを教えたつもりです。人数が多い分、中学校で切磋琢磨できる環境であれば、すぐに結果は出ると思いますので、先ずは勉強ですね。

 団員もキッズを含めると80名弱にもなり、5年前に比べると大きく成長しました。

 引き際が大事だと思って、前沢での指導も3年を区切りと当初思ってましたが、結果が出ず私自身も苦しんでおりました。なにせ、サッカー協会再登録時は、6年生一人、5年生二人。あとは4年生以下で、主体は3年生だったかもしれませんね。強引なリーグ戦参入に心配して手助けしたのが本音だったかと思いますね。1年目、2年目は勝った記憶がありません。負けては涙・涙・涙で、楽しさなんてありゃしない。ベンチに入るのも、審判するのも負ける事が前提ですので、子供たちに笑いをどう持っていくかが課題で、勝負は二の次です。ただ、年々明るい先は見えてはいました。 

 先ずは、立地位置。奥州と一関の中間であり、グランドが大人用2面(中学・いきスポ)が隣接し、そしてインターチェンジから近く、小学校が7つもあることで、すそ野は広いので盛り上がること間違いなし。そんな感じでした。
 そして、組織的に大所帯の少年団になりましたし、指導スタッフも来年は4名が入ってくる予定ですので、私が前沢に来て指導した役割や目的は達成できたと思っています。
  午前中はグリーンアリーナで親子サッカーがありましたが、私は書類をまとめて卒団式では何をいうか整理してました。いざ、送別会に行くと、私以上に子供達が気遣ってくれて感謝しております。ほんと有難かったです。ありがとうございます。

 私からは、「世界にひとつだけの花」の詩を読んで、育成会の方に気付いてほしい事を話したつもりですが。

花屋の店先に並んだ
いろんな花をみていた
ひとそれぞれ好みはあるけど
どれもみんなきれいだね
この中で誰が一番だなんて
争う事もしないで
バケツの中誇らしげに
しゃんと胸を張っている

それなのに僕ら人間は
どうしてこうも比べたがる?
一人一人違うのにその中で
一番になりたがる?

そうさ 僕らは
世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい

困ったように笑いながら
ずっと迷ってる人がいる
頑張って咲いた花はどれも
きれいだから仕方ないね
やっと店から出てきた
その人が抱えていた
色とりどりの花束と
うれしそうな横顔

名前も知らなかったけれど
あの日僕に笑顔をくれた
誰も気づかないような場所で
咲いていた花のように

そうさ 僕らも
世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい


小さい花や大きな花
一つとして同じものはないから
No.1にならなくてもいい
もともと特別な Only one

 ひとりひとりを大事に育てていれば、勝負はあまり気にする必要はない気がします。

「世界に一つだけの花」

何せ老体には、年々きつくなってきてましたので、子供達には前沢ジュニアサッカー少年団でコーチとしては卒業。どこに行っても、困っているのであれば、助けることが出来るようにしたいと思います。

 頑張って行きましょう。



一関ウインターリーグ第5節

2016-03-12 22:55:05 | sinbou_san

 一関ウインターリーグ最終節。何とか今年は降雪による中止もなく、無事終了。

 今回は、「胆沢」「イースト」「中里」「水沢」の5チームで終了できました。

 来年は、どのように開催するかイメージを膨らませ、しっかり足元を固めて開催していきたいと思います。

 いろいろあった1ヶ月間でしたが、終わってみれば、早かったですね。まさに、これからがシーズンインです。

いきものがかり_SAKURA_LIVE

 頑張っていきましょう。