昨年12月に親父が倒れてから、実家で飼育していた牛を市場に出してきましたが、本日が最後。複雑な気持ちで、牛舎から牛を出しました。もし、実家に住んでいたら畜産も止める必要もなかったですが、これも暫くの間の辛抱です。
子牛市場ですから、市場は活気がありましたね。わが家の牛は、345番。末広がりの番号をいただきました。
一関の我が家を朝6時に出発するので、この時間帯になると2度目の朝食。
この日も早めから高値の値段がついておりました。
今日が最後と思うと淋しいですが、市場で出会った方々に感謝ですね。
運搬する人、サポートする人、市場の人など様々な方にお世話になりました。
我が家の牛の晴れ姿を見るのも最後になりましたが、定年を終えたらもう一度世話をしたいと思っています。
頑張って行きましょう。