小さい頃から、よく耳にした名前。摺沢高校。今の大東高校だが、我が地方にとっては、とても都会の高校・町だったのだ。そんなわけで、いつもは通り過ぎるだけの駅だったが、新しくなってから初めてお邪魔しました。エスカレーターやエレベーターはなく、階段と自転車用通路がありました。
ホームに降りる階段もなく、不思議に感じましたが、東西を結ぶ自由通路だったんですね。
自由通路から気仙沼方面。
そして、一ノ関方面。
自由通路を降りると駅前になり、摺沢駅には売店と郵便局が合体。
駅名標は小さいかも知れませんが、都会風です。
駅にある大東コミニュティ―センター。
中に入ると、書道や絵画が展示されてました。
「身近な人のおかげを知ること それが幸せの道」
駅前は昔のままでした。
待合室には、ピカチュウの飾りつけ。
ホームの端にもあり、不思議な感じでしたが、そのわけは後からわかりました。
帰りに自由通路を歩いていると、警笛の音と踏切警報音。
偶然にもポケモン列車が入場してきました。
助手席にも、お客さんが乗ってましたね。
列車の前を横切る昔の風景がありました。高校時代は皆こんな感じで、出発する時は運転士が待ってくれていました。
この写真を撮るためにあったんだ!。と後から気づきました。
ちょっとした時間でしたが、孫を想いだす瞬間でした。一回は乗っけないとね。
海援隊 思えば遠くへ来たもんだ
いつか、ここでもサッカー話ができる場所にしたい。そんな想いでした。大東高校の制服にあこがれたものです。
頑張って行きましょう。