'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

第90回全国高校野球岩手県予選

2008-07-13 23:50:24 | sinbou_san

 高校野球岩手県予選が開催され、一関運動公園内にある野球場でも、盛岡大学付属高校と釜石高校の試合が行われました。
 ちょうど、バックネット裏に到着した頃が、一番の見せ場だったかもしれません。点差は、4対3で釜石高校が勝っていた試合でしたが、6回裏の逆転シーンを見ていました。ここをしのげば、何とかなりそうな気配でしたが、残念!

 盛大附の体の大きさと釜石高校の爽やかさを競った試合でしたが、軍配は私立の強豪盛大附が7:3で、次の試合一関学院と対戦することになりました。
 ホームランも久々に見ましたし、高校生といっても、体の大きさはプロレスラー並にでかいの一言でびっくりしました。硬式野球は、20年ぶりの観戦かな。ちょっと忘れてしまいましたが、友人の弟の試合を見にいったきりですからね。
 釜石高校のユニホームは、音楽の先生が、2度甲子園に連れて甲子園に出場した釜石南イメージでした。懐かしいですね。

 いつの間にか電光掲示板となった一関球場でした。負けてすすり泣く声も聞こえましたが釜石高校の礼は、ひとりを除いてしっかりしてました。

 全校応援のバスが何台もあり、高校野球にかける高校の姿勢はすごいですね。それぐらい、意識高揚させる効果があるのだとと思います。
 明日は、一関学院野球部の応援に行ってきます。
頑張って行きましょう。

アロンカップU-10

2008-07-13 22:13:02 | 4種関係

 今日は、朝からアロンカップU-10の試合で、普段利用するアロン社のグランドは、少年サッカーのちびっ子達でいっぱいでした。今年が3回目の大会となるはずですが各チームの横断幕も、色鮮やかに映えて見えました。

 ちょうど、一関サッカー少年団と東山FCjrが対戦し、いいゲームをしていました。ボール取り合いは、このころから覚えてほしいものと感じます。いい感じで頑張っていました。

 私自身はドリブルが好きな子は徹底的にさせ、パスは中学校低学年からでも上手くなると思いますが、ドリブルの指導というのは難しいと思います。しっかり、今のうちに、ドリブルで仕掛ける練習した方が将来のためだと思います。

ちょっとしたキャンプ場ですね。親も子供も、ふれあいいい環境だと思います。ちょっと昔には、考えられない環境ですが、日進月歩といいますか少しづついい方向に変化しております。

 やはり、少年サッカーに必要なのは笑顔であって、そのために指導者が何を手助けできるかを考え人間教育の場として共有できれば、これ以上望むことはありません。結果は、よくわかりませんが、全ての子供達に敢闘賞ですかね。
 桜町中サッカー部は、今日は休みで明日から練習開始のようです。
頑張って行きましょう!

練習試合 大谷中・高田一中

2008-07-12 19:55:43 | 桜町中サッカー部関係

 昨夜の盛岡地区の大雨で、あっちこっちに電話して、新入社員しか応答せず、困り果ててしまいました。停電も復旧したのが23時頃。なにせ、経験がないのですから、対応できるか不安でしょうがないものです。
 しかし、このような時に大事なのが過去の資料です。過去の資料を見て、手順どおり実行する。これが、経験がない場合は、重要ですね。
 さて、今日は、宮城県南三陸町歌津平成の森公園までやってきました。大谷中・高田一中・中里中との練習試合でした。
 昨夜一関も雨が降ったので試合開始時間が遅れるのかと思ったら、9時には高田一中と大谷中の練習試合が始まっていました。大谷中がラインを整備し、芝生の状況も素晴らしい、いい環境の下で行われました。
 大谷中は、昨年の10番がベガルタユースに進んだように、中盤のパス回しが良く、しっかりしたチームです。岩手では、トップがそのまま走るイメージがありますが、トライアングルで攻め上がり、2年生の子供達も大分成長し、いいチームに仕上がっていました。

 高田一中戦は、思ったより苦戦しましたね。顧問の先生も変わり、ディフェンス面で、良くなってきている気がしました。
 何より素晴らしいのは、FWの女の子ですね。ヘッドでも競り合うし、果敢に男子と競り合い、シュートも凄いのの一言です。聖和の高校生以上かもしれません。そして、GKのファインセーブ。スライス気味のシュートをしっかり、手でクリアしました。この時期になると、どのチームも素晴らしいですね。
 桜町の課題は、連携のみです。自分を信じ、仲間を信じて走ることです。

 試合後の握手も慣れて、いいキャプテンになってきました。リーダーシップもあり、しっかりまとまってきました。相手のチームの監督・コーチ陣に、自然に感謝する気持が表に出てきました。
 試合は試合で、終われば同じ中学生ですから、地域と交流する方が大事だと思います。 

 いつも行く、釣り場によってきましたが、なぎでしたね。静かな海を見つめ、潮の香りを感じ、遠くを見ながら何もかも忘れることも大事です。この海の下の魚が見えないように、子供達の可能性もはかりしれません。
 今日、レイソル盛岡もクラブユース選手権で、2:0で敗退し全国の道は閉ざされたようですが、全国レベルとそれぐらい差があるという事を感じ、みんなで努力しなければならないと思います。もっともっと、指導者レベルをあげながら、互いに切磋琢磨して、地域全体でレベルアップをしていかなければなりませんね。
 明日は、アロンカップU-15と高校野球、そしていつもどおり散策したいと思います。
 頑張って行きましょう。

”いざ”という時に焦らないためには

2008-07-07 18:02:19 | sinbou_san

今日は、朝6時30分には、自宅を出て金ヶ崎町にある県南予防医学協会まで、人間ドックに行ってきました。日頃の不摂生の成果が、データーとして表されます。今年新たに検診に追加になったのは、腹囲測定。俗にいうメタポ検診です。
 「9?cmです!」。お世話になっている水沢のお母さんに測定して頂きました。世の中狭いですね。息子共々お世話になり、ありがとうございます。
 検診が終わると、即岩手県南免許センターへと行き、今度は免許更新。講師の方の苗字を聞き??。どこかで見覚えがあるしぐさ・表情・輪郭・態度。フットサルで有名な方のお父さんでしたね。本当に世の中狭く感じました。
ところで、この頃焦ったプレーが気になります。
焦りの発生は、
 ①動機付け:自分が何とかしなければならないという気持が強い。
 ②時間的な制約:問題解決のために許された時間が限られている。
焦りの強さは、
 ①見通しの悪さ:事態が良く理解できず、成り行きに不安を抱く
 ②事態の発生や展開が、当初の予想と違っている
そして、その対策としては、動機付けは、他人の助けを借りることです。つまり、自分だけでは何ともなりません。
チームの一員として、連携することが重要だということを意識付けさせます。時間的な制約については、あと何分もあると考えることです。実際に急いでも、時間の経過は変わりません。
見通しの悪さについては、他の異常体験から学ぶ、自分だったらどうすべきか、ビデオでの学習。イメージトレーニング
思いがけなさは、行動の仕方を予め決めておく。ふだんできないないことは、いざという時はもっとできない。同じ場面に対面しても、程度が違うため普段から準備が必要。
などなど、
仕事の面でも、サッカーでも同じです。あいつがいなかったら勝てない等ということはありません。
 身勝手なプレーは、チーム壊す要因となりますから、早めに善処策を考えるべきです。
夕方、一関の居酒屋で飲みましたが、2階でサッカー談議で賑わう日も近いです。
がんばっていきましょう

練習試合 大船渡三陸FC

2008-07-06 22:32:00 | 桜町中サッカー部関係

 今日は、大船渡市太平洋セメントグランドまで練習試合に行ってきました。昨年は、2度練習試合のお願いし、快く承諾してくれたチームです。少人数ながら、しっかり鍛えられ、まとまりのあるチームです。
 試合の方は、だいぶ中盤が繋がるようになってきましたが、中盤のボールの競り合いとなる厳しいところもあります。どちかというと遅攻に課題があるように見えます。横へのドリブル、スィッチなどがないため、相手ディフェンスが惑わされるず、或いはトップが走りこむスペースを見出せず苦慮していることが多々あります。
 今年のチームはの課題は、焦らないという一言につきると思います。「しっかり足元を固めて、新たな未来に挑戦しよう。」が会社のモットーですが・・・。足元さえ固まれば、慌てる必要がありません。あえて、足元を崩すのであれば、崩した箇所が欠点ですから、そのカバーリング・対処を徹底させるに尽きます。 

 この頃チームがまとまってきました。地区予選以降、リーダーシップが発揮されてきまし、礼の深さも良くなってきた感じです。試合中のリーダーのコーチングも、だいぶ聞こえるようになってきましたし、互いに注意し切磋することは、いいこ兆候だと思います。
 さて、この日のグランドには、照明設備があり、工事費400万ぐらいだったそうです。毎年秋以降は、アロングランドには照明がなく、工事現場で使用する仮設照明で練習しています。また、高校生にもなると、シュートが道路を走る自動車に直接あたり、関一サッカー部は練習試合が組めない状況です。先日、工事費概算を依頼され動いておりますが、せめてハーフコートだけでも常設できればいいのかと感じております。関係者と調整しなければならないと思いますが、敷地への設置許可・工事費・維持運営費・撤去費等課題は多いと思いますが、私は、いかに安く長くという点で動きたいと思います。この日の太平洋セメントグランドの照明設備は、大船渡高校が設置したようです。
 ところで、今日は東北クラブユース(U-15)の決勝トーナメントが行われました。岩手代表のレイソル盛岡は、延長戦のうえ準決勝に進みましたが、ヴェローチェはベガルタ仙台に敗退しました。関係者に聞くと、予想はしつつも、やはりベガルタはミスが少なかったということらしいです。強いチームは、ミスはしません。
 昨年の全国で大敗した重みを感じ、しっかり教え込まなければなりません。やはり、ミスの怖さを感じさせ日々の練習に努めなければなりませんね。
 明日は、人間ドック・免許更新、3者面談と忙しい日となります。
頑張って行きましょう。

第30回いわて牛乳カップ軟式野球交流大会準決勝・決勝

2008-07-05 18:50:19 | sinbou_san

昨夜の夜勤明けで、一関到着10時。いつものように、アロンサッカー場やUドーム脇遊水地公園を徘徊したが、サッカーする若者はいなかった。先週に引き続き、少年野球の見学をと思い、東台球場に向かい駐車場は満杯だったが、近くの工場の駐車場に止め見学した。
 サッカーパンツをはきながら、馬鹿な奴と思いつつ、先週のアクセスキーワードを見ると、いわて牛乳カップが多かった。今回は、御礼を込めて書きます。
 
 準決勝第一試合は、見前タイガース対地元川崎町の門崎野球少年団。ちょうど、スタンドに座った時点で、4対2で試合終了。試合内容は、わからず。ただ、門崎少年団の父兄や祖父母の方が、「よがった。よがった。」と話をしていたのが、とても印象的で、地域に根ざしたチームの象徴のような気がした。駐車場が満杯だった理由に気がついた。

 試合終了後は、子供達を称える言葉や声援が相次ぎ、私自身も地元の人間として嬉しかった。ちょうど小学4年の時に、そして、東磐井郡中学校決勝で門崎小・川崎中に敗退した記憶が甦ったが、それも縁か当時のピッチャーが職場の先輩にあたる。
 冠のとおり交流大会が少年達にとって、子供達のふれあいの場のひとつであってほしいと思う。

 グランド整備している方達も、地元野球少年団の父兄達であり、審判団も年齢が増しているようだったが、これが地域に根ざしている点で、一番いい方向性だと思う。
 高校時代に夏の県大会ベスト4に進んだ時の野球部先輩と話をしましたが、ちょっとした差だったという。

 準決勝2試合目は、いちのへ野球少年団とキッピン野球少年団。遠目から団旗をみても、どこのチームかわからず、大漁旗があるので三陸のチームだと思ったが、カタカナで良くわからなかったが、近くでよく見ると「三陸町吉浜」と書いてあった。あのあわびで有名な「キッピン」野球少年団。

 父兄の応援もしっかりしており、「応援賞」ものだったかな。

 試合内容は、どちらかというと投手戦。キッピンのピッチャーの精神力に脱帽した。不運な打球で何度も崩れるシーンが訪れるが、しっかり後続を抑え失点を少なく抑えた。7回表の涙は印象的だった。
 いちのへの子供達は、打撃も振り切る形で、昨年度優勝の風格が随所に見られた。内容的には、キッピン少年団のチームワークの良さ、小さくともしっかり鍛えられたチームで健闘が光った。

 決勝は、いちのへ野球少年団と見前タイガース。このピッチャーは、大きく育てれは、将来大物になるかなと思いながら、見ていました。元プロ野球選手の欠端も、同じ世代であり福岡高校と同じユニホームのような気がして、岩手県北の野球が盛んな地域性が出ていた気がします。
 それにしても、一回り違った体つきでした。

 見前もだいぶ食い下がったが序盤の失点が痛く、結果として8対5で「いちのへ」が優勝した。ちょうど職場の先輩が、見前タイガースの関係者で応援にきていましたが、ベスト4まで進出してくるチームの子供達はやはり頭がいいよのことでした。
 何をすべきかを理解し動いている。ボールがないところの、カバーリングのための動き。塁に出れば、盗塁するフェイント。スクイズバントの正確性。いろいろ学ぶことができました。

 東北大会も、一関で行われるようです。アロングランドには、また2週間後に東北各地から野球少年が集まってくるのかな。
 先週までの成績は、HPを参考にお願いします。
 明日は、大船渡市での練習試合。大船渡三陸FC対桜町中の見学に行ってきます。頑張って行きましょう。
 http://www.iat.co.jp/Response/iwatemilkcup/2008/index.html



あと2週間

2008-07-04 21:52:30 | sinbou_san
岩手県中総体県大会組合せも決まり、桜町中サッカー部初戦は盛岡第4代表大宮中学校。
私が知ってる限りでは、初めての対戦となる。鹿島アントラーズ小笠原の母校であり、4種では太田東や大宮Jrなどサッカーどころである。
今年のチームはわからないが、ずいぶん前だが盛岡地区新人戦を優勝した頃のチームは、攻撃型で迫力のあるチームだった。
さて、組合せをみると各ブロックにバランスよく配分された感じだが、一関地区の初戦は全て盛岡地区となった。
中里中は、厨川中。東山中は、城西中。
これまた、不思議な巡り会わせで、これまた初めての組合せとなった。
いきなり優勝候補とあたり戸惑うと思うが、中学生の大会だからこそ、何が起こるかわからない。名前負けしたり、最初の入で、プレッシャーをかけられ体力的なところより、精神的なダメージで自滅するところが大きい。逆に慢心で入り点数が入らず、思いもしない失点で肩を落としさるチームも見られる。試合前のミーティングが結構重要なポイントと思う。地区予選の結果は、地区予選であり、あまり参考にならない。県大会での闘いを見据えて、あえて精神的な部分で忍耐強さを経験させたチームもあり、逆に引き締めるため苦戦した方が得策かもしれない。
ひとつ上を目指し、チャレンジ精神を学ばせる必要があると思う。
昨日は、講演会で心理学の話しを聞く機会があり、その辺を明日書き込むたいと思う。夜は、城西中の父兄の方と酒を飲み意見交換したが、応援する側としては、逆サイドの方がよかったですね。
頑張っていきましょう!