自宅にいるときは、もう20年ほど前に分けてもらったカスピ海ヨーグルトを。
毎日、食べた分だけ牛乳を足して丸一日常温においてから、翌朝冷蔵庫に入れる。
その繰り返し。
今頃は冷蔵庫で眠っていることでしょう。
ロシアに来てからはスーパーでプレーンタイプのナチュラルヨーグルトを買っています。
こちらではナチュラルヨーグルトよりも、ベリーやフルーツ、チョコレートがトッピングされたものが多いです。私は蜂蜜と花粉を入れて食べるのが好きなので、プレーンヨーグルトを選びます。
花粉は蜂蜜屋さんで売っています。免疫力を高めるんだとか。
プレーンヨーグルトは1個だいたい30ルーブル(約60円)くらいですが、安い時は20ルーブルを切って買えるので、見つけたらすかさずまとめ買い(笑)。
ところで、ロシア語は男性名詞・女性名詞・中性名詞とありますが、それにくっつく形容詞も男性形・女性形・中性形と変化するのです。この変化するタイプも3種類ほどあって悩みの種。
どうやってこの形容詞の変化を自在に操れるようにするか。
ふと思いついたのが、商品の説明です。
日本でも「さわやかな後味」とか「ほんのり甘い」、「まろやかなコク」などありますよね。
そこで、食べ終わったヨーグルトの容器で勉強してみることにしました。
何気なく、底の方に見つけたものは…
人の横顔と星☆でした。今までぜんぜん気がつきませんでした。
ちょっとうれしい気分。