先週、担当していた授業がすべて終了し、冬休みに入りました。
ですが、それを待っていたかのように自分の体に寒気や関節がきしむような違和感を覚え始め、ついに熱が出てしまいました。
普段、風邪を引くこともほとんどなく、平熱も35℃台であることも珍しくない私。最初に熱が出たのは、土曜日の夕方だったのですが、37℃を超えた温度計を見て、どこか面白がっている自分がいました。
「熱出た~☆」と…。
ところがその後さらに熱は上がり、翌朝起きてもだるさは抜けず、熱を測れば38.5℃と下がるどころか上がっているくらいなのでした。そのうち、喉の痛みも出てきて、咳をするのが辛すぎるので、ぬるま湯でうがいしたりしてしのいでいました。
不思議だったのは、そんな状況でも食欲が落ちることはなかったということ(笑)。
時間が来ればなんとなく空腹を覚え、量はさすがにいつもより少な目ではありましたが、ちゃんと食べていました。
自分でも、これはいいことだ☆と思っていました。
熱はあっても、自分で自分の食事を用意することはできたし、洗濯もほどほどにやったし(会社から帰ってきた夫に褒められた)、頭を使いすぎない程度にテレビを見たりもしていました。
そんな状態が数日続き、「いつになったら熱が下がるんだろう」と不安を覚えなくもありませんでしたが、「とにかく、今まで忙し過ぎたんだから、ゆっくりしよう」と腹を据えてのんきに過ごしていました。
夫は「解熱剤でも買ってくるか」と言ってくれましたが、飲み薬の市販薬は無駄にすることが多かったので気が進まず、買ってきてもらいませんでした。
病院に行くことも考えなくはありませんでしたが、それもコロナの検査キットでまずは自己診断しなければならないのか、そのあたりがよくわからず(調べてみたけれど、イマイチわかりにくかった)、頭を使いたくない方が勝ってしまって、寝ていました。
そうしているうちに、発熱から3日たち、のどの痛みがピークを越えたように思われてきました。
さらに翌日には熱も36℃台に戻り、だるさもほぼ抜けた感じ。
今日はゆるゆるフツーモードに戻って、洗濯、掃除を再開。熱を測ってみましたが、35.6℃と、すっかりいつもの平熱です。
先週の土曜日の夕方から昨日にかけての約4日間。私の人生にしては珍しく長期間の発熱生活でした。
これは何だったんでしょう。。
喉が痛い、だるい、ってもしかしてコロナ??と正直思ったりもしました。
わかりませんが、毎日気忙しかったのと、室温を低め(15度前後)にして過ごしていたのがよくなかったのかなと反省しています。
昨年は秋のうちから無理しないでストーブを点けていましたが、今年は「1枚重ねれば大丈夫」と、ひんやりした部屋でも気にしていませんでしたからね。
知らないうちに自分に無理させていたんだと思います。
熱は下がっても、まだ外に出たいとは思えません^^;
無理は禁物。
ニュースを見ると、新潟県など大雪で停電になっている地域があるそうですね。
住民の方の健康を損ねないうちに早く復旧されるといいです。
コロナだったのかどうかは何とも申し上げられないところですが、無事に回復されたそうで何よりです。
これから年末年始を迎えますので、どうぞご無理なさらないようゆっくりお過ごしください。
忙しさが一段落した途端に体調を崩したという経験、私もあります。
「緊張の糸が切れる」ってこういうことなんだなと実感させられましたね。
忙しさの中にいる時、けっこうな高速の渦の中にいるような感覚があり、ちょっとバランスが崩れると「万事休す」な危うさがありました。これを私の基準にはしたくないものです^^;
今年も残すところ1週間余りですが、体調にはお気をつけください^^