今週から新学期でした。
今期(4-7月期)は留学生クラス3つとプライベートレッスン1つを担当することになり、グッと忙しくなりました。
授業をするためには当然準備が必要。春休みの間に少しずつ始めていたとはいえ、やはりいつものように気忙しい日々となりました。
教えるテキストは同じなので、ゼロからの準備と言うわけではありませんが、これまでの教案が担当するクラスに合うかと言えばそうとは言えない部分もあります。1か所手直しを加えると、前後の流れが不自然になって、結局全体を直すことに。
なかなか大変ではありますが、その作業をすればこそ、実際学生たちの前に立った時、教案の内容が飛んでしまうことがありません。
手で書く、って最近はあまりしないと思います。実際、まだ新米だったころはクラス担任の先生に教案をチェックしてもらうためにパソコンで作成、メール送信していました。ですから、当時教案は印刷したものを使っていました。
でも今はチェックしてもらうこともなくなり、自由に手書きしています。
DAISOのルーズリーフにざっくりと線を引いてフォーマットをつくり、手書きです。
手書きすると確かに時間はかかりますが、記憶に残りやすいです。私の場合は、ですけれど。
試験勉強しているときもそうでしたが、ノートを作らなくてもきちんと覚えられる人がいてうらやましかったです。私よりも若い人でしたから、若さも手伝っているのかもしれませんが、そういう人は教科書も紙媒体ではなく、タブレットを使って荷物を軽くしていましたね。そもそも頭の使い方が違うんでしょう(笑)。
私は書いて、蛍光ペンでラインを引いて、書き込んで、付箋を貼って・・。
手作業することでも記憶に結び付けていました。
試験が終わった後は頭の中に入って、見る必要がなくなったノートやプリント、教科書類を整理して処分します。この作業で「終わったんだ!」と自分の気持ちに一区切りつけることができます。
時間はかかりますが、何かにつけ手作業を大事にしたいわたしです。
この先の授業準備もこのスタイルです。時間はかかりますが、手書きすることで長期記憶に移行できればと思っています。
そうなんですよ、
もう1度初めからチェックしないと変だなとなることが沢山あります。
それが分かっててやっても中々上手く出来ません。
> 手書きすると確かに時間はかかりますが、記憶に残りやすいです。
手書きは効率が悪いように見えるけどそうでもないんですよねぇ。
書く時間は手書きの方がかかるけど…
時間がかかってもいいやと割り切ってしまうと、作業はテンポよく進むので、それはそれで気分がいいものです^^