陶子の心の窓

今日わたしの心の窓は開いていたかな?あなたはいかがでしたか?

ダーチャに行ってきました

2018-04-30 13:14:18 | 日記
日本語教室に通っている生徒のダーチャに遊びに行きました。
ダーチャとは、多くのロシア人が郊外に所有している小さな別荘のことです。
家庭菜園があって野菜をつくったり、BBQを楽しんだりします。
ロシア人は自然と親しむのが好きなんですね。



白樺の林の中にダーチャがありました。
あちこちで鳥がさえずっていてとても気持ちがいい。

車から降りたらまずしなければならないことは、ダニ除けスプレーをすること。



シベリアのダニは日本のより大きくて強烈なんだそうです。
一緒に行った日本人のDさんにダニ保険に入るように勧められました。
これからの季節、森、山、公園に行って帰宅したら、衣服や体にダニが付いていないか必ずチェックするように、とも。

ダニ対策が済んだら、さっそくみんなでお昼ご飯の支度にとりかかります。

女性はおにぎり🍙をつくります。



おにぎりの具は塩鮭や鶏そぼろ風のもの、昆布の佃煮風のものなど。
○○風というのは、味付けするときに醤油、砂糖、生姜を使って日本風に味付けしたものですね。
こちらに長く住んでいるDさんが準備してきてくれました。
昆布の佃煮風は、スーパーのお総菜売り場で売っている昆布のサラダを日本風の味付けで煮詰めたそうです。
最初にやり方を教えると、みんなそれぞれ見よう見まねでやり始めます。
三角に握っているはずが、ピラミッド型になったりしていますが、それはそれでいい感じ。
みんな上手です!

男性はシャシリク(焼き鳥のでっかい版)を仕込んでいます。。



シャシリクは、七面鳥の肉をカットしてヨーグルトベースのたれに漬け込んできたものを串にグシグシと刺していきます。
キノコも刺していきます。

そして、炭火で焼くのです。



ダイナミック!

焼けたら、串から外します。



ダーチャの前のウッドデッキに大きなテーブルを出してきて、ビニールのテーブルクロスをひろげ、おにぎり、シャシリク、サラダ、パンなどを並べます。

そしてみんなで、いただきま~す!

会話はロシア語と日本語のちゃんぽんです(笑)。
ウォッカをオレンジジュースで割って飲んでいたVさん(男性)はレッスンよりもたくさんたくさん日本語を話していたそうです。
外でみんなでおいしいものを食べて、アルコールもちょっと入ったら饒舌になっちゃうよね☆

私は甘いもの好きのAさん(女性)からリキュールをいただきました。
今回ロシアに来てから初アルコールでした。

実際に話すことが何より身につく勉強です。
Mさんは自分が着ているパーカーを脱いだり着たりして動作と言葉を覚えていました。
「着ています」と一言で言っても、現在進行形としての動作とその状態の二通りを意味しますもんね。
外国人にとっては難しいのです。

日本人からみたロシア語の文法も難解なものが多く、私もかなり苦労しています。
間違わなければ本当に身につかないような気がします。
机で勉強するだけでは限界がありますね。
Mさんみたいにもっと五感を使って体得しなくちゃ!と改めて思いました。

約20人ほどの大所帯でのダーチャ体験。
みんなそれぞれに会話を楽しみ、会話が途切れたらみんなして鳥のさえずりに耳を澄ませたり
歌を歌ったり。
歌は、『今日の日はさようなら』とか『翼をください』を知っている人がいました。
私もよく知っている歌なのでフルコーラス歌いましたよ。
ロシア人の感性に響く歌のようです。

言葉がすべてわからなくても、歌は心に通じる何かがあります。
こういうときに日本の歌を何か歌えるといいな、と思いました。




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うれしい差し入れ

2018-04-29 12:03:13 | 暮らし
日本はゴールデンウイークですね。
昨日から連休だとすると、9連休!
ロシアでは、本日から5月2日まで連休になっています。
今朝、部屋を出ると受付のおじさんが手作りのジャムとサラダ、そしてチョコレートをくれました。
日曜日と祝日が重なってお店はしまっているから、って。
おじさん、やさしい~~!!
きっと奥様が作ってくれたのでしょうけど、ほんとに心が温かくなります。
スパシーバ☆

部屋を掃除しに来てくれるおばさんも、ちょこちょこと差し入れをしてくれます。
この間いただいたジャガイモ料理、すごくおいしかった。
大きなジャガイモを半分にカットして、それに細かく切れ目を入れたものをいちどふかして、小麦粉を水で溶いたような簡単な衣をつけて揚げたような簡単なものです。
シンプルな家庭料理なのでしょう。
細かく切れ目が入っていることで、早く熱が通って型崩れしにくいようです。知恵ですね。
日本に帰ったら作ってみよう。メイクイーンで作るといいかな。

このジャガイモ料理、食べるときはチリソース風味のケチャップをつけて食べました。
このケチャップもすごくおいしいんです。
ふだんはあまりケチャップが好きではないんですが、チリソース風味だと甘さがでないせいかも。
こういうの日本にあるかな。普通のケチャップにタバスコを混ぜると近い味になるかもしれません。

日本のことをよく知らない、ましてや日本語の勉強をしていない、フツーのロシア人とロシア語で会話できるようになりたいな。
ロシア語で夢を見るようになったら実現するかも(笑)。
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昭和の仕草・・・

2018-04-27 11:28:55 | 雑感
平成ももうすぐ終わりますね。
昭和がいっそう古びてみえます。。

昭和の仕草ということになるのかな、写真に写るときのピースサイン✌。
いまでは写真を撮ることがあまりにも当たり前になって、わざわざポーズをとることもなくなってきたように思います。

それと、セキュリティーの面でも、気を付けないとね。

指紋認証があるから。

このあいだ友人と話していて、ブログで写真をアップするとき気を付けた方がいいという話題になり、なるほどと思いました。

そういえば、女の子がよく前髪を気にする仕草をしますが、これは昭和も平成も変わらないですね。
私も時々ですが、無意識に手をやることがあって、やってしまった後で内心ちょっと照れます。
なにをいまさらってね。えへへ~
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ラッキーなバスチケット

2018-04-26 19:34:12 | 旅行
ノボシビルスク市内の某大学に行くため、地下鉄とバスに乗りました。
ロシアの交通費は日本と比べてとても安いです。

地下鉄は20ルーブル。約40円です。
ひと駅でも20ルーブル。終点まで乗っても20ルーブル。
改札を通るときに自動販売機で20ルーブルでジェトン(地下鉄専用コイン)を購入します。
切符ではありません。
コインを改札機に入れて通り抜けるだけです。
コインは何度も使いまわしがきくので、お金(硬貨)と同じような感覚です。あまりきれいじゃない(笑)。
でも、切符のように一度きりで役目を終えるわけではないので合理的ですね。

バスは19ルーブルです。
目的地に行く番号のバスに乗り、車掌さんにお金を支払い、ペラペラの紙切れをもらいます。
これは、あらかじめトイレットペーパーのようなロール状の紙に印刷されており、車掌さんが手でちぎってくれます。



6ケタの数字が刻印されていますが、この数字を3桁ごとに区切って、それぞれ3つの数字を足した合計が左右同じになるとラッキーだというジンクスが学生たちの間にあるんですって☆

私の切符は430160。それぞれ足し算すると、ちょうど7と7で同じ数字になりました。
わ~!ラッキー♪

ちょっとうれしい気持ち。

目的地の大学では、日本語を勉強している学生たちと楽しい交流ができました。
ラッキーなバスチケットのご利益かも、ね。



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映画館で本のイベント

2018-04-25 11:51:36 | 日記
ノボシビルスクはロシア第3の都市です。札幌市と姉妹都市でもあります。

先週末に映画館で本のイベントがあると教えてもらいました。
主に児童書を扱う出版社がレクチャーをしたり、子供向けの本を販売するのだとか。



本の販売!
絵本や子供向けに書かれたやさしい本なら、私にも読み通せるかも☆
と、さっそく出かけました。

ところで、映画館で本のイベント??と思いますが、
この映画館は映画だけを上映しているのではないのですね。
1階が映画館がありますが、2階より上はちょっとした講堂のようになっています。

児童書はかなりいろんな種類が売られていました。
絵本はもちろん、事典のような鳥や植物の絵が描かれた本、コミック、挿絵程度はあるけれど高学年向けの字の多い本などさまざま。

灰谷健次郎の『兎の目』がありました。
この作品は小学校2年生のとき映画で見ました。家に本もあったのですが、読まないうちに大人になってしまいました…。



何を買って帰ろうかな。
余裕をもってごく簡単なものを選ぼう♪



砂浜に打ちあげられたくじらの絵が印象的で、これにしました。
だって、日本でもよくクジラやイルカが打ちあげられたってニュースがあるでしょう。
どんなストーリーか気になったのです。

他にも1冊100ルーブル(約200円)の小学校低学年向けの本を買いました。



ツルツルの厚紙でできた簡単な装丁のものです。

くじらの絵本の著者は、ベンジャン・デビスというイギリスの作家です。
ニックという小さな男の子のシリーズのひとつのようで、こんなの買ってきたよと見せると「あ、知ってる。このシリーズ好きなのよね」と言われました。



お父さんと6匹の猫と海の近くに暮らしているニックが、嵐の次の日小さなくじらを見つけます。
お父さんは魚を釣りに出かけています。
ニックはひとりでどうしたらいいのか考えて、くじらを家に連れて帰ります。
バスタブに小さなくじらを入れて、お父さんには内緒にしていますが・・・



子ども向けに書かれている文章ですから、ひとつひとつは短いのですが、知らない単語がたくさん出てきました。やっぱり文法の勉強だけでは知りえない言葉が出てきます。
絵を見ながら想像して、知っている単語から連想して。
分からない単語は辞書で調べて。

なんとなくはわかるけどそこで終わらないで、きちんと訳してみようと思い、丁寧に辞書をひきました。
わからないところにポストイットをつけて、次の日に日本語のわかるロシア人に教えてもらいました。

とても時間がかかりましたが、1冊の本を読み通した達成感はクセになりそう。
「やった!」という感覚をたくさん積み上げていくぞ~

















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ロシア語個人レッスン

2018-04-24 12:12:56 | 勉強
東京で数年間暮らしたことのあるエカテリーナ先生に個人レッスンをお願いしました。
エカテリーナ先生はここノボシビルスクで日本語の先生をしています。

ところで、エカテリーナという名前の愛称はカーチャとか、カチューシャといいます。
カチューシャって女の子のヘアアクセサリーの名前だと思っていましたが、実は名前の愛称なんですね。

初めてのレッスンでは、発音の基礎、単語や文章の音読など一通りのチェックをしました。
カーチャ先生は「いいですね」とおっしゃってくれました。
そう…レッスンではね…。
でも、掃除のおばさんとか、スーパーの店員さんのいつも通りのロシア語がよく聞き取れないし、何を話しているのか細かいことが理解できません。
圧倒的に語彙不足です。

ノボシビルスクに来て3年目の日本人Dさんは、動詞をたくさん覚えるといいと言っていました。
確かに。
まずは動詞をがんばろう!
あとはとにかく話すこと。

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雨の朝

2018-04-23 11:51:01 | 日記
ノボシビルスクに来て初めての雨の日です。
昨日、砂埃がひどくて・・なんて書いたからかな。
これで空気が落ち着くでしょう。

私の部屋のお掃除は、月水金の朝9時にお願いしています。
今朝、お掃除のおばさんが洗濯物を干すロープを付けるように用務員さんに頼んでくれました。
この数日間、椅子の背もたれやドアの鴨居にS字フックをつけて干していたので、助かりました。

おばさんが部屋やキッチンを見て、私が何か不便そうにしていること、気がつかないでいそうなことをいろいろロシア語で話してくれるのですが、私はよく理解できません・・。
でもおばさんは私がわからないからと言って何も話さなくなるのではなく、10のうち1でも2でもわかればいいくらいの感じで容赦なく話してくるんです。
これは私にとってはとてもうれしいこと。

意思疎通は言葉だけではなくて、表情、身振り手振り、そのときの状況で半分はわかります。

「ありがとうございます」という言葉は何回言ってもいいと言いますが、今の私がまさにそれです。

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街じゅう砂埃もうもうです

2018-04-22 19:04:25 | 旅行
日本では全国的に気温が高くなっているそうですね。
急激な気温の変化は体にこたえますので、ご自愛ください。

ノボシビルスクは昼間の気温が10~12℃です。外出するときは薄いコートにストールを巻きます。
道行く人の中には冬物のコートやダウンを着ている人もいます。
風が冷たいので、コートの中を薄着にすればちょうどいいんですって。
ロシアはセントラルヒーティングなので、室内は十分暖かいのです。

悩ましいのは、埃です。
砂埃がひどいです。



写真じゃあまりわからないかもしれませんね。
あまりにもひどいのでストールを頭から被っています。
ヒジャブ?マチ子巻?
もうなりふりかまわずです(笑)。

こちらは土の質が軽いようです。
以前、秋に来た時にノボシビルスクの人たちはけっこういい車に乗っているのに、どうして車体がきたないのかと聞いたことがあるんです。
もちろん、車の持ち主に訊いたわけじゃないですよ。道を歩いていて世間話的にふと。
そしたら、土が軽いので埃っぽくて汚れやすいんですよと教えてくれました。
きれいにピカピカにしている車もあります。
あらら…とかわいそうになるほどベコベコの車もあります。
それぞれです。
私もなりふりかまわずですし。。

もう少ししたら、リンゴの花やライラックが咲き始めるそうです。
きれいだろうなぁ。。楽しみ☆


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いつも通りに<海外編②>

2018-04-21 18:42:13 | 暮らし
私がお借りしている居住スペースにはこぢんまりとした、でも独立したキッチンがついています。

作業台の片隅にはティースペースがしつらえてあります。



オフィスでもちょっとしたスペースにコーヒーやお茶、お菓子を置いてあって、リラックスして仕事しましょ♪という雰囲気があります。

こちらのキッチンにもインスタントコーヒーと紅茶のティーバッグが用意されていました。
せっかく用意されていますので、ありがたくいただいていますが、「ココアがのみたぃな☆」と思い、スーパーで探してみたところ、見つけました。

ピュアココア。



昼食を終えたら、いつものようにお湯を沸かしてココアをいれました。
香ばしくて甘やかな香り。
ココアを飲みながらロシア語の単語のお勉強です。

こちらに来てからは、スーパーのレシートの品目を見ながら、新しい単語を覚えています。

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いつも通りに<海外編①>

2018-04-21 11:51:13 | 暮らし
具だくさんのスープを作っておくと何かと重宝します。
忙しい時や時間がないときも温め直すだけ。
野菜を中心に何種類もの食材をいちどに食べることができます。

ノボシビルスク滞在3日目に、ボルシチを作りました。
スーパーに行くと、ロシア語のテキストに載っている日本では売られていない食材がたくさん!
せっかく部屋にはキッチンがあり、調理道具もそろっているのですから料理しないわけにはいきません☆

材料はビーツ、ねぎ(にらのような香りがあります)、玉ねぎ、マッシュルーム、七面鳥のハムです。
塩、胡椒で味をととのえるだけですが、材料を細かく切ることで味に深みが出ます。
簡単・シンプルでおいしいのです。



簡単なスープでも自分で作る時間を持つことで、日本にいるときのようなペースを確保できます。

部屋にはテレビがありますが、調子が悪いとのことで修理に来てもらうまで見られません。
Wi-FiもつながらないのでもっぱらUSBに入れてきた音楽を聴いています。
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ロシアの朝食事情

2018-04-20 11:48:32 | 暮らし
ロシア、ノボシビルスクの日本語教室の授業を参観しました。
テーマは「私の1日」。
テキストに日本人の朝食についての記述がありました。
日本人は朝食に何を食べているのでしょうか・・?
棒グラフもついています。週1回以上朝食摂取者限定で複数回答可のアンケート結果です。
  1位 みそ汁(33.9%)
  2位 卵料理(29.8%)
  3位 ヨーグルト(23.1%)
ということです。あてはまりましたでしょうか?
これを先生が「1位は何ですか?」、生徒「みそしる!」
「何パーセントですか?」、「さんじゅうさん・・・」
先生「てん(点を打つ動作あり)」、生徒「てんきゅうぱーせんと!」
というやりとりを続けていきます。

ちなみにこのアンケートの4位は、納豆です。14.2%。
日本伝統の発酵食品、納豆がヨーグルトに押されていますね。
日本人の朝食にはヨーグルトが必須!(笑)
私も朝のヨーグルトは欠かせません。

日本人の朝食が分かったところで、先生は「じゃ、みなさんは朝何を食べますか?」と聞いていきました。
先生がまず自分が朝食にとるミルクティー、サンドイッチをホワイトボードにカタカナで書いていきます。
それから生徒たちが口々に答えていました。
「コーヒー」「おちゃ」「くだもの」「サラダ」「アボカド」「コッテージチーズ」・・
レアな回答で「バーベキュー」っていうのもあって、先生はじめ、みんなビックリ。私も(笑)。
先生が明るい女性なので、生徒たちも反応がほがらかなのです。

「おかゆ」という生徒もいて、内心「ほう」と感心しました。
朝のおかゆはいいですね。

意外とボルシチとか黒パンという回答がありませんでした。
日本の朝食が和食からコーヒー、トースト、ヨーグルトというようなスタイルに変化しているように、ロシアでも伝統的なロシア料理からコンチネンタル(あるいはアメリカン)ブレックファスト派が増えているのかもしれませんね。

私の今朝の朝食は…
カフェオレ、黒パン、ハムエッグ、キャベツと人参の酢漬け、ピクルス、ヨーグルト
です。
ロシアの黒パン、大好きです。しあわせ~☆

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現金派ですが・・・

2018-04-19 11:18:32 | お金の話
日常のお買い物は現金決済がわかりやすいと思います。感覚的に。
ただ、WAONカードや交通系ICカードが出てきましたので、ひと月分のざっくりした金額をあらかじめチャージして使う形式になりました。

カードが使えるところも多くありますので、貴重品を安全かつコンパクトに持ち運ぶならカードに越したことはないとも思います。
現金は落としたり盗まれたりしたら、ほぼあきらめるしかありませんが、カードならストップできます。
少々まとまった金額を持ち歩くときはかなりプレッシャーを感じます。

そのうちカード派になりそうです。



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トムとジェリーに出てくるみたいな鍵

2018-04-18 03:52:24 | 旅行
旅の途中です。ロシア、ノボシビルスクに向かっています。
成田空港でウラジオストック行きに乗り継ぎます。

空港カウンターでチェックインするとき、やっぱり窓側を希望しました。
ウラジオストックまでは約2時間。これはもう、絶対窓側!



周りはロシア人の団体客でした。
みんなたくさんお土産をもって、デジカメの写真を見せながら思い出話に花を咲かせていました。
私もチラと写真を見たところ、浅草やお寿司屋さんなどのTHEニッポンというところだけでなく、どこかの牧場のような自然のあるところも楽しんだようです。どこに行ったのかなぁ。いいですね☆

到着後、入国審査を通り、預け荷物を受け取りました。
翌朝ノボシビルスクに行くので、スーツケースはスルーにしようかと思いましたが、ちょっと不安だったので、ウラジオストックで受け取ることにしたのです。

空港から市内中心部までバスで行くつもりでした。終点のウラジオストック駅まで。
宿泊は駅近くのアパートメントを予約しました。

なぜホテルではなく、アパートメント??

理由は、駅から近いから(笑)。
ウラジオストック駅前につくころにはもう夜の8時を回っているので、とにかく駅から近いところにしたかったのです。

で、空港でリュックを背負って大きなスーツケースを引いた女性(私)が一人で歩いていたら、絶対タクシーの客引きにあう。
これで声をかけられなかったら、「運転手さん、あまりにも商売っ気ないよ」ってことです。

声をかけてきた人は水色のジャンパーを着た40代くらいの男性。
2000ルーブルだという。
「ドーラガ!(高い)」と言うと、高くない、駅まで55㎞だよ。と言う。
「私、バスで行くの。じゃあね」と行きかけると、駅からホテルまで歩くよ。荷物もあるのに。と言われました。確かに。
「でも、高いから・・」と私。「じゃ、いくらならいいの?」ときかれて、ガイドブックを見せました。
ガイドブックでは、空港から市内まで1100~1500ルーブルと書いてあります。
実際のところ、古い情報だと思うので運転手さんの言う2000ルーブルはそんなに高くないのかもしれませんが、すんなり言い値でOKというのも、ね。
ガイドブックの値段を見た運転手さん、苦笑いして「じゃ1700ルーブルでどう?」と言いました。
そうね。アパートメントの前まで送ってもらえるし、もう遅いからこれでお願いしよう。
ということで、乗せてもらうことにしました。
ついでに、「明日の朝、7時半に空港に来たいんだけど、あなたにお願いできますか?」と聞いてみました。そしたら、いいよ、というので、すかさず「スコーリカ(いくら?)」と聞いたら「1500ルーブル」とのことで、お願いしました。

商談成立!

運転手さんは私のスーツケースをもって、駐車場に向かいました。
私も一緒に行きます。
車は8人乗りのワゴン車でした。助手席?それとも後ろ?と指をさして聞かれたので、私も「後ろ」と指さしました。
ロシアは道路に車線の白線がなく、スピードを出して運転するので、ちょっとこわい。
大丈夫だとは思いますが、後ろに座りたいのです。まあ日本でもタクシーはふつう後ろに乗りますよね。

私がカタコトながらロシア語を話せるので、運転手さんも「ウラジオストックは初めて?」とか「どうしてノボシビルスクに行くの?」とか質問して、会話らしいものをしながら過ごしました。

いい運転手さんでよかった~

アパートメントは駅からはたしかに近いのですが、住所の通り行ってみてもどこかわかりません。
運転手さんが電話をしてくれて、オーナーが外に迎えに来てくれました。

オーナーの女性は30代くらいかな、小学校の先生みたいなきちんとした、でも包容力のある雰囲気でとてもあたたかく迎えてくれました。

タクシーの運転手さんに場所を教えて、明日の出発の時間を確認してお別れしました。

そのあと、オーナーの女性にアパートメントの鍵を受け取り、一緒に中に入って電気のスイッチやキッチン、バス、トイレの場所や使い方を教えてもらい、部屋に案内してもらいました。
アパートメントはシェアハウスのようになっていて、一部屋にシングルベッドが2つありました。



写真では、ソファとベッドが写っていますが、一部屋が結構広くてもう1台のベッドは切れてしまいました。

今日、この建物に宿泊するのは私ひとり。ひえ~~!!
いいような、悪いような。でも、見ず知らずの、しかも言葉の通じない外国人と一緒に一晩過ごすのはかなり不安なので、良かったのでしょう。
乗り継ぎのための寝るだけの宿泊。割り切っていきます。

壁にかかっている絵に心が和みました。



このアパートメントの玄関の鍵と入り口の鍵が、トムとジェリーに出てくるような鍵で、開けたり閉めたりコツをつかむまでが難しかった!



ともあれ、ウラジオストックでの1泊が今回の移動の"山”でした。
タクシーの運転手さんのおかげで、迷子にならずにすみました。
ほんとにありがとう!スパシーバ!!








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大人げないのです

2018-04-17 13:34:48 | 旅行
座席の希望を聞かれたなら、迷わず「窓側、お願いします」と言ってしまう。
深夜発でなければ、窓側が好きなのです。

窓からの景色は、その土地の特徴をダイジェストで知ることができるから。



行先さまざまの飛行機。
よい天気だとなにもかもうまくいきそうな気がしてきます(←油断大敵!)



この季節の山の稜線。透明感がたまらない。

原野を過ぎると、おや?ユニークな形が見えてきた☆



これは青森県のちからこぶ💪ね。

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おはようございます

2018-04-17 04:33:07 | 日記
今日も良い天気になりそうです。
今週はずっと晴れマーク。やっと花も咲き始めるのでしょう。

ときには深呼吸して。
深呼吸するとき「吸って吐いて」といいますが、吐ききって吸うのが自然かな。
息を吐ききったら自然と吸えます。

抱え込まない。欲張らない。
身軽に行きます。

よい一日でありますように☆
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