陶子の心の窓

今日わたしの心の窓は開いていたかな?あなたはいかがでしたか?

やっぱり今年の夏は涼しかった

2022-08-31 17:53:03 | 雑感
 
今年の夏のミクロな思い出

今日で8月が終わり、夏も過ぎていくな~としんみり思います。昨年のブログを見ていても、やっぱり夏は暑かったのですが、今年は段違いに暑かった!最高気温が30℃越えの日が続くなんて......
 

1年前の記事を振り返ってみると、今年の夏よりもずっと暑かったことがわかります。
蚊に刺されたとか…(苦笑)
昨年使った蚊取り線香、まだ残っていますが、今年は一度も使いませんでした。さすがに来年に持ち越しは無理ですね。

今日は一日中雨。どこへも出かけず、授業準備をして過ごしました。

ありがたいことに、実家の両親も元気。
この平穏がずっと続きますように☆

 

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不用品はありません

2022-08-30 15:29:48 | 雑感

固定電話を使っている人ってどのくらいいるのでしょう。

平日の昼間、家に電話がかかってくるのは、たいがいセールスまがいの電話が多いです。

今日も久しぶりに不用品買取の電話がかかってきました。
「近所を回っていますから、使っていないお皿や洋服があればお引き取りしますよ」と。
「ないんですよ~」と言っても、「少しでもいいです」などと言ってきます。
「ないない、ほんとにないんです」と言って切り上げました。

連絡を取り合う手段として、電話は速くて便利です。お互いに時間差なくものごとを伝えられますから。
それだけに呼び出し音が鳴ると、緊急を要する用件なのではないかと不安になります。

特に今のところ、家の電話にかかってくるとすれば実家の両親からであることがほとんどです。
何かあったのではないかと気になってしまいます。

一応、両親には「セールスの電話が多いから、留守電にしてるからね」とは言ってありますが、それでも今日は何となく気になって出てしまいました。そしたら、不用品買取。はぁ…。

家にいるからといって、暇を持て余しているわけではないんだけどな。
それに、不用品の整理とか保険とか、必要だったらその時に調べるなりして自分で何とかします。
いきなり来た電話に飛びつくようなことしません(笑)
でも、そういう人もいたりするから相変わらずこういう類の電話ってなくならないのでしょうか。

不用品買取だといってお家に上がり込み、勝手にあちこち調べ出す業者もあるようです。
ブランドのバッグを見つけて「これを売ってください」と粘られたという話を聞きました。
それは電話ではなく、直接訪問だったようです。「なぜ家に入れた?!」と思いますが、親戚のおばさん。高齢者です。
人の好い人なので、流れに乗ってしまったんでしょう。

うまい話、ぽっと来た話はスルーしましょう。

 

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この夏活躍した服、しなかった服

2022-08-27 15:29:20 | おしゃれ

お盆過ぎから過ごしやすくなりました。気温が高くても暑いと思わず、夏がだんだん遠くなる感じです。

今年の夏、よく着たのはTシャツでした。当たり前か(笑)。Tシャツに麻のロングスカートが定番でした。
ちょっと近所まで、というときは薄手の長袖カーディガンを羽織ってでかけていました。

この長袖カーディガンは、無印良品のもので、いつ買ったのか覚えてないくらい長く愛用しています。
購入したのはまだフルタイムで通勤していた頃なので、通勤着として着るには当時としては”きちんと感”が足りず、着る機会が少なかった。だから、それほど傷んでいなかったんです。

素材が麻で、色は紺。無印らしく形はいたってシンプルです。ちょっと羽織るのにちょうどよく、適当に風を通すので暑くもなく、よい仕事をしてくれました^^

よく、「ワンシーズン着なかったらそれはもう不要の服です。手放しましょう」という考え方がありますが、このカーディガンはそうではありませんでした。

実はそういう服、わたしは結構あります。
だって、毎年同じように猛暑だったり、厳冬だったりするわけではありませんし、外出自粛で行動パターンがかわったりもしました。
そうなると、袖を通さない服、今日はこれ着て行こうかなと選択の候補に挙がることすらない服もでてきます。
その時期だけで要る・要らないを決められないことが多いです。
たしかにあまりにも数多く持ちすぎている場合は取捨選択が必要です。
でも、ある程度数を絞ったら、少々出番がなくても手放すにはいたらない服があっても仕方がありません。

今年もそういう服がありました。
けれどいまある服たちは、お気に入りの服ばかりですから、手放すことはいたしません^^

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クマ除け鈴

2022-08-26 10:41:47 | 日記

今朝、また不定期の朝散歩+ジョギングに出かけました。

いつもより少し遅い出発だったので、出勤スタイルの人もちらほら。でもウォーキング、ジョギングしている人もけっこういました。

ここ数年、北海道ではクマ出没のニュースが多くなりました。
そのせいなのでしょう、クマ除けの鈴をつけて歩く人が増えました。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 登山 ハイキング用 熊よけ 熊すず ベアー クマすず M-1918/M-1919/UZ-13208/UZ-13209(←amazonより)

amazonで見てみると、800円台から購入できます。
わざわざ買わなくても、値付けの鈴などでもそこそこ音が出れば代用できると思います。
わたしは家のかぎをポケットに入れて、走るときガチャガチャいわせるくらいです。

クマ出没のニュースを見るたび、うちの近所でも出るのか…なんて思っていましたが、朝の光景を見ると大丈夫かも☆と少し安堵しています。

クマに出くわしたくないですが、クマも人間に遭遇することなく、マイペースで暮らしたいでしょうし、一市民としては穏やかな方法でできることをしていくより仕方がないですね。

 

 

 

 

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正解にたどり着くまでが見たい

2022-08-25 05:55:03 | テレビ

昨夜、「東大王クイズ甲子園2022」をほんのちょっとだけ見ました。
3か所(?)だけわかっているカタカナのクロスワードがあって、世界の都市名をあてはめて完成させる、とか、文字が書かれた立方体が3つ出てきてランダムにくるくる回転しているのが問題で、何が問われているかを読み取って答えるとか、あるヒット曲の歌詞の漢字だけが出てきて、曲のタイトルを当てるとか…。

なかなか一筋縄ではいかない問題が次々と出てきて、問題を考えた人もすごいです。内容も、お勉強だけでは答えられない、時事問題、世の中の流行などもわかっていなければならず、頭のいい人はおしなべてバランスがいいんだなぁ~と改めて感服しました。

クイズ番組といえば、早押しというのがよくある型ですが、わたしはNHKの高校講座の内容から出題される問題にカズレーザーさんが答える「「カズレーザー VS. NHK高校講座」が好きです。

カズレーザーさん、大変な物知りです。だいたい正解するんですけど、出題されてから答えるまでの独り言と言うか、解答するまでに考えていることを話すのがいいんですよね。
どういう考え方でその答えを出したのかがわかります。

わたしから見て「すごい!博識だな~」と思っていても、人間ですもの。不得意な分野があり、知識だけでは答えられない問題にぶつかることもあります。それでも正解することがあり(間違えることもありますが)、そこまでの考え方が、持っている知識を総動員してなされる消去法だったり、「これならわかる」という段階に持って行って考えなおすというようなことをしていたりと、正解するかどうかよりもそちらが興味深いです。

また、クイズ王といえば、伊沢拓司さん。この方がMCを務める「モンモンZ」も好きな番組です。
Z世代の若者たちがモンモンすることを若者たちと一緒にどうしたらモンモンするのを解消できるかって探っていくんです。
これはクイズ番組ではないし、答えが一つに決まるわけではないけれど、やっぱりモンモン解消までの道筋が若者と伊沢さんとのやりとりから順を追って見ていけるし、いろんな考え方があって(その中には自分と近い考え方もあって)おもしろいです。

このあいだは、昔(Z世代にとっては子ども時代から高校生くらいまでの)と変わらない友情について語り合っていました。

いろんな考え方があって、正解は一つではない。その中でどうやって自分の結論を導き出すか、その結論で本当にいいのか…。こうだ、と思ってもなかなか貫き通すのは難しいです。

知識があることはすごいことです。
でも、それを使ってどうする?どう考える?これが知りたいところです。

ところで冒頭の、あるヒット曲の歌詞の漢字だけが出てきて、曲のタイトルを当てるという問題。

____________特別、
____店先___花___

だいたいこんな感じで出題されていました。正解は「世界に一つだけの花」。

言われて「あー、そうだね☆」って思いました。
わたしの頭の中では「特別」って言葉が最初に出てきて詰まってしまったように思います。
順番にこだわらず、「店先」「花」に目を向けていたら、もうちょっとわかりやすかったかも。

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朝散歩+ジョギング

2022-08-24 06:33:53 | 日記

まいにち、というわけではないけれど、気が向くとき・時間があるとき朝散歩をしているうちに「ちょっと走ってみようかな」という気になってきました。

走ってもいい恰好をして、ごみを出したり、近所のスーパーのリサイクルボックスに食品トレーや空き缶を出した後ちょっとだけ走ってみます。

うちの近所はなだらかなアップダウンがあります。どっちへ向かうかにもよりますが、最初はゆるやかな上り坂です。ちょっと辛い。でも、ゆっくりでもいいから走ります。はたから見ていて歩いているように見えていても、走ります(笑)

だんだん坂がきつくなりますが、それでも走る。ゆっくり走る。

公園の中心まで来たら、ターンして今きた道を下っていきます。下りは勢いがついて、上ってきたときよりもテンポよく走れます。
ここまでくるとじんわり汗ばんできて、ちょっとは運動した感がでてくるのです。

うちを出て、帰ってくるまで約30分。たいした運動量ではありませんが、スッキリします。
やっぱり自分で体を動かさなくちゃなぁ。。

 

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続けていれば影響されるのかも

2022-08-23 06:06:08 | 雑感

先日の記事で、食器洗いには”タオルスポンジ”を使っていると書きました。
よほどの汚れでない限り、合成洗剤は使わず、ふきん用せっけんをこすりつけて洗います。

たとえば、カレーなどの濃い油汚れはちょっと口を拭った後のティッシュとか、小さく切っておいたウエスを使って拭ってから洗います。

油汚れは拭い取ってしまえば、もうほとんどきれいな状態ですから、洗剤は少なくて済みます。

わたしはいつも油汚れはそうやっているのですが、夫は食べ終わったら、すぐに水をかけて汚れを流してしまうんです。
こちらの手間を省いてくれていると思うので、ありがたいのですが、ウエスを使って欲しい。
説明したことがありましたが、ウエスがもったいないという感覚のようです^^;

ウエス=古い布。布を使い捨てするのがもったいない。わからなくもないです。
でも、まだたくさんあるんです。使わないものをしまい込んでいてもしかたがない。だから使う。
使い切って捨てるんだから、もったいなくないよ。

と言ったこともありましたが、面倒なこともあるのか変化はありませんでした。
わたしと同じようにしてくれたらラクですが、まあいいやと放っていました。

ところが。

昨日カレーを食べた後、「ウエスってどれ?」と聞いてきました☆

Tシャツやシーツなど、いろいろな布で作っているので、どれを使っていいかわからなかったようです。
どれでもいいんですけど(笑)

1枚取ってあげました。すると、お皿をきれいに拭いてから、流しに置いておいてくれました。

あら、うれしい。こうしておいてくれると、流しや排水口も汚れずに済みます^^

夫の中で何の変化があったのか…。
わかりませんが、放っておいて「わたしはわたし」とやっているとそのうち影響されるのかもしれませんね。

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な、なんかいる!

2022-08-22 05:55:19 | 日記

虫嫌いな方は閲覧注意です。

先日、朝いつものようにベランダ掃除をしました。最初にリビング側をやり、次に寝室側をやります。
寝室側のベランダには出ませんが、駐車場側に面しているので、おふろの残り湯を使って砂埃を流すようにしています。
すると、排水溝付近になにかがいるのが見えました。

細長いです。何だろう・・。

カメラを使って撮影。望遠を使って確認します。

ひゃ~!バッタでした。それにしてもこのバッタさん、顔や手足を壁や床にくっつけて身動き一つしません。
大丈夫なんでしょうか…。
地上からここまでどうやって飛んできたのか不思議。ピョーンと飛んだ時、ちょうど風にあおられたのでしょうか。

ひとまずそのままにしておきました。

お昼過ぎ、もう一度見てみると、バッタさんは方向転換していました。でも、脚が1本排水溝にはまっているような感じです。
自力で抜け出せなくなったら大変。とはいえ、わたしも虫が大嫌いではありませんが、素手で触っても平気と言うほど好きではありません…。
そこで、軍手をはめてバッタさんを捕まえて逃がしてやることにしました。

傷めないように両手でパフっと捕まえようとすると、バッタさん、意外と元気にピョ~ンと飛び跳ねました。
ひゃ!

そんなことを何度か繰り返して、やっと手中に収めることができました。

ところが、その後ちょっとした隙にバッタさんは集合玄関の屋根の上に飛び移ってしまったのです。
さすがにそこはわたしは救助にいけないよ…。

バッタさんはどうしたでしょうか。地上の草わらに放してやりたかったです。

 

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スポンジたわしのその後

2022-08-21 05:53:40 | 暮らし

古タオルを再利用して作った”スポンジたわし”。これで食器洗いをしています。

使う時はふきん用せっけんをこすりつけて使います。
市販のスポンジと違って、フワフワしていないのでいわゆる食器用洗剤を使っても泡が立ちにくいのです。
かえってせっけんの方が使いやすいです。鍋やフライパンもこれでいけちゃいます☆

使うようになって約2か月が経ちました。持った時、右手の人差し指に当たるところに穴があいてきました。

裏も同じところに穴があいています。

全体的に汚れが目立つこともなく、ふつうのスポンジよりも長持ちしています。
ヘンな臭いもしません。

作り置きしている、まだ使っていないものを並べてみました。

1個作るのに、フェイスタオル 1/12を使います。なので、古タオル1枚あれば12個作れます。
2か月経って「そろそろ新しいのにしようかな・・」というところなので、このペースで使うとすると、2年はもつということですね。すごい!
しかも、ふきん用せっけんを使うので、この2か月は食器用洗剤の減りが遅いです。

スポンジと食器用洗剤。これまで1.5か月に1回くらい買っていたかもしれません。それが今はありません。
いつも当たり前にかかると思っていたことがなくても平気だとわかると、ちょっと安心します。
このこと以外にも、何か「そういうもの」だと思ってよく考えもせず、ものを消費していることがあるんじゃないかな~と考えるようになりました。

先日の洗濯機がこわれて、手洗いしたこともそう。

全てを洗濯機任せにして、まいにち洗濯のやり方でいいのか。
小さいものは手洗いして、洗濯機を使うのは1日おきでもいいかもしれない。

ものや機械任せじゃなく、自分主体で何かができることがわかっているだけでも、ちょっと不安定な今の時代も暮らしの不安や心配事が減るのかもしれないなと思います。

 

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取り忘れられた商品券

2022-08-20 14:55:19 | 日記

スーパーへ買い物に行きました。

いつも行くスーパーでは、ポイントカードを使っています。ポイントが貯まったら、そのスーパーで使える商品券に交換できます。
また、このカードは現金チャージもできるようになっているので、毎月だいたいの金額をチャージしています。予算立てにも便利です。

さて、チャージしようと端末機にカードを入れようとしたら、取り出し口に商品券がありました。
誰かが取り忘れたのでしょう。端末機のすぐそばにサービスカウンターがありますので、店員さんに届けておきました。

この端末機、慣れてしまえば簡単なのでしょうが、使い慣れない高齢の方にとってはやり方がわからないようで、これまで何度か使い方を聞かれたことがあります。
なので今回の商品券も、操作をやり遂げて「できた!」という達成感から肝心のものを取り忘れてしまったのかもしれません。単純に忘れただけかもしれませんけどね。

ともあれ、その方に無事戻ればよいですが。

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洗濯機の買い替え

2022-08-19 14:46:24 | お買い物記録

前記事の続きです・・

こわれた洗濯機はドラム式洗濯機でした。買う時、節水できて、しかも洗剤無しでもきれいになるというのが印象的だったので、「これしかないっ!」と思ったのでした。

たしかに、ドラム式は洗濯物を叩きつけてきれいにするのですから、節水度NO.1だと思います。でも、思い返してみると、扉のパッキンが緩んで水漏れするとか、給水できない…というトラブルは全自動洗濯機なら起こりようもないことで。。

さらに、このAQUAくん(←私の中ではなぜか男性名詞)、かなりデキルやつ(ハイスペック)で、ミスト洗浄とか、オゾン脱臭とか、いろんな機能がついていたのでした。それらも使ったことはあるにはありました。
たとえば、ジムで使っているシューズを脱臭するとか。でも、使用後シューズが無臭になるかといえば、そんなことはありませんでした。そんな具合なので、数回しか使ったことはなく。。

そもそも、乾燥機能すらほとんど使いませんでした。
乾燥機にかけると、タオルがふんわりするということも使い始めて何年も経ってから知ったことですが、毎日乾燥機使うって、すごく無駄な気がしてスルーしていました。
何よりわたしは自然の恵みで乾くのが好きです。タオルがごわつこうとも、ね。

思い返してみると、わたしには合わないことがわかりました。もうドラム式洗濯機は買わないでおこう。
せっかくの機能がもったいないです。

ドラム式の前に使っていたのは二層式洗濯機。
何ならそれでもいいやと思いましたが、やはり手間がかかります。時間は大切。
全自動洗濯機にすることにしました。

夫と家電量販店へ行き、洗濯機売り場で何にしようかと見ていると、セールス担当の方が声をかけてきました。特に「このメーカーがいい」というこだわりもありませんでしたので、セールスの方の「お使いのメーカーで探してみましょうか」という流れでまたAQUAで選ぶことにしました。

店頭には全自動のタイプで洗濯容量が9kgの大きさのものがありました。でも、それは現品限りで在庫がないとのこと。
それでもよかったんですが、現品をそのままお店から直接うちへ運ぶことはできず、いったん荷造りして配送センターへ持って行き、そこからの配達となるので日数がかかってしまうということでした。
同じ機種で8kgなら在庫があるそう。それなら、2日後には配達できるということで、それに決めました。

ところで、大型家電って商品だけのお値段では済みませんよね。消費税10%はもちろんですが、配送費、リサイクル費用がかかります。
セールスの方に聞いてみたところ、配送費はかかりませんが、取り付けする際に条件によってかかってくるとのことでした。一軒家か集合住宅か。何階に取り付けるのか。集合住宅ならエレベーターはあるのか。
うちは集合住宅ですが、エレベーターがあるので取り付け費用はかかりませんでした。
リサイクル費用の3800円だけかかりました。
お店の名前と電話番号がかいてある、宅配便の送り状みたいな形態の紙にこちらの住所・氏名を書きました。
この紙を取り付け業者に渡してください、とのこと。

お会計を済ませて、後は届くのを待つのみ。
それにしても、家電も昨今の物不足、人手不足が影響しているんだなぁと思わされました。今はいろいろ吟味して決めても、欲しいものが買えるとは限らないかもしれませんね…。
今回は洗濯機で、必要な機能がついているものを購入でき、2日で届けてもらえるのですから何よりでした。

<今まで使っていた洗濯機>      → <新しい洗濯機>

   

撤去、取り付けはものの30分程度で終わってしまいました。

新しい洗濯機を見て、夫が「ひんそ~!」と言いましたが、私はそんなことはない!と思っていますよ^^

 

ジェル状洗剤のメーカーと共同開発とのこと。

でももちろん、これまで使っていた液体洗剤でも問題ないです。
洗濯機自体もシンプルに使いやすいです。

届いた日は3回もまわしました^^;

 

 

 

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洗濯機がこわれた

2022-08-19 11:40:00 | 日記

実は、お盆休みのさなかに洗濯機が壊れてしまったのでした。

まいにち洗濯したいわたしとしてはショック!しかも、苫小牧へのドライブの翌日に洗濯機が使えなくなってしまったのですから、本当に困りました。

 ←給水エラーが出て、洗濯開始とならないのです(涙)

詳しい取扱説明書はついていなかったので、品番をインターネット検索して探しました。

給水エラーの対応としては、蛇口が開いているか確認・・開けてます。給水フィルターが詰まっていませんか?・・確認してみました。ちょっと黒ずんでいます。普段こういうところ掃除しませんから^^;古ハブラシを使ってこすり、ウエスで汚れをふき取りました。案内としてはそれくらいでしたので、これで試運転してみました。
すると、少々時間がかかりながらも水が流れる音がして、洗濯機が回り始めました。

これで直った!と喜びましたが、それも長くは続かず。排水した後、すすぎの給水に入る段階で、シーーいう音。給水されていない音です。再びエラーが点灯。

実はこの洗濯機、もう4,5年前に扉のパッキンが緩くなり、洗濯中に水漏れを起こしていたんです。
夫に言うと、ホームセンターでゴムチューブと強力な両面テープを調達。うまい具合に切り貼りして水漏れしないようにしてくれたのでした。それ以外には何のトラブルもなく毎日働いてくれていたんですが…。
購入したのは2007年3月。もう寿命かな。

洗濯機を買い替える方向で考えることにしました。ですが、日用品のようにすぐ買って帰って来られるわけではありません。
それよりも今しなければならないことは日々出てくる洗濯物。これを何とかしなくては!

給水はできませんが、脱水はできます。洗面台でザブザブと手洗いし、ゆるく絞って脱水しました。夏なので、水仕事は気持ちがいいですが、いかんせん手洗いは時間がかかるわりに量がこなせません。こんなことしていたら、1日のうち大部分は洗濯に費やされることになってしまいそうです。洗濯機ってほんとにありがたい家電です。すべてを手洗いすることは無理、というか、やりません(笑)。
洗濯かごに目をやると、まだ洗濯物がどっさり。ひ~~!!

お盆休みのうちに新しい洗濯機を決めてしまおうと、家電量販店へ向かいました。

 

 

 

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昔のドラマでおもうこと

2022-08-18 12:31:43 | テレビ

朝はNHKBSで再放送中の「芋たこなんきん」を見ています。今は昭和50年代でしょうか。

小学生の子どもに出す飲み物、可愛らしい花柄のグラスにジュースが入っていて、ストローがさしてあります。
もし今同じことをしたら、「ストローは使わない方がいいです」と言われてしまいそうです^^;

ジュースも、飲ませない親が増えたようで、子どもは市販のジュースをあまり飲みません。

グラスは、ミニマリスト生活の邪魔になりますから、ごくシンプルなグラスの方が好まれる傾向にあります。

わたしが子どもの頃は、花柄のグラスにジュースが入っていたらすごくうれしかったし、おうちで飲むのにストローまでさしてあったら、「お店みたい!」と上機嫌になったことでしょう。

子どももうれしかったし、喜ぶ子供の姿を見て大人もいい気分になれたんだろうと思います。

そうした背景には、戦後の物のない時代に苦労したことの反動があったんでしょう。

今朝は、子どもの誕生日パーティーのシーンがありました。みんなでハッピーバースデーを歌った後、ろうそくの火を吹き消すあのシーン。今はもうできませんね。

昔のドラマを見ていると、今となってはありえないんじゃない?!とかあります。そういうのが多いものはもう再放送すらされないのかな、なんて思います。

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最後まで見ることができなかった

2022-08-17 05:52:34 | 旅行

苫小牧市美術博物館でクリムトの絵を堪能してから、別室に展示してある縄文式土器などを見ました。そこには他の展覧会の予告のチラシもおいてあり、近くのコミュニティホールでの催し物の案内もありました。
夫が行って見たいという「ヒロシマ原爆資料展」。じゃ、行って見ようということで苫小牧市文化交流センターへ向かいます。

最初は原爆が投下される前の街の様子、人々の暮らしがわかる写真などが展示されていました。港があり、当時は国の要といわれるほどだったそうです。
展示を見ていくと、原爆投下の候補地として広島、小倉、長崎、新潟とありました。新潟も候補に入っていたとは初めて知りました。
また、「(米側が)原爆を使用するかどうかの予告はしないということにしたことに対して研究者からは反対の声があがったが、そのまま実行された」という表現もありました。これがよく理解できなくて、夫にどういうことかと聞いてみると、「例えば、今のプーチン大統領がウクライナに対して核を使うかもといって脅すようなことを言わないで、ってことじゃないか」と言っていましたが、この解釈でいいんでしょうかね。

原子爆弾を開発するために多額の費用がかかったので、それを国民に納得させるためにも使用する必要があった。ソ連の動きを封じるためにも必要だった…。
いろいろな政治的理由がありました。けれど、何よりそれを使用したらどうなるか。そこを無視してまで実行したんですね。・・というより、国際政治、ましてや戦争となると民間人のことなど考慮されるはずもないのでしょう。。

投下後の様子、被爆した人たちの人生もひとつひとつ展示されていました。
ある人は、その時ちょうど離れたところにいて、ご自身は被ばくを免れたものの妻子を亡くしてしまい自分も死のうかと思った、と。でも、誰が弔うのかと思いとどまったという人。

また、シャーレの中に小さなガラスの破片の展示が。そのガラスは、爆風でガラスの破片が頬に刺さったときに取り切れず残っていたものだそうです。昭和60年にやっと取り除くことができたんだとか。
昭和60年といえば、わたしは中学生でした。戦争は昔のことと思っていました。月日が流れても、ずーっとあの時の痛みを抱え続けて生きて来られた方がいらっしゃる。その断片を物として、実物として見せられると、言葉を失います。心にずんと来て何も言えなくなってしまいます。

ひとつひとつ短いエピソードがつづられており、それを見ていくだけで胸がいっぱいになってしまいました。
展示室は入って左右に長い部屋なんですが、部屋の右半分を見ただけで、わたしはもう無理でした。
一足先に展示室を出て、ロビーで地元新聞を見たりして夫が出てくるのを待っていました。

地元新聞に、戦争を体験した人たちの遺品についてのコラムがありました。
それらの品がインターネットのオークション等で流出しているそうです。筆者は、戦争を語り継ぐ品としてその地域から出さないように保護する必要がある、と述べていました。確かに、先ほどのガラス片のようにその出来事と一体化して語られなければ、何も知らない見る側の人には響かないこともあるでしょう。

人は辛い出来事を忘れることで生きていける仕組みになっていますが、社会全体として絶対に忘れてはいけないことがあります。日々それに向き合って語り継いでいる人たちには本当に頭が下がります。

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コンパクトながらもキラリと光る展覧会~芸術の都ウィーンとデザインの潮流

2022-08-16 06:27:09 | 旅行

クリムトの絵が見たくて苫小牧へ行って来ました。

苫小牧市美術博物館で開催の特別展「芸術の都ウィーンとデザインの潮流」。

トヨタ自動車北海道株式会社の創立30周年を記念して開催されています。そのためか、何と入場無料です。

入場の際にいただいたパンフレット。

表紙に掲載されている絵がクリムト作《人生は戦いなり(黄金の騎士)》です。
ぱっと見は2次元的、平面的な印象に対し、実物はクリムトらしいキンキラな森を背景にした黒い馬の毛のモフモフ感が際立っていました。また、手綱の模様は市松模様のように見えます。この作品は1903年のものですが、1873年のウィーン万博で日本美術が紹介された影響が多分にあるともいわれているそうです。

クリムトに関してはこの作品をメインにデッサンが5点の展示でした。その他、オスカー・ココシュカ、エゴン・シーレと続き、ウィーンでの芸術の流れを見ることができました。

これは、アンケートに答えていただいたポストカードです。左側がエゴン・シーレの《カール・グリュンヴァルトの肖像》という作品です。この正面からではなく、斜め上から俯瞰するような視点は浮世絵の影響を受けていることが窺えるそう。西洋人の日本美術、ジャポニズムの取り入れ方がさりげなく斬新です。

それから工業デザインについての展示がありました。実際に見て印象に残ったのは、この椅子。(←パンフレットより)

当時美容室で使われていた椅子とのこと。なかなか座り心地がよさそうです。背もたれの曲線は、洗髪するとき仰向けになれるようにあつらえたのでしょうか。

美容室の様子も残っています。

(←パンフレットより)

王室御用達の理髪サロンだったそうです。キラキラ・リッチな感じです。こういうところでカットしてもらえたら、気分もあがりそう。

通常の展覧会と比べてコンパクトではありましたが、よく吟味された展示だったと思います。19世紀末から20世紀にかけての雰囲気が十分伝わってきました。

今回の展示作品は愛知県美術館、豊田市美術館の所蔵のものでした。

大満足の展示会でした。

 

 

 

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