陶子の心の窓

今日わたしの心の窓は開いていたかな?あなたはいかがでしたか?

当たった!

2014-01-31 06:56:56 | 日記

数週間前のこと、新聞の懸賞でモーターショーペアチケットのチラシが入っていました。
家の人がとても行きたがっていたので、面白半分に応募してみたら・・・
これがなんと当たったのです!なんてラッキー。

ちなみにお年玉つき年賀はがきのくじは100枚以上あったにもかかわらず、1枚も当たりなし。
切手シートも今年はなし。でした。

今年は浮き沈みの激しい暴れ馬にのっているような年になったりして・・

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旧正月

2014-01-30 18:58:56 | 日記

中国やシンガポールなどアジアの国々では旧正月を迎える時期だそうです。
赤いものを身につけると厄払いになるとかで、下着売り場のマネキンが赤い下着をつけていました。

赤い、紅いという単語は同じ発音でも国によって意味が違うこともあります。
「クラースヌィ」と発音するのですが、ロシア語ではそのまま「紅い」でチェコ語では「美しい」という意味になるんですって。
『コーリャ 愛のプラハ』という小説の中に出てきます。作者はズデニェツク・スヴェラーク、チェコの作家です。俳優・脚本家・劇作家でもあるんですね。この作品は映画にもなっていて、97年にはアカデミー賞などいろんな賞が贈られています。
実は私、映画をあまり見ないので知りませんでした。本もとてもいい内容でしたので、映像で見ると風景などきれいな場面や主人公のロウカという男性はチェロ奏者なので、音楽も楽しめそうです。

先日の『仕事だ仕事』はこちらの小説のあとがきから引用しました。

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うるうる・・

2014-01-28 06:39:46 | 雑感

昨日から仕事復帰でした。かれこれ1ヶ月半の長期休職でしたし、体力にも自信が持てなくてなかなかふん切れませんでしたが、「エイヤッ!」と行ってみると、みんな「いつからくるんだろねーってみんな待ってたんだよ」などと、温かく迎えてくれてほんとにうれしかったです。
立ち仕事ばかりじゃ大変だろうから・・とDMのちらしを折る作業を頼まれたり、安心したのと同時に「あまり神経質にならずに、早く復帰すれば良かったな」と自分を恥ずかしく思いました。
ともあれ、十分に大事をとらせてもらったのだし、今は無理せず、気負わず、ゆるゆると元のペースに戻していくつもりです。
職場の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです!

今日も元気に行ってきます。

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『仕事だ仕事』

2014-01-27 06:13:56 | 日記

「仕事だ仕事、仕事は悲しみを吹ふっ飛ばす、仕事は薬で、微笑みをもたらす」・・ズデニェツク・スヴェラーク

今日から仕事。ちょっとこわいけど、勇気と元気出して行ってきます!

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パールのネックレス

2014-01-26 13:11:32 | 日記

たまに普段使いのアクセサリーを買いに行くお店から「パールフェア」のお知らせが来ていました。顔なじみの店員さんからお持ちのパールのネックレスなどクリーニングいたしますとのメッセージも。冠婚葬祭で使うごくごく普通のネックレスとイヤリングをきれいにしてもらうことにしました。

クリーニングをしてくれた担当の方に、「クリーニングする必要がないくらいきれいでしたよ。ただ、こういう薄紙に包まないほうがいいですよ」と言われて目からうろこ。「そうなんですか。使い終わったら布で軽く拭いて、空気に触れさせないように紙に包んでしまっていました」と私。

パールは空気に触れさせたほうが、かえって艶が出てきれいになるんだそうです。もちろん、使い終わったら布で拭いたほうがいいです。そして、しまいこまずに普段から使ったほうがいいようです。

顔なじみの店員さんも、パールフェアに合わせてだと思いますが、シンプルなパールのネックレスとピアスをつけていて、とても似合っていました。パールの乳白色の艶が顔色を明るく見せてくれます。冠婚葬祭だけに使うのはもったいないですよね。私も大人の女性としていいものを普段さりげなく使えるように、たまにはお洒落に励みたいわっ!と決意したのでありました。

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仕事再開

2014-01-25 16:57:58 | 日記

月曜日から仕事に復帰することに決めました。

今日は用事があって街に出たので、その足で職場にも顔を出しました。みんな「大丈夫?」と心配してくれたり、笑顔で声をかけてくれて嬉しかったです。私はもう十分大事をとらせてもらったので、まずは焦らず少しずつでも元のように仕事ができるように頑張ろうと思います。

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試験

2014-01-24 08:59:35 | 勉強

単位認定試験が迫っています。今回どうしても受けなければならないのは2科目。そのうち「歴史から見る中国」にほとほと手を焼いています。中国の通史なのですが、なかなか頭に入らなくて。歴史というものは何か異変が起こったりすることで体制が変わり、国が変化していくのだと思いますが、その異変が起こるまでのなりゆきが頭の中でイメージしがたいのです。中国は多くの王朝の興亡がありますから、とにかくめまぐるしい。専門に研究されている先生は古代史だけを扱っていたり、近代史だけ・・といった風に分担して一冊の教科書を編纂していますが、こちらは全体を理解しなくてはいけませんから。。って泣き言を言っても仕方がありませんね。

とにかくがんばろ。

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青い城

2014-01-23 05:47:16 | 

ルーシー・モード・モンゴメリ著   谷口由美子訳

モンゴメリといえば「赤毛のアン」で有名ですが、他にも名作はたくさんあります。「青い城」もそのひとつです。

主人公のヴァランシーはオールドミス。といっても29歳。現代だったらまだまだ若くて自由気ままな独身時代を謳歌できる年齢ですよね。でも執筆された時代はそうは許さなかった。いとこ、親戚づきあい、近所の目。日曜日には教会にいってお説教を聞く。古いしきたり。あれもだめ、これもだめと娘(ヴァランシー)の気持ちも考えない冷ややかな母親。理解者のいない境遇ってたとえ自分が生まれ育った家であっても居心地の悪いものでしょうね。物語の1/3はこんな今ではありえない場面が多いのですが、ある日心臓に異変を感じた主人公は一族のかかりつけ医(病院に行くにもどこに行くか決まっていたなんて)ではなく、他の医師の元をたずねます。どんな病気なのか、そもそも自分が病気だとは知られたくなかったのです。診察の途中で、その医師の息子が交通事故にあった知らせが入り、医師はヴァランシーを残し慌しく出て行ってしまいます。医師にも見放されたのかと気落ちするヴァランシー。(そりゃそうですよね。今ならクレームどころか新聞沙汰にもなりかねません。)数日後、彼女あてに医師からの手紙が届きます。「心臓発作が起こったら死にいたるでしょう。私が処方する薬を飲むこと。残念ながら余命1年・・・」といった内容。この手紙を読み終えてから彼女は「これからの1年は私がしたいように生きるわ!」と固く心に誓うわけです。それからは、いままでの彼女には考えられないほどの行動力で周囲の反対を押し切り、やりたいことを実行していくのです。その変化がおもしろいし、ラスト数十ページの展開は、驚きのハッピーエンドへと。

ヴァランシーがやりたいようにやることは、決して自分本位でたんなるワガママではありません。古いしきたりや世間の目を気にして何もしないことや、周りの様子を伺ってばかりで少しでも人と違うことをしている人間を悪く言ったりすることのほうが、よっぽど聖書の教えからほど遠いことなのでは(私はキリスト教信者ではありませんけどね)。

作中にはモンゴメリ特有の自然をモチーフにしたみずみずしい比喩や相手を賛美する言葉がたくさん出てきます。今私が併読している中に「アンの愛情」がありますが、ちょっと混同してしまいそうになりました。ともあれ、モンゴメリ好きにはこれがなくては!というところですよね。

訳者の谷口由美子さんは「赤毛のアン」に魅せられてプリンスエドワード島を旅し、その際に「青い城」の原書に出会い、帰国後ただ無心に翻訳をしていったそうです。できあがった原稿を自らダメ元で出版社に持ち込み、本にするまでにこぎつけたのだとか。勿論、一社目でそんな幸運にあずかれることはなかったのですが、諦めなかったのとタイミングが合ったのですね。本編もさることながら、このエピソードも素敵です。

「青い城」、例えば久しぶりにカラオケに行って聖子ちゃんの曲を歌うような感覚で読んでみてはいかがでしょうか?ちょっと気恥ずかしいけれど読後感はさわやかです。

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林修VS4人のスーパードクター

2014-01-22 06:56:35 | テレビ

バラエティのようだけど、扱うテーマが病気や健康に関することだったので、わかりやすいかもと思い、見てみることにしました。

特に一番目の脳についてのお話は自分にとってとても気になることでしたので。上山博康先生のお話はわかりやすく、長年のご経験からにじみ出てくる、とっぴにも思える例えなどは「なるほど」と思いました。

また、林修さんのユーモアのセンスもさすがと思いました。先生のお話を邪魔することなくジョークをうまく拾いながらも、次の展開につなげていくところなど、先生に対する尊敬の念が下地にあるんだろうなと思い、安心して見ていられました。はっきりいって、お笑いタレントは必要なかったんじゃないか(失礼)と。

きちんと話をきける人がよい話、ためになる話を引き出せる。それが視聴者の望んでいることではないでしょうか。ベテランの先生を前にして卑近な話題で笑いをとったりするのはシラけてしまいます。大事な話、先生にとっては全身全霊をかけて取り組んでいる仕事の話の中で、先生が謙遜や少々の皮肉を交えて冗談をおっしゃっても、そこを自分達のスケールで受け取ってやいのやいの言うのは幼稚です。

林修さんは「今でしょ!」のイメージが私にとってはあまりにも強く刷り込まれていたので、一時の売れっ子さんかと思っていましたが、先生とのやりとりを見て、勉強ができるというだけでなく、頭のいい人なんだなーと感じました。自分を見失うことなく、これからもご活躍していただきたいです。

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ペンギンの憂鬱

2014-01-21 19:18:45 | 

アンドレイ・クルコフというウクライナはキエフ在住のロシア語作家の作品です。タイトルどおり、ペンギンが出てきてシリアスな物語に茶目っ気のスパイスがなんともいえずいい感じです。読んでいて「ふふふ。」と思わされたり、「もしかしたら罠かも」なんてドキドキさせられたり。

読んでいる途中がおもしろくて、結末はう~~ん・・・。というところ。余白があります。無理やり落としどころをつくらないのもまた良しかと思います。

訳者沼野恭子さんのあとがきもくどくなく、でもうまく余白部分を埋めてくれそうな解説もあり、いいです。

この「ペンギンの憂鬱」は20ヶ国語に訳されているそうです。アンドレイさんの作品には小動物が出てくるものが多いんだとか。他の作品も読んでみたいのですが、残念なことに日本語訳が少ないのです。ロシア文学はドストエフスキーやトルストイだけではありません。現代ロシア文学もどんどん翻訳をお願いしまーす!

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子宮頸がんワクチン

2014-01-21 06:15:58 | 雑感

子宮頸がんワクチン接種後、手足が痙攣したり、神経の障害をおこす例が問題になっていました。それについての見解が厚生労働省の部会から発表されました。

「接種時の痛みをきっかけに、緊張や不安などの心理的要因や生活環境などの社会的要因が、身体の症状として現れた」と。

もし、私が若い娘を持つ母親だったら、これでは不安は払拭できないでしょう。もし、娘が接種後に何らかの体調不良を訴えているとしたら、全く納得できないと思います。まだまだ人生これからという若い女性なのに、病気を予防するためにワクチンを受けたのに、これではあまりにも酷すぎます。

インフルエンザワクチンなど、予防接種は小学校低学年から何度と経験することです。他のワクチン接種時の痛みが引き金となって何か症状が現れることってあるのでしょうか。確かに注射は痛い。けれど、痛みはそのときだけで、あとはちょっと腫れたりはあってもすぐに忘れてしまいます。私は医療関係者ではないので、ほんとに素人考えですが、厚労省の見解は安易ではないかと思います。

子宮頸がんワクチンだから、あまりぴんと来ないと感じてしまう人もいるかもしれませんが、他の病気だったら他人事ではありませんよね。ワクチンを受ける前に、その病気はどんなものなのか、罹ってしまった場合の症状や治療方法、完治できるのか。またワクチンを受けなかった場合の罹患率、発生率、ワクチンの危険性などなど、わかりやすく解説することが必要だと思います。もちろん、受ける側の私たちも、調べたり、納得いくまで医師や看護師さんに質問することも大事です。

今回の見解を受けて、何か動きが出てくるのか注目していこうと思います。

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願望

2014-01-20 16:25:26 | 日記

食欲がある人はほんとに元気なんだなーと思う。私も以前はそうでした。

家の中にいると気持ちは落ち着くけれど、運動量が全然少ないから空腹感はややあるけれど、「これが食べたい!」という願望がわいてこない。こういう状況は生きていくうえでささやかな喜びを味わっていないのと同じことです。

読書欲、音楽欲(こんな言葉ないですね)、知識欲・・こういう感覚は旺盛なんですけど。

土・日と授業を受けるため出掛けて、普通にこなしてきましたが、やっぱり一言で言うと疲れました。ふだん超マイペースで暮らしているから外のあらゆる刺激が感覚に響いてくるんですね。帰宅してからも頭の中がハイ状態でゆったりモードに戻れない。眠っていてもうなされたり、自分の寝言で目が覚めたり。だからといって、このまま超マイペースな生活を続けていても仕方がないんじゃなかろうかと不安です。自分を庇い過ぎず、さっさと仕事に戻れば何とかなるんだろうか。。

今週末、心療内科なので先生に聞いてみようと思います。「薬、増やしましょうか?」っていわれるのかな。はあ~。。

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エール

2014-01-19 07:14:11 | 日記

大学センター試験。大学正門から構内も学生たちが受験生に向けて「おはよう!」「頑張れよ!」「気持ちオフェンス!」などと大きな声で励ましの言葉をかけていました。なかには「スカート短いと風邪引くよ」などちょっと笑ってしまうメッセージのプラカードを持ったひとも。

受験だけが人生の全てではないけどね。でも自分で選んだ道の各ポイントで一生懸命になる経験は貴重です。

新聞に出ている試験問題、ちょっと取り組んでみようかな。

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満月

2014-01-18 06:25:00 | 日記

朝起きてリビングのカーテンを開けると、南西の空に満月。

寒い空にぼんやり光を放っていました。

昨日の新聞では隣町の町外れで幻日が見えたとか。

極寒の地に自然からのプレゼント。

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明日

2014-01-17 19:40:00 | 雑感

明日からセンター試験ですね。受験生の皆さん、頑張ってください!

私は明日、明後日とある講義を受けに大学へ行くので、たくさんの受験生とすれ違うかもしれません。そんなときは心の中でエールを送ります。

雪で交通機関が遅れたりしないといいんだけど。

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