陶子の心の窓

今日わたしの心の窓は開いていたかな?あなたはいかがでしたか?

正解にたどり着くまでが見たい

2022-08-25 05:55:03 | テレビ

昨夜、「東大王クイズ甲子園2022」をほんのちょっとだけ見ました。
3か所(?)だけわかっているカタカナのクロスワードがあって、世界の都市名をあてはめて完成させる、とか、文字が書かれた立方体が3つ出てきてランダムにくるくる回転しているのが問題で、何が問われているかを読み取って答えるとか、あるヒット曲の歌詞の漢字だけが出てきて、曲のタイトルを当てるとか…。

なかなか一筋縄ではいかない問題が次々と出てきて、問題を考えた人もすごいです。内容も、お勉強だけでは答えられない、時事問題、世の中の流行などもわかっていなければならず、頭のいい人はおしなべてバランスがいいんだなぁ~と改めて感服しました。

クイズ番組といえば、早押しというのがよくある型ですが、わたしはNHKの高校講座の内容から出題される問題にカズレーザーさんが答える「「カズレーザー VS. NHK高校講座」が好きです。

カズレーザーさん、大変な物知りです。だいたい正解するんですけど、出題されてから答えるまでの独り言と言うか、解答するまでに考えていることを話すのがいいんですよね。
どういう考え方でその答えを出したのかがわかります。

わたしから見て「すごい!博識だな~」と思っていても、人間ですもの。不得意な分野があり、知識だけでは答えられない問題にぶつかることもあります。それでも正解することがあり(間違えることもありますが)、そこまでの考え方が、持っている知識を総動員してなされる消去法だったり、「これならわかる」という段階に持って行って考えなおすというようなことをしていたりと、正解するかどうかよりもそちらが興味深いです。

また、クイズ王といえば、伊沢拓司さん。この方がMCを務める「モンモンZ」も好きな番組です。
Z世代の若者たちがモンモンすることを若者たちと一緒にどうしたらモンモンするのを解消できるかって探っていくんです。
これはクイズ番組ではないし、答えが一つに決まるわけではないけれど、やっぱりモンモン解消までの道筋が若者と伊沢さんとのやりとりから順を追って見ていけるし、いろんな考え方があって(その中には自分と近い考え方もあって)おもしろいです。

このあいだは、昔(Z世代にとっては子ども時代から高校生くらいまでの)と変わらない友情について語り合っていました。

いろんな考え方があって、正解は一つではない。その中でどうやって自分の結論を導き出すか、その結論で本当にいいのか…。こうだ、と思ってもなかなか貫き通すのは難しいです。

知識があることはすごいことです。
でも、それを使ってどうする?どう考える?これが知りたいところです。

ところで冒頭の、あるヒット曲の歌詞の漢字だけが出てきて、曲のタイトルを当てるという問題。

____________特別、
____店先___花___

だいたいこんな感じで出題されていました。正解は「世界に一つだけの花」。

言われて「あー、そうだね☆」って思いました。
わたしの頭の中では「特別」って言葉が最初に出てきて詰まってしまったように思います。
順番にこだわらず、「店先」「花」に目を向けていたら、もうちょっとわかりやすかったかも。

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昔のドラマでおもうこと

2022-08-18 12:31:43 | テレビ

朝はNHKBSで再放送中の「芋たこなんきん」を見ています。今は昭和50年代でしょうか。

小学生の子どもに出す飲み物、可愛らしい花柄のグラスにジュースが入っていて、ストローがさしてあります。
もし今同じことをしたら、「ストローは使わない方がいいです」と言われてしまいそうです^^;

ジュースも、飲ませない親が増えたようで、子どもは市販のジュースをあまり飲みません。

グラスは、ミニマリスト生活の邪魔になりますから、ごくシンプルなグラスの方が好まれる傾向にあります。

わたしが子どもの頃は、花柄のグラスにジュースが入っていたらすごくうれしかったし、おうちで飲むのにストローまでさしてあったら、「お店みたい!」と上機嫌になったことでしょう。

子どももうれしかったし、喜ぶ子供の姿を見て大人もいい気分になれたんだろうと思います。

そうした背景には、戦後の物のない時代に苦労したことの反動があったんでしょう。

今朝は、子どもの誕生日パーティーのシーンがありました。みんなでハッピーバースデーを歌った後、ろうそくの火を吹き消すあのシーン。今はもうできませんね。

昔のドラマを見ていると、今となってはありえないんじゃない?!とかあります。そういうのが多いものはもう再放送すらされないのかな、なんて思います。

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ニュースはたしなむ程度に。ドラマで気分転換

2022-07-20 16:24:42 | テレビ

ウクライナでの戦争が始まってからニュースを見る時間を意識して減らしてきました。

夜7時のNHKニュース。よく見ていましたが、今は録画しておいたドラマを見ています。昨夜は「拾われた男」の第3回目を見ました。

このドラマを見ていると、なんか懐かしいですね。今になってあの年頃の男の人の気持ちがよくわかります^^
ココロコロコロ。ココロウラハラ…。そんな感じですね。

ありきたりな言い回しですが、ちょっとやそっとのことでくじけない、いえ、いじけない主人公が頼もしいです。いじけちゃったら幸運の種を踏みつぶしてしまうなーと気づかされます。

袖すり合うも他生の縁というように、ふとした雑談からチャンスを得る場面もありました。でも、チャンスではありましたが、1回きりで後に続かないような出来事でした。端役で出演した映画でひょんなことから顔がアップになっちゃったんです。でも、始めからその役ではなかったから、たいした演技をできないまま終わってしまった。そんな出来事です。

周りの人たちには「ラッキーだったね」「ツイてるね」と言われて最初はうれしかったけれど、実際にスクリーンで自分自身を見た主人公は「これじゃいけない、まだまだだ」と奮起するんですよね。

ラッキーだったと有頂天にならずに自分のダメさに気づく。これが幸運の種を育て始めることになるのかも☆

それから、この主人公は自分が成功することにまっしぐら!というわけではないところがいいです。それからはからずもひとより下についてしまう場面でも、相手に対しても自分に対してもフェアです。表に出る態度も内面の自分の感情も。

フェアであることは、案外むずかしいと思います。特に心の中では。

わたしが持っている感覚で区分けしてしまうと、ほんとのところを見落としてしまいそうなので、これ以上は追求せず、そっとしておきながら続きを見ようと思います。

楽しみなドラマです

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今はそんなに悪くない

2022-07-16 21:19:36 | テレビ

先ほどまで池上彰さんのニュース解説番組を見ていました。

好景気だったころの日本を振り返って今と比較するような内容でした。

わたしが学生だった頃は、そんな好景気の世の中。言われてみれば、今よりも世の中全体が活気づいていたと思います。そして、わたしも好景気の雰囲気を感じ取って楽しんでいたと思います。

でもあの頃に戻りたいかと言われても、そうは思いません。

あの頃はお金の多寡とか見栄が先行していたような気がして、お茶ひとつ飲むにも本心からの行動ができていなかったように思います。

あの頃は(←今日何回目?)烏龍茶が流行っていましたが、烏龍茶と言えばサントリー。PB商品なんてもってのほか、その他のメーカーの烏龍茶もちょっと…な空気がありました(←私の周りだけ?)。

翻って今は、PB商品が人気です。それ以上にマイボトルも主流です。

わたしの感覚では、飲み物は自宅で用意したもので全く問題なし。むしろ、そのほうが自分好みで、ちょうどいい量を飲むことができます。500㎖のペットボトルってけっこう重いし、飲みきるには多いです。そして、毎回ゴミになってしまうのも心苦しいです。

洋服だって、スーツ×パンプスだったのが、今は着たい服を着ればいいし、靴もスカートにスニーカーで違和感なしです。また、ユニクロの台頭により、価格もかなりお手頃で質の良いものが購入できるようになりました。

時代が進むにつれて、個々の価値観が認められるようになり、無理しなくてもいいことが増えたと思います。

わたしは今の時代の方が好きです。

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絶対悪は排斥できる?「白い服の男」

2022-06-09 06:16:18 | テレビ

星新一の不思議な不思議な短編ドラマを見ています。

星新一のショート・ショートは高校生の時よく読んでいました。短いから読みやすいんじゃない♪という安易な気持ちと、和田誠さんのイラストに惹かれたのです。
人生や世の中をちょっと皮肉っている物語に、人生ってそんなものかな~なんて思ったり、ちょっと理解できない作品もありました。まあ、ショート・ショートですから、それほど知識も経験もない10代のうちに読むには、理解がおぼつかなくても仕方がなかったかもしれません。短編には短編の面白さ難しさがあります。

昨夜、録画しておいたその短編ドラマを見ました。6月7日放送の「白い服の男」です。

世界大戦を経て「もう二度と戦争をしない!」と完全平和を目指すための組織ができました。その組織の業務は、人々が過去の戦争を調べることはおろか、戦争の「セ」の字を口にしても検挙、公開処刑するという、きわめて極端なもの。

そんなお話を見て「人間って結局人を傷つけるものなんだ」と思ってしまいました。
平和を目指しているはずなのに、そのために人を監視し、取り締まり、罰を与える。結局暴力です。

人々をとりまとめようとすると、どこかで暴走が始まるのでしょうか。
逆にとりまとめることなどせず、リーダー不在で人々の自由意思に任せていたら、平穏でしょうか。でも、これもいずれは発言力の優れた人がリーダーになり、そこに賛同し集まる人が増え、次はそのグループに対抗する勢力がでてくるでしょう。

戦争は嫌だ。
この思いはだれしも同じ。そのためにどうしたらよいか、諦めることなく考えなくちゃいけないんでしょう。

 

 

 

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サザエさん誕生

2022-02-01 17:00:18 | テレビ

毎朝朝食をとりながらBSで朝ドラを見ています。

7時15分からはこれまでの朝ドラの再放送です。今は『マー姉ちゃん』をやっています。

マー姉ちゃんは長谷川町子さんのお姉さんのことです。で、マー姉ちゃん(マリ子)の妹、町子さん役は田中裕子さんが演じていらっしゃいます。

 

昨日の放送では、新聞の4コマ漫画の連載を依頼され、今日の放送ではどんなキャラクターにしようかと悩みに悩んだ末に、サザエさん一家が誕生しました。

今はまだサザエさん、カツオ、ワカメ、波平、舟のみです。

マスオさんとはまだ出会っていません(笑)

これから先が楽しみです。

 

わが家では日曜の夕方、晩ごはんを食べながらちびまる子ちゃんとサザエさんを見ています。
見ている、というよりはテレビを点けているという感じです。まじめに見ているわけじゃないけど、何となく見ていて、そのストーリーで何か話題を思いついて話したりするという感じ。

だから、一話終わってCMになったところで、「今の話はどんなんだったっけ?」ということもしばしばです。まあ、そういう薬にも毒にもならない、老若男女問わず安心して見ていられる番組は貴重ですよね☆

 

サザエさんも、ちびまる子ちゃんも、なくならないでほしいなと思っています。

 

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いまさらですが…「澪つくし」の再放送で発見

2020-10-14 15:41:44 | テレビ

毎朝7時15分からNHKBSで朝の連続テレビ小説が再放送されています。今は沢口靖子さんがヒロインの「澪つくし」です。

沢口靖子さんは現在も「科捜研の女」など、テレビでもよく拝見いたしますが、私にとっては今だに「澪つくし」のイメージが強く残っています。
でも、リアルタイムで放送されていたころは私もまだ子供だったので、ドラマが始まる8時15分は「あ、学校へ行く時間だ」って感じでしたので、内容はおろか、出演者も実はよく知らないのです。母親役の加賀まりこさん、お若い!そして母親違いのお姉さん、律子役の桜田淳子さんも懐かしいのです。

さて、その律子さんの恋人役として寺泉憲さんがご出演されているのですが、寺泉さんのたたずまいが「あすなろ白書」の頃のキムタクさんにそっくりなんですよね。

フリー画像からお借りして。。

どうですか?似てますよね!

じゃ、「あすなろ白書」のキムタクさんの画像は・・

やっぱり、ちょっと違うか^^; 顔だけ比較してもね。
でも、ドラマ(澪の方ね)の中では、なにげない雰囲気がほんとよく似てますから!!

寺泉憲さんについてWikipediaを見てみると、芸名を変えてらっしゃるんですね。
澪(省略失礼いたします)では、寺泉哲章となっております。そして、ジャズシンガーという一面も…。

映画やドラマでよく見る俳優さん。昔のドラマの再放送がきっかけで気になりだしちゃうことってあるんですよねー。

 

 

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豊かな人生

2020-03-22 12:42:17 | テレビ

NHK「日曜美術館」でスズキコージさんという作家を知ったのです。
70歳を超えていらっしゃいますが、とても若々しい。いえ、「若い」というだけでは表現として物足りない・・。イキイキと楽しそうです。そう、とてもイキイキしていらっしゃるのです。

父親がクレヨンを買ってくれたことが絵を描くきっかけになったんだそう。クレヨンで絵を描く感触が大好きで、夜布団の中でも描いていたと。で、鼻の穴にクレヨンを入れて匂いを嗅ぐのも好きだったと(笑)。
東京の芸術大学を受けたけれど、すべて落ちてしまいました。そのとき、「自分には美大には合わないんだ」と思ったそうです。「才能がないんだ」とは思わなかったんですね。そこがすごい。
とにかく、とにかく絵を描くことが好きでたまらなくて、天ぷら屋でアルバイトして絵を描いていた。
描いた絵を道路一杯に広げて警察のお世話になったこともあるそうです。電気やガスを止められたことも…。
それでも描き続けて、遠い親戚の話をきいた方と運命の出会いを果たし、雑誌に絵を載せてもらえるようになりました。その方との出会いがなければ、世に知られることはなかったかもしれません。ご本人は「宝くじに当たったことはないけど・・」とおっしゃっていましたが、宝くじに当たるより素敵なことではありませんか☆

人には、お金がないと何も始まらないという固定観念があります。この方にはそれがみじんもありません。
だからこれほどまでに好きなこと=絵を描くことに迷いがなかったんでしょうね。
親御さんも世間一般的な固定観念を通さずに息子を見守っていたということでしょうか。

私にはそういう感覚はないなぁ・・。「やることやってから」って常に備えることを優先しているところがありますから・・。
でも、理解はできます。眩しさを覚えます。そういう人を見ていると、ちょっと自由をおすそ分けしてもらっているような気になる^^

豊かな人生って、自分が豊かになることだけではないんですよね。自分がする行為が周りの人たち(身内だけじゃなく、できるだけ見ず知らずの多くの人たち)を笑顔にすることなんだ、と思う。
で、その行為が自分の好きなことなら生きている限り持続可能。笑顔がどんどん増えるということなんだ。

好きなことを見つけて没頭するって、決してわがままなことじゃない!

強引ですが、そんな風に締めくくります。

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ミス・ジコチョーが面白い!

2019-11-05 15:57:59 | テレビ
今さらになってしまいましたが、金曜夜10時からのNHKドラマ「ミス・ジコチョー」、おもしろいですね!!
夫が録画してあったのを(…夫はドラマ好きなのです)、何気なく見てみたらこれがハマった☆

なんの前情報もなく見たんですが、設定・話の展開など、ほぼ民放チックですよね。
初め見ているうちに、「ドクターX」を彷彿とさせるなぁ・・と思っていましたが、途中で「私、失敗しちゃった」のセリフで「やっぱりね」とニヤリとさせられました。

「X」とはまったく逆を行く主人公の役作りや衣装が素敵です。
アラレめがねに八の字の眉、ちょっと困ったような表情を浮かべながらのせりふ回し。衣装もシックだけれど柔らかい雰囲気で、ああいう感じ好きです。

でも、いちばん好きなのは、失敗の原因をつきとめても、正論を振りかざして直滑降でモノを言わないことかなぁ。。

どうして事故が起きてしまったのか。

その人をそうさせた理由はなんだったのか。

そこを事故調査委員会で、柔らかく、しかしきちんと説明してのける。
「そう、そう!」と、どっぷり感情移入してしまう私です。

実際、仕事しているとき、現場で似たようなことに遭遇することがよくありました。
だいたいは失敗した(お客様からクレームをいただいた)人が「犯人」となり、上司がお詫びするというパターン。
でも、経費削減とか、人員削減とか、そういう根本的なことが変わらない限り、現場はヒイヒイ言ってるんですよね。
誰が失敗するかロシアンルーレットみたいな状態。

こういうドラマが出てきたことで世の中、もうそろそろ「そういうこと」やめにしない?って流れになってきているんだと思いますが。

それにしても、松雪泰子さんの役作りです☆
メイク、衣装さんの力もあると思いますが、キンキンしてないデキる女性像。
すっごくいいと思う。

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お気に入りのテレビ番組

2019-03-27 06:09:02 | テレビ
土曜朝のテレビ番組「サワコの朝」が好きです。
チャンネルを変えている間に偶然見たのがきっかけでハマってしまいました。
でも、朝からテレビに集中してしまうのは時間がもったいない。録画しています。

昨夜夕食後に見たのは、ゲストが草刈民代さん。
43歳でバレエ現役を引退され、女優に転身。それから10年たちました。
バレエで培われた姿勢の良さは健在で、美しい。
ジャンプしたり、回ったり。それらは体の軸がしっかりしているからなせる技。体を内側に内側に保つような訓練を日々積んでこられたそうです。
呼吸も腹式呼吸ではなく、肺呼吸。お腹を膨らませたりぺちゃんこにするような腹式呼吸では体が広がってしまい、軸がぶれてしまうから、と。

以前この番組に森山良子さんがいらしていたときは、歌、ヴォイストレーニングのお話をされていました。
「体を楽器にみたてて」とか「口の中をホールだと思って声を響かせる」など、体の使い方がまた全然違います。

草刈民代さんは10年バレエを離れて「体の軸から広がってきた」ので、声の感じが変わったそうです。
これからは歌に挑戦するとおっしゃっていました。
この道一筋、も素晴らしいですが、違う領域にチャレンジするのも素敵です。きっと好奇心旺盛、かつ興味を持ったことは深く掘り下げたい方なのでしょう。
領域は違えど、これまでの経験で積み重ねた何かが生きることもあるかもしれません。
私のことをさしはさむのはおこがましいですが、人生無駄なことは何もない。
子どもの頃に学校で歌わされた歌でさえ。

自由に思うがままに。一生懸命やってきたら、こんな人生でしたとさ。

そういう時の積み重ねでオリジナルの人生になればいい。
「人生」なんて大げさだけど、そう思うのです。

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鈴木京香さんが歌手に!

2019-03-04 05:44:50 | テレビ
今朝テレビをつけたら、鈴木京香さんが水から作詞をした曲で歌手デビューした、と☆
タワーレコードのイベントで一緒に藤井隆さんも映っていて、「司会かな?」と思っていたら、なんと藤井隆さんは<SLENDERIE RECORD>というレーベルを主宰されているんですね!
ほんと、私は世事に疎い。全然知りませんでした。これまでどんな曲を世に送り出してきたんでしょうか。興味津々。

鈴木京香さん、私の中で記憶に新しいのは、NHKで放送された『モンローが死んだ日』(もう放送終了しました)。
主に草刈正雄さんとの長~いせりふ回しが印象的でした。
これまでにたくさんのドラマや映画でお目にかかってきましたが、派手さはないけれどこのドラマは鈴木さんの香り立つような演技が同性としても好ましく、憧憬を抱かせるものでもあったなぁ。。
正直、歌の方はそれほどお上手とは…(ゴメンナサイ)。でも、作詞の楽しさを語る彼女の目の輝きはとても素敵でした。

50歳。
50歳から始めることの素敵さってあるね、と。何も「50歳」でなくてもいいんだけど、そう、何かやり遂げた感が出てくる年齢でもタイミングでも、さらに自分の中に秘めた好きなことがあって、それを表現することはちょっとした勇気だと思う。
そこを乗り越えられるか。

大人の女性、鈴木京香さんが初々しい表情で女優としてではなく、デビューしたての歌手として立っている状況をどこかうれしい気持ちで見ていました。

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近藤麻理恵さんが動詞に?!

2019-01-21 06:32:54 | テレビ
こんまりさんこと近藤麻理恵さんはときめくお片付け術でおなじみの人です。
著書も世界で翻訳されていますね。私もロシア、ノボシビルスク市内の書店でロシア語に翻訳された著書を見かけました。
そんな近藤さん、アメリカでも大人気!ついに、動詞になってしまいました!!

「片づける」が、kondoing / kondoedと変化しますよ~!

す、素晴らしい・・。

こんなことってあるんですね☆

これからは「近藤さん」はアメリカでの自己紹介で注目されちゃいますね。

それにしても、やはりお片付けは世界共通の大事なコトなんだ。ん?語弊があるかな??
物があふれた先進国にとっては、かもしれません。

物は安易に買わない。溜め込まない。改めてそう思います。
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今週いっぱいかな??

2018-12-21 06:45:05 | テレビ
テレビ番組が来週あたりから年末年始の特番になるのかな。
やけに騒がしく、無駄に長い・・(←そーゆーこと言わないの!)

お茶の間では久しぶりに再会する家族三世代のおしゃべりがにぎやかだから、ゆるい番組が増えるのかな。

できれば、ゆーっくり好きな本を開いてしずかに読書したい。

初詣は近所の小さな神社に行きたい。

年末年始はひっそりと過ごしたい。

・・というのがひそかな願い☆なんだけど、そうはいかないんだ~。

ふと、朝のニュースを見ながら、そんなことを思いました。
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バーチャルリアリティーとか

2018-12-02 07:01:00 | テレビ
バーチャルリアリティーを体験できるゴーグルがよく売れているそうです。
そのゴーグルをつけてバーチャルの世界で年越しをするイベントのチケットもすでに完売。
すごい…。

テレビも4K、8K放送が始まりました。
うちのテレビはいたって普通のハイビジョンテレビですが、「4K、8Kはこんなに素晴らしい映像でご覧いただけます」という違いはリアルに映し出してくれます。「ん?今のままでも見れちゃうの??」あれ、ちょっとした謎です。

建物の奥行とか、海中のうねりとか、目の当たりにしているかのようなリアルさ。
テレビとの付き合い方が変わりそう。

その一方で、災害時はテレビよりラジオの方がずっと頼りになりました。何かあるとやっぱりNHKだけれど、その放送内容もものすごく被害の大きかった地域の情報に集中していて、情報の偏りがちょっと気になりました。そうではない地域、それほど大きな被害はなかったけれど停電で困っている地域での情報はローカルのFM局が頼りになっていたと思います。

世の中もどんどん変わっていきます。
海外で起きていること、政治がらみのことだって何かしら生活に影響を与えるものです。何も知らないではいられません。
確かな情報をふつうに受け取れることが何にも代えがたいことです。そして、情報を受け取る側の能力も問われますね。
(震災の時、LINEで「断水になるらしい」とか頻繁にメッセージが入ってきていましたよ。自衛隊からの情報、なんて言っていたけど、それが本当ならとっくにラジオで放送されているはずでしょって一蹴しましたが)

噂や流言で世の中がヘンな方向に行っちゃったこともありました。
フェイクニュースはもちろん、一部マスコミのあおり報道なんかもきちんと見極めたいところです。



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アメリカ中間選挙を見て

2018-11-08 05:57:21 | テレビ
アメリカ中間選挙、かなり注目度の高いニュースでした。
アメリカ国民はトランプ大統領にどんな評価を下すのかととても興味があり、私もニュースを気にしていました。
結果は上院が共和党、下院が民主党の勝利。でも、上院、下院とも得票数が拮抗していました。
アメリカは二分されているんだなぁ。
でも、こういう自国ファーストになりがちな世界情勢の時にはむしろ好ましい。アメリカが頼もしく思えます。
この先は、じっくり議論してものごとを決めてほしい。

もし、私がアメリカ国民ならトランプ大統領はNo!ですね。
国際舞台で失笑を買うような大統領はご免です。どんな分野でもグローバル化が進んでいる今の状況で、あまりにも自分の国のことしか考えない政策、発言はとても幼稚に思えます。
安倍首相は海外訪問が歴代総理の中で1位だそうです。ニュースであちこち訪問されているのを見聞きすることが多いと思っていましたが、気のせいではありませんでした。
私はそれはいいことだと思っています。やはり、難民問題から始まって、欧米が自分の国を難民流入から守りたいとか、中国の著しい経済進出でこのままでは全部持ってかれちゃう的な不安がふつふつと出てきて、今世界は閉鎖的になっています。
そんな状況の中、日本が開放的な市場を作りましょうという立場で各国に働きかけるのは意義のあることだと思うのです。
けれど、安倍首相、自民党を全面的に支持できない思いもありますよ。
憲法改正と原発に対しては反対ですのでね。
そのためには、日本も野党がしっかりしていただきたいのですよ!
外交を考えると、自民党でなければと思う。でも、憲法改正して日本も戦争しちゃうような国になってしまうのかと思うともろ手を挙げて自民党を支持できません。。
日本も与党と野党が拮抗するくらいでちょうどいいのかも、と思います。

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