2月27日の北海道新聞の記事で読んだ、制服を買えずに不登校になってしまった中学3年の女子生徒のお話。
体が成長し、制服が着られなくなり、始業式に登校できなかった。その生徒は母子家庭で、就学援助をうけていたそうです。
中学校は義務教育だけれど、制服があり、学校ジャージーがある。上履きも学校指定のものだったし、音楽のリコーダーや辞書などこまごました教材も買ってもらったんだった。修学旅行の費用だってばかになりませんね。
子供にはいろいろお金がかかります。
私の妹のとこには4人の子供がいます。家に遊びに行ったとき、私が使っていたピアニカやアルトリコーダーがあってびっくりしました。
今はそういう教材のおさがりも珍しいことではないようですね。ついでに言うと、小学校4年生から使っていた大きな文字の国語辞典もありました。背表紙が日に焼けてかっこ悪くなっていたのもそのままに!
一時使うだけなら新品である必要はありません。もっと家庭の負担が少なくなる仕組みが必要ですね。大事に使って下級生にあげる。物のない時代みたいだけど、必要としている人がいる一方で、もう不要になったからと処分してしまうのはなんとももったいないことです。
春休みに卒業生バザーをやるとか、そういう機会があるといいのにね。
体が成長し、制服が着られなくなり、始業式に登校できなかった。その生徒は母子家庭で、就学援助をうけていたそうです。
中学校は義務教育だけれど、制服があり、学校ジャージーがある。上履きも学校指定のものだったし、音楽のリコーダーや辞書などこまごました教材も買ってもらったんだった。修学旅行の費用だってばかになりませんね。
子供にはいろいろお金がかかります。
私の妹のとこには4人の子供がいます。家に遊びに行ったとき、私が使っていたピアニカやアルトリコーダーがあってびっくりしました。
今はそういう教材のおさがりも珍しいことではないようですね。ついでに言うと、小学校4年生から使っていた大きな文字の国語辞典もありました。背表紙が日に焼けてかっこ悪くなっていたのもそのままに!
一時使うだけなら新品である必要はありません。もっと家庭の負担が少なくなる仕組みが必要ですね。大事に使って下級生にあげる。物のない時代みたいだけど、必要としている人がいる一方で、もう不要になったからと処分してしまうのはなんとももったいないことです。
春休みに卒業生バザーをやるとか、そういう機会があるといいのにね。