地元、札幌のお話ですけれど、先日、市電に乗ったのです。
約5か月ぶり。久しぶりです。
この日も30℃を超えて暑い日でした。
市電のなかは冷房がなくて、窓全開。
座ると窓からの風に髪の毛が縦横無尽になぶられるのです。
それでも、こういうのは風情があってよいものです。
窓が閉め切られて冷房が効いているより、生暖かい風でも空気が動いている感じの方が気持ちがいい。
一緒に乗っていた友人が「市電もよく残ってるね」と言いましたが、ほんとにそう。
残っていてよかったもののひとつです。
渋滞時のことを優先して考えると、市電は邪魔者扱いされそうですが、なくなってしまうと街が殺風景だろうなぁと思う。
観光資源としてだけでなく、やっぱり生活の足として利用している人たちもいますしね。
観光客のためだけではないところがいい。
たとえば、観光客として小さな町を訪れたとします。
そのとき、そこで暮らしている人たちの何気ない生活手段も興味深いものですよね。
時間の流れ方も違って見えます。
地元の人たちがどれだけその土地、その場所に愛着をもって暮らしているかを感じ取ることも「いいところだなぁ~」と思ってもらえるきっかけのひとつかもしれない。
・・と思います。
約5か月ぶり。久しぶりです。
この日も30℃を超えて暑い日でした。
市電のなかは冷房がなくて、窓全開。
座ると窓からの風に髪の毛が縦横無尽になぶられるのです。
それでも、こういうのは風情があってよいものです。
窓が閉め切られて冷房が効いているより、生暖かい風でも空気が動いている感じの方が気持ちがいい。
一緒に乗っていた友人が「市電もよく残ってるね」と言いましたが、ほんとにそう。
残っていてよかったもののひとつです。
渋滞時のことを優先して考えると、市電は邪魔者扱いされそうですが、なくなってしまうと街が殺風景だろうなぁと思う。
観光資源としてだけでなく、やっぱり生活の足として利用している人たちもいますしね。
観光客のためだけではないところがいい。
たとえば、観光客として小さな町を訪れたとします。
そのとき、そこで暮らしている人たちの何気ない生活手段も興味深いものですよね。
時間の流れ方も違って見えます。
地元の人たちがどれだけその土地、その場所に愛着をもって暮らしているかを感じ取ることも「いいところだなぁ~」と思ってもらえるきっかけのひとつかもしれない。
・・と思います。