この冬、何十年ぶりかで足の指がしもやけになりました。
12月の中旬まで雪が積もらず、「今年はあったかいわ~☆」なんてのんきにしていたのが良くなかったのでしょうか、雪が積もり、寒波がやってきて毎日寒い寒いと言っているうちに、足の指が痒くなって・・。
極めつけは実家滞在でした。なんで一軒家ってあんなに寒いのでしょう。
同じ居間であっても、ストーブの周りとソファの窓側では体感温度が全然違います。寒いからとストーブの真ん前にいるわけにもいかず、離れたところに座っていると足元が冷えてきて、指がキンキンに冷たくなっていました。冷たいのを通り越して、キューっと締め付けられているような感じでした。
ちょっと温まるとむずがゆくなり、お風呂で湯船につかるとジンジンしながらも痒みがスーッと引いていく感じが心地よい。でも、お風呂上りはまた痒みがぶり返す。
痒みは我慢しても良くなりません。早めに手当てするに限ります。
とりあえず、日光湿疹が出たときのために常備している軟膏を塗ることにしました。
じゃん。
「新レスタミンコーワ軟膏」です。(画像はHPより)
この数年、幸いなことに日光湿疹がでることもなく、ほぼ新品状態で薬箱の中で眠っていました。
効能・効果は、湿疹・皮膚炎・かゆみ・かぶれ・あせも・ただれ・しもやけ・虫刺され・じんましん。
ありました、しもやけ。
ただ、使用期限は「2021 9」と刻印されており、過ぎてしまっています・・。でも、まぁ試しにと、自己責任で使ってみました。
チューブの入り口付近の薬はギュッとティッシュに出して廃棄し、空気に触れていないと思われる中の方を使い始めました。この2週間ほど朝晩せっせと塗り続けています。
ここ数日は皮膚の腫れや赤味もかなりなくなって、痒みもほとんど感じなくなりました。
今朝は塗り忘れてしまったのですが、異常なし。
このしもやけが治ったら、この薬はさようなら、ということにします。
1/3くらい使いました(内容量は30g)。
薬ってなかなか使い切れないものです。