何年振りかでCDを購入しました。
じゃん。
マリス・ヤンソンスさん指揮、バイエルン放送交響楽団による演奏のマーラー「交響曲第5番嬰ハ短調」です。
最近のマイブームはマーラーの交響曲を聴くこと。持っているのは1番、2番、4番。これまではピアノや弦楽四重奏など室内楽をよく聴いていましたので、なぜここへきてマーラーさんブームが来たのか、自分でも不思議です。
わたしの勝手なイメージですが、マーラーの交響曲はところどころにさわやかな風を感じる旋律があって、それが今の季節に合っているのだと思います。
そんなわけでこのところ毎日のように持っているCDをとっかえひっかえ聴いていました。そのうちだんだん他の交響曲もじっくり聴いてみたいと思うようになり、先日出かけたついでにピヴォのタワーレコードへ行ってきました。
クラシックのCDは見れば見るだけ欲しくなってしまうので、しばらく封印していたジャンルのお買い物です。
けれど、今は「マーラーの交響曲が欲しい」という明確な意思があるので、買って良しとしました。
ところで、ピヴォはもう古いビルのため、来年春に閉館してしまうそうです。そのためなのでしょう、タワーレコードはこの8月7日で閉店になると貼り紙がしてありました。店内の棚もあちこち空っぽになっていました。
札幌でクラシックのCDが豊富に取り揃えてあるお店って、ピヴォのタワーレコードなんじゃないかな~とわたしは思っていますので、閉店になってしまうのは至極残念…。と思っていましたら、お会計のとき店員さんからアリオ札幌店・札幌パルコ店で使える300円オフクーポンをいただいて、心底喜んだのでした☆
タワーレコード、市内にまだあったのね!アリオにもあったのね!
パルコ店は9月16日OPENなのね!!
あ~、良かった^^ ふらりとお店へ行って、ジャケ買いできる幸せ。当たりかハズレかドキドキしながら開封し、聞き始めるまでのあのスリル。まだ味わえるのね!
やっぱり好きなものはなくなってほしくないわ。だって「ハズレか…」とそのとき思ったって、数年後あらためて聞いたら「あれ?いいんじゃない☆」ってなることもありますもん。
当たりもハズレも含めて好きなことにお金が回る。これも立派な「推し買い」なんです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます