古タオルを再利用して作った”スポンジたわし”。これで食器洗いをしています。
使う時はふきん用せっけんをこすりつけて使います。
市販のスポンジと違って、フワフワしていないのでいわゆる食器用洗剤を使っても泡が立ちにくいのです。
かえってせっけんの方が使いやすいです。鍋やフライパンもこれでいけちゃいます☆
使うようになって約2か月が経ちました。持った時、右手の人差し指に当たるところに穴があいてきました。
裏も同じところに穴があいています。
全体的に汚れが目立つこともなく、ふつうのスポンジよりも長持ちしています。
ヘンな臭いもしません。
作り置きしている、まだ使っていないものを並べてみました。
1個作るのに、フェイスタオル 1/12を使います。なので、古タオル1枚あれば12個作れます。
2か月経って「そろそろ新しいのにしようかな・・」というところなので、このペースで使うとすると、2年はもつということですね。すごい!
しかも、ふきん用せっけんを使うので、この2か月は食器用洗剤の減りが遅いです。
スポンジと食器用洗剤。これまで1.5か月に1回くらい買っていたかもしれません。それが今はありません。
いつも当たり前にかかると思っていたことがなくても平気だとわかると、ちょっと安心します。
このこと以外にも、何か「そういうもの」だと思ってよく考えもせず、ものを消費していることがあるんじゃないかな~と考えるようになりました。
先日の洗濯機がこわれて、手洗いしたこともそう。
全てを洗濯機任せにして、まいにち洗濯のやり方でいいのか。
小さいものは手洗いして、洗濯機を使うのは1日おきでもいいかもしれない。
ものや機械任せじゃなく、自分主体で何かができることがわかっているだけでも、ちょっと不安定な今の時代も暮らしの不安や心配事が減るのかもしれないなと思います。
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