陶子の心の窓

今日わたしの心の窓は開いていたかな?あなたはいかがでしたか?

ふきん用せっけん

2022-01-26 08:43:10 | 雑貨・小物

先日、朝のニュースで気になる調査を見ました。
朝食の支度をしながらだったので正確ではありませんが、森林や熱帯雨林を伐採した後、そこはどう使われるのかという調査です。

1位は牧草地。2位はパーム油の原料となるヤシの木の栽培地。

森林、特に熱帯雨林は生物の宝庫であるのに、商品として高く売れるもののためにかなりのスピードで消失しているそうです。

パーム油は植物油として表記されることが多いのだとか。そういえば、洗剤のパッケージでもよく見かけるような・・。

植物油という字面から、何となく”エコ”なイメージがありますが、何でもかんでもに使われて、消費がグングン増えれば、生産が間に合わなくなるのでは。

わが家の台所ではふだん、食器用洗剤とふきん用せっけんを使っています。わたしはそれほどこだわりなく、普通の食器用洗剤、いわゆる合成界面活性剤の洗剤を使っています。使う割合は食器用洗剤の方が多いですが、そのニュースを見てからふきん用せっけんを使うようになりました。

地味なたたずまいです(笑) 

これまでは、香りがないので料理中に手を洗う時に使うことが多かったですが、最近はぬらしたスポンジにせっけんをこすりつけて泡立て、洗剤と同じように洗っています。
難点は滑りやすいことですが、今はのんびりモードで生活しているのでそこは大丈夫。あわてず落ち着いてやるようにしています。

それからもう一つの難点は、合成洗剤よりも油落ちが良くないですが、カレー皿のような汚れの場合は小さく切ったウエスを使って、汚れをふき取ってから洗えば、まったく問題ありません。

ふきん用せっけんは地味な存在ではありますが、スーパーの棚にひっそりと、でも必ず置いてあります。
100円ショップにもありますね。

コロナが流行り出した頃、ハンドソープが品薄になったことがありましたよね。
わが家もハンドソープのストックがなくなり、もし、使い切って手に入らないことがあれば、このせっけんを使おうかなと考えていたことがありました。


(「ふきん、まな板、包丁、食器、なべ、調理器具などに」とありますね)

結局、最後のひとつを使い切る前に「一世帯1個」という条件付きで購入可能となりましたが。

ものがない!!と慌てることもありましたが、ギリギリのところで流通しだしたり、それがなければこれがあるという知恵もあるわけで(笑)

いろいろ不安定なご時世ではありますが、うまく乗り切っていきたいものです。

 

 

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