陶子の心の窓

今日わたしの心の窓は開いていたかな?あなたはいかがでしたか?

フリクションボールペンの替え芯

2017-07-04 07:10:13 | 勉強
消せるボールペン、フリクションボールペン。
夫が同窓会で記念品のひとつとしてもらってきたのを使っています。赤黒青の3色です。

主にロシア語の長文をノートに書き写すとき使っています。綴りの長い単語は間違えたときすぐ消せるので時間がつぶれません。普通のインクのペンだと、修正液で消した後少し待たなくてはいけませんから。
個人的には書き味はいまひとつ。でも読めればOKのノリで書いていきます。
そんな感じで使っているうち、当然のことながら、インクが無くなってきました。文字が最初のころより薄くなり、かすれ始めてきました。
無くなってきているのは黒インク。青、赤はまだ半分以上残っています。
黒の替え芯を買ってきて取り替えれば、次に黒が無くなるころには3色使い切れるだろう、ということでお店に買いに行きました。

ところが、です。

普通に売られているのは3本セットのものです。念のため、1本売りもないか売り場をうろうろしてみましたがありませんでした。店員さんに訊いてみればよかったかもしれませんが、そこまではいいか~と、何も買わずに帰りました。

その後、なんとなく気になって「フリクションボールの替え芯は3本セットしかないのか?」などとつれづれにググってみたところ、興味深いブログにたどり着きました。
そのブログによると、
 ・フリクションボールペンは消せるという1点において、ダントツ売り上げを伸ばしている
  →なめらかな書き味で人気のジェットストリームより上回っている。
 ・インクの減り方が普通のボールペンと比べて速いので、使い続けると結構高価なものとなる
  →これはプリンターのビジネスモデルにとても似ている。プリンターは安く手に入るが、インクが割高である。

なるほどね!納得です。
替え芯は1本ずつだとすぐなくなっちゃうから、もう3本セットで売っているわけですね。愛用者にとってはそのほうがありがたいですね。

私は・・まずは、今家にあるほかのペンを使い切ってから考えることにします。
ほんと、断捨離するとこんな小さなこともよくよく考えるようになります。
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