今度は、玄関の脇で、お墓のより小ぶりのオニヤンマ?・・・なに?
オニヤンマ(鬼蜻蜓、馬大頭)、学名 Anotogaster sieboldii は、
トンボ目・オニヤンマ科に分類されるトンボの一種。日本最大のトンボとして知られる。
学名の種名"sieboldii" は、日本の生物研究に功績を残したフィリップ・フランツ・フォン・シーボルト
に対する献名
成虫の腹長はオス70mm・メス80mm、後翅長はオス55mm・メス65mmほど。
頭部から腹の先端までは9-11cmほどに達する。メスはオスより大きく、尾部に産卵弁が突き出る。
左右の複眼は頭部中央でわずかに接する。生体の複眼は鮮やかな緑色だが、
標本にすると黒褐色に変色してしまう。
体色は黒だが、胸の前に「ハ」の字模様、胸の側面に2本の斜め帯、腹の節ごとに1本の細い横しまと、
体の各所に黄色の模様が入る。
亡父の田舎は、八尾の山の方で、子供の頃に遊んだ家は、茅葺、囲炉裏に五右衛門風呂でした。
おトイレも母屋から離れて外で、夏など虫がいないことはあり得なかったので・・・
これだけはどうしてもダメだった私は、坂下のお宮の前にある親戚の家まで、おトイレを借りに走りました(笑)
「Neko★で~~すおトイレかりま~~~す!」
「Neko★ちゃん?どうぞ~~(笑)」
田舎故、鍵などかかっていなかったので、いつでも大丈夫でしたが・・・流石に夜は・・・
生まれて初めて父の実家にお泊りした夜のこと不思議とよ~く覚えています。
寝る前のおトイレも、母についてきてもらったけど、かなり怖かったし、最悪だったのが
夜中に蛇が、飲みこんだネズミ?か何かの消化のために上から落ちてきたこと!
ぼたっ!という音にふと見ると蛇です
親戚が集まったので、座敷ではなく、茅葺の天井が張ってない部屋だったからなのですが・・・・
まだ幼稚園前だったNeko★の「父の田舎にお泊り会」は、生涯なくなりました。
今から思うに、田舎を知らなかった母が一番びっくりしたんだろうと思います(笑)
考えてみると、その後の父の田舎には、母抜きの3人での訪問が多かったですから・・・
私もお泊りこそしませんでしたが、犬も猫もいて、今でいうところの里山の自然は、
大阪で生まれのNeko★には、魅力的でした。
蚊に刺され・・・(実はストロフルス)・・・肌は酷いことになっていましたが、
オニヤンマなんかも家の中に、あちらからはいってきます(網戸なぞない)
それを、叔父達がヒョイと捕まえてくれて、足に糸をくくり持たせてくれるのです。
糸でくくられたオニヤンマは、空をグルグル回って・・・子供にはいいおもちゃです
中には、自らの足を残して逃げていったすごいオニヤンマもいました。
なんだか~生きて飛んでいるオニヤンマが、見たくなりました。
ThankYou
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