素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

虫の知らせ?

2014年09月03日 21時22分06秒 | 日記
今週の聲の形ですが。

石田君、死んでしまったの?;
そう思わざるを得ない描写。

旅立つ前に挨拶に来たってさ;
これは夢なの?妄想なの?

これを見る前に、理想の環境を夢で見たのがなんともね。
こうあったらいいのにな、を夢で見たけど。

そこにまで至らずとも、飛び降りを実行に移す前の自分は、今よりははるかにマシな環境に居た。
今に比べれば、前の方がずっと夢の内容に近かった。

それを自覚したんでしょうかね?
夢見て泣いてたの。

いやま、植野さん最悪だとは思うんですけどさ。
喚きながら暴れまわってたときに言ってた内容、正しくもあるんだよね。

彼女の飛び降りで、周囲の環境が決定的に壊れたのは本当だから。

で、そんな彼女の罪を、石田君が旅立つ前の前フリとして、何者かが彼女に夢として見せたのかなぁ?
なんかそんな風に感じちゃいますな。

で。

西宮さん、部屋を飛び出していきましたけど、石田君が入院している病院に凸するんですかね?

病室には植野さんがいるわけですけど。
番人気取りの植野さんが。

まー、どうせ、普通に言っても叩き出されるのがオチなので、精一杯戦って欲しいもんですわ。
今まで、まともに戦ったこと無いもんな。西宮さん。
それでもここで得られる結果は同じかもしれないけど、必死で戦った後に負けて引き下がるを得なかった後の人生と、戦いすらしなかった後の人生は何かが違うはずですからね。
どの面下げて会えるんだ、とか。どーせ植野さんに嫌味を言われ、殴られてたたき出されるだけだ、とか。
そんな理由で会おうとすらしなかったら「あのときそんなことを気にしないで行動しておけば良かった!」と思ったときの後悔が半端無い。

そういう後悔はヘドロみたいな呪いになって、自分の心の中に沈んでいくもんですわ。

で、あるとき自分の心を見据えたとき。
そのヘドロが、底に沈んでるのが見えるわけです。

気持ち悪いから取り払いたくても、もう無理なんだよな。
ヘドロの種類によっては、後の人生で取り除くことが可能な場合がありますが、大概はそのまんま。

で、心を覗くたびに、そんなヘドロを見なきゃいけなくなるわけです。

なるべく、ヘドロの沈まない人生を送りたいもんですな。