伊坂幸太郎の『グラスホッパー』読了〜。
厳密な続き物のシリーズではありませんが、
舞台設定が地続きで3作が刊行されています。
『グラスホッパー』(2004)
『マリアビートル』(2010)
『AX』(2017)
例の如くというか、案の定というか、今日も今日とて。
私は読む順番を間違って『マリアビートル』を先に読んだわけです。
その上での、『グラスホッパー』である。
なので、私的には、塾講師の鈴木先生ががんばる物語。
(「グ」内ではまだ塾講師ではない。神父感もない)
とはいえ!
刊行順を逆に読んでしまったから失敗したかと思ったが、
小説としては「マ」の方が圧倒的に面白い。出来がいい。
ので、
「あさがおだー」「すずきせんせいだー」「スズメバチだー」つって、
あっけらかんと楽しめました。
こういう楽しみ方もいいじゃないかと。
偉そうな感想だけど、
「グ」(2004)から「マ」(2010)への6年で
伊坂先生、もの凄くうまくなってませんか?と思った。
厳密な続き物のシリーズではありませんが、
舞台設定が地続きで3作が刊行されています。
『グラスホッパー』(2004)
『マリアビートル』(2010)
『AX』(2017)
例の如くというか、案の定というか、今日も今日とて。
私は読む順番を間違って『マリアビートル』を先に読んだわけです。
その上での、『グラスホッパー』である。
なので、私的には、塾講師の鈴木先生ががんばる物語。
(「グ」内ではまだ塾講師ではない。神父感もない)
とはいえ!
刊行順を逆に読んでしまったから失敗したかと思ったが、
小説としては「マ」の方が圧倒的に面白い。出来がいい。
ので、
「あさがおだー」「すずきせんせいだー」「スズメバチだー」つって、
あっけらかんと楽しめました。
こういう楽しみ方もいいじゃないかと。
偉そうな感想だけど、
「グ」(2004)から「マ」(2010)への6年で
伊坂先生、もの凄くうまくなってませんか?と思った。