

今では使われなくなった沖縄独自の切手。
戦後の沖縄の歴史を知る上で大事なものです。
1945~1972年までアメリカの統治下にあった沖縄の郵便は
「琉球郵便」と呼ばれ切手の額面も(セント)表記でした(1=3円)。
写真は南風堂で飾ってる、
1958年の守礼門復元を記念しての初日カバー

50年前のだけど、デザインも保存状態も最高にイイです


時代背景的に日本語と英語が両方書かれてますね。
後ろに続く首里城は34年後の1992年に復元なんで、
この時の守礼門の後ろには瓦礫しか無かっただろうと思います。
あそこには長い間ぽつんと一つだけ建ってたんでしょうね

なんかその景色を想像してしまうな。
これが発行されたのが1958年10月15日。
実はオレの誕生日と同じ日です。
こういうのって、なんかうれしい

ちなみにこういうビンテージ物でも一枚100円前後で買えるんで、
コレクションするにはいいかも
