CL50のウインカーのスイッチの手応えがスッカスカで、軽い力で動いてしまいます。
もう、絹ごし豆腐に指が刺さらない程度の押す力で動いてしまう。
普通は”カチッ!”ってスイッチを切り替える度に手応えを感じないといけない。
右に出したウインカーをNに戻そうとスイッチを動かすと、Nを超えて左のウインカーが点く始末
これは接点が摩耗して、引っかかる山が無くなったな・・・。
どんなバイクだろうとスイッチを動かすたびに接点が摩擦で削れていくんで、これはどうしようもないこと。
こうなると交換あるのみです。
ということで、新しい左スイッチにCD90用のを流用します
CD90用のスイッチにする理由が、各スイッチの位置とクラッチレバーがCL50と共通なことと、ウインカースイッチが半月型でシャフトが金属製なこと。
ウインカースイッチの形は非常に重要!
半月型のスイッチは真横から指を当てられるんですごく使いやすい。
CL50のは富士山型で指が当たるところが凹んでるんで、ぶ厚いウインターグローブや雨の日だと指が滑る時がある。
当然、シャフトがプラスチックより金属のほうが頑丈なんで折れることもない。
さて、分解して掃除するか。
徹底した問診と検査で痛みの原因を突き止め治します!
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