ダナーのヒールカップを型取りしてベックマンに流用する

8年履いているレッドウイングのベックマン。

ベックマンは見た目がカッコいいんだけど、長時間履いていると踵がメチャメチャ痛くなります。

レッドウイングの特徴であるレザーソールが、履いているうちに自分の足の形にへこんでジャストフィットする一足に完成するというわけですが、このレザーソールがカッチカチになるのです。

対策として衝撃吸収用にインソールを入れると、Dワイズで細身のベックマンはインソールの厚みが加わった分さらに細くなり、今度は窮屈になって足全体が痛くなるという悪循環

加えて、窮屈さを解消するためにシューレースを緩めて履くのは見た目的にもだらしない。

それを解決するために流用するのがダナーの純正ヒールカップ

足の裏にかかる体重や衝撃の70％は踵のため、そこの衝撃の緩和のみを求めた短いインソール。

踵の衝撃を減らしつつもブーツの前半分はインソールがいかないので窮屈にならない優れものなのです

全く純正品てのは無駄がなくて理に適ったものですな。

これを元に100均の薄いインソールに型取りして切り抜きます。

早速入れてみるといい感じ

踵に来る衝撃が全然ちがいます

この形だと、シューレースが横に大きく広がってだらしなく見えることもない。

インソールをダナーのヒールカップの形に加工してみたのは大正解でした

 

 

 

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