新松戸 ポプラはりきゅう整骨院 オフィシャルブログ(裏)

鴨川市にあった鍼灸南風堂を東日本大震災で失いましたが、平成27年に松戸市でポプラはりきゅう整骨院となって再始動しました

パオのセンダーユニットの修理(2)

2023年10月30日 | Weblog

故障中のパオのセンダーユニット 。

新品はとっくに廃番です

このセンダーユニットは、パオ・Be-1・マーチ(K10)が共通です。

だから探す時はパオだけじゃなく、他の2台のも同時に探せば確率は3倍高まる

ようやく初期型マーチ(K10)のタンクごと手に入れました

県内県外の結構な数の解体屋さんに問い合わせしたけどダメで、最終的にはヤフオクでゲット

タンクもパオと共通だから、これはこれで取っておきます。

肝心なのは中にあるセンダーユニットよ・・・。

どんな状態で出てくるのか・・・

ロックプレートをマイナスドライバーで横方向に叩いて回転させて外します。

外してみると自分が知ってるパオのセンダーユニットとちがうのが出てきた

でも、とんでもなく状態がキレイ

ちがうセンダーユニットなのになぜこのタンクに付けられるのだろうか?

初期型マーチが登場したのは1982年でパオより7年先輩。

1989年のパオのパーツリストにあるセンダーユニットの絵って、正にこのマーチ用のなんだよね・・・。

 

実は、同じMA10Sエンジンでも3種類の品番のセンダーユニットが存在してました。

パオ用の25060-03B00・25060-05B00・25060-05B01。

海外のサイトで25060-05B01の画像があって、手元のセンダーユニットとは長い給油パイプの先端の形状がちがうんで、自分のは25060-05B00と予想。

フューエルフィルターはタンク内に落ちてるのかと思ったら見当たらず、このキレイさで付いて無いのは最初から付いて無いのかも。

まあこれは適当なのを付ければいい。

問題はこれがパオでも使えるのかどうか。

とりあえず隅々までキレイにしよう。

 

 

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