パオの自家塗装(1)

朝5時半。

風は無風で最高の塗装日和です。

いよいよパオのリアフェンダーの塗装します。

ホントはもっと広範囲に塗装するべきなんだけど、それは色が同じ場合で、市販の純正色スプレーは新車時の色なんで、33年経って色が褪せたパオには100％合いません。

つまり、どうやっても濃く塗られてしまうのは確定

あえて狭い範囲の塗装で、合わないながらも目立たないようにします。

パオはフェンダーが出っ張ってるんで、ボディと出っ張りの境界線あたりでうまいこと色を切りたい。

足付けは1500番のペーパーで。

埃予防に地面に水を撒いて湿らせます。

一旦塗装を始めたらもう後戻りはできない。

覚悟はいいか？オレはできてる。

塗装面を念入りに脱脂。

毎回塗装前にボカシ剤も吹く。

気温が高いんで、塗装は10分置きに5回に分けて。

1回目は捨て吹き。

2回目でパテが大分隠れる。

純正色で塗装なんで当たり前なんだけど、元の色に戻っていくのはテンション上がる

3回目でパテは見えなくなって、ツヤが出てくる。

4回目はさらにツヤ感マシマシ。

5回目を吹く前にチェックしてると、フェンダーの後ろに塗装のタレを見つけてしまった

塗装のタレは想定内。

素人がやってるんだから、これくらいのことは起こって当然だ。

完全乾燥させてから平らに研ぎ直して塗装します。

完成はまだ数日先・・・。

すべてを一発で決めるプロの塗装屋さんを心底尊敬しますわ。

 

 

 

徹底した問診と検査で痛みの原因を突き止め治します！

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