新松戸 ポプラはりきゅう整骨院 オフィシャルブログ(裏)

鴨川市にあった鍼灸南風堂を東日本大震災で失いましたが、平成27年に松戸市でポプラはりきゅう整骨院となって再始動しました

久米島切手

2020年07月15日 | Weblog

先日口座に振り込まれた特別定額給付金の使い道を考えてました。

10万円で税金とかを払うというのもありだけど違うことに使いたい。

できれば形が残るものに使いたい。

前々から欲しいと思ってたのが「久米島切手」。

久米島切手は第二次世界大戦後に久米島で1945年10月~1946年5月の7カ月のみ暫定的に発行された臨時の切手で、発行枚数はわずか3120枚。

発行後短期間で回収され、多くは破棄されたため現存数は極めて少なく、博物館で見るようなレベルの鬼レア切手なのです。

それがオークションに出てましてね。

極稀にあるんですよ。

出品者は信頼できる大手の切手商で、鑑定済の本物。

給付金の使い道はここだろうと。

いただいた10万円以内で落札できたならタダで手に入れたのと同然。

そして運よく予算内で久米島切手を落札できました

75年の時を超えて我が元へ

久米島切手は物資不足のため、その辺にあった書留小包票などに刷られ、切手の裏に字が書いてあったりします。

縦8枚×横3枚の24枚刷りで、ミシン目も糊もなく、ハサミで切って使うという異色な切手。

7銭を漢字じゃなくて、7SENてローマ字で書かれているところにアメリカの統治下なのを感じます。

敗戦して日本の切手が使えなくなった混乱状態で郵便業務を復旧するために急造したんだなってのが伝わってくる。

小さな一枚の紙だけど、戦後の沖縄の文化面で貴重な資料です。

下のは久米島切手のレプリカで、ポプラはりきゅう整骨院の待合室に飾ってあるんだけど全然別モノです。

本物との違いは一目瞭然。

今、この久米島切手を博物館に寄託しようと考えてます。

寄託ならいずれ自分の手に戻ってくるんで、姪っ子達が大人になってこの切手の価値がわかったらあげるのもよし。

できれば、観光に行く目的にもなるから沖縄県内の博物館がいいな。

ただ、沖縄の歴史的資料だし、県内の多くの博物館ですでに展示してあるか・・・。

ダメ元で問い合わせをしてみよ。

 

 

 

徹底した問診と検査で痛みの原因を突き止め治します!

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