晴 最高/最低℃ =29.0 18.2
土曜日の午後から、早めに家で昼食をとり、箕面に出かけた。
着いたのは3時前であった。
駅を出てあたりをきょろきょろ見回しながら催し物のパンフレットを手に入れた。
前日、自転車でギャラリー廻りをしたのと、今週はジムでランニングをしたりしていて、足が多少疲れていて、踏み込むと足の筋肉に軽微な痛みを感じた。
それでも自分は健脚だと言い聞かせ歩きはじめた。
地図を頼りに足湯の中に展示されている馴染みのある南野氏の陶芸作品を観、その後順次途中の展示会場を見て歩き、滝まで行った。
途中、野田真理子さんの展示会場では、全く違った表現手法を使っているので、いろいろ疑問に思い、作家本人がいたのでいろいろ、質問をし、話を伺った。
野田さんの作品は、十数年前に平面の抽象作品を見たことはあるが、詳細なことは忘れたが印象はある。
展示したものとは、その印象とずいぶん違っていたので、疑問に思ったのだが、話を聞いてその原因がよく分かった。
箕面の森アートウオークには最近何度か参加しているが、いつも箕面の川から匂うどぶ臭さがあったが、今年は大雨のおかげで多分発生源のも洗い流され、川から不快なにおいが消え、箕面の川に沿った滝道は、すがすがしい空気に包まれていた。
下山途中、地図を見ながら出品作家の内複数の作家の品を観ていないことに気付いた。
もう一度地図を見ると、滝道をのぼるときに、脇道にアートウオークの旗が立っていて、そこには屋台があったので、協賛店ののぼりかと思い、通り過ぎた道があったことを思い出した。
そのことを思い出して、その場所に行き、前に引き返した脇道を上っていった。
すると山に向かう上り道に鎖が張ってあり、行き止まりと思ってその周囲を見ても作品がないので、鎖の横をすり抜けて山道を登ると、途中に点々と作品があり、馴染みの世界的に活躍する作家のインスタレーション作品や、数回程度顔を合わしたことのある作家の石彫作品があった。
自然をうまく利用した、インスタレーションだった。
その上り道から分かれて山を下ったお寺の大広間でも、知人作家の大規模な力のこもった平面作品が展示されていて、作家を含む3人が車座になって話をしていた。
3人のうち、一人は見知らぬ人だが展示作家と同席していた作家は、会えば話をする人たちなので、話の輪に加わろうか迷った。
しかし、今回は3人で内輪話が盛り上がっていて、しかも5時も過ぎていたので、目礼だけで話もせずにその場を去った。
お寺を出て脇道から滝道へ戻り下っていると、小さなカフェにものぼりが立っていたのに気付いた。
よく見ると中に作家の作品が展示してあって、カフェのオーナーが説明してくれた。
展示作家の作品は何度か見ていて、滝道を上るときにお寺の広場でパ-フォーマンスと一緒にライブペイントをやっていたので、しばらく観ていた。
その作家とはパーティーでも話をしたことのある作家で(作家とは、顔見知り程度)、彼女の作品はその後何度か目にしていて馴染みもあるので、作品についてカフェのオーナーともいろいろ意見交換することができたが、深く掘り下げた話は聞けなかった。
カフェのオーナーは、キューレーターもしているといい、近く彼女の個展をこのカフェでやる予定という。
カフェを出てその帰り道では、下る人たちを早足で追い越し下り、あと少しで駅というところに来た時に、後ろから声がかかったので振り向くと、小泉さんがいた。
彼女の作品も探したのだが、見つけられなかったので駅の広場にあるのかと思っていた。
ところが、話を聞くと作品は幟(のぼり)で、足湯の近くに立っていたといい、彼女はその折りたたんだ幟の作品を手にして友人たちと歩いていたのだ。
彼女の作品は、いつも見ていた作品と違っていて、しかものぼりなので、街の風景に溶け込み分からなかったのだ。
そうした話をしながら歩いていると、駅に着いた。
彼女は、今週、大阪市北区西天満の天野画廊で個展をしているので、週末前後に個展を見に行こうと思っている。
約2時間余りで、滝まで往復し、脇道の山も上り、更に作品も丹念に見たり作家や関係者と十分話することが出来、私の健脚?(過去の話)も小学生や幼児がすたすた歩けるこの程度の道ならまだ健在かなと思ったりした。
更に、すがすがしい山の空気もたくさん吸い込み山のフィトンチットや渓谷の流れから出るオゾンも大量に吸い込んだことだろうし、大雨で洗浄された美しい渓谷美を味わうこともでき、満足したアートイベントだった。
帰りに、いつもの店でコーヒーを飲んで帰宅したが、ジムに間に合いそうなので大急ぎで必要なものを整え、ジムに行き筋トレを行った。
無論疲労した体に、筋トレはいかがなものかと思ったが、過労状態ではなく軽く疲労している程度なので、適度な運動は逆に疲労回復になると思って行った。
その考えは間違っていなかった。
ジムから帰宅後も全体的疲労感は無く、翌日も足の疲労は多少あったが、全体としては問題なかったし、筋トレした部分の疲労もなかった。
足の疲労は、多分軽い慢性疲労の可能性がありそうなので、今後ストレッチとマッサージと栄養補給で回復させる予定だ。
特に、トリガポイントを発生するような、筋肉の慢性疲労による硬化・固着を早く発見し、ストレッチ等で血行を改善し柔軟になるよう対策したい。
参考
先程、FBをみるとこのブログが掲載されていて削除し、多分TWにも掲載されていると思いTW記事を削除した。
このブログ投稿時に何もしなければ、TWに自動投稿に設定しているが、いつも投稿時にリンクを外していて、今回も間違いなく外した。
ところがそのまま出てしまった。
投稿フォームでは、リンクが外した状態なので間違いない。
このブログは、以前はFBやTWに積極的に公開していた。
そういうわけで、公開しても私には何も問題もない。
ただ、FBではこうした長文で取り留めもないことを毎日投稿されるのを嫌がる人も多いだろうと思い、見たい人だけこのブログを見に来てくれたらよいと思うようになり、それ以降TWへのリンクを外している。 ただそれだけの理由である。
しかし、自分はこう思うといった、自分の意志や考えを世間にアピールしたいときは、リンクはそのままにし、TWやFBにも投稿している。
土曜日の午後から、早めに家で昼食をとり、箕面に出かけた。
着いたのは3時前であった。
駅を出てあたりをきょろきょろ見回しながら催し物のパンフレットを手に入れた。
前日、自転車でギャラリー廻りをしたのと、今週はジムでランニングをしたりしていて、足が多少疲れていて、踏み込むと足の筋肉に軽微な痛みを感じた。
それでも自分は健脚だと言い聞かせ歩きはじめた。
地図を頼りに足湯の中に展示されている馴染みのある南野氏の陶芸作品を観、その後順次途中の展示会場を見て歩き、滝まで行った。
途中、野田真理子さんの展示会場では、全く違った表現手法を使っているので、いろいろ疑問に思い、作家本人がいたのでいろいろ、質問をし、話を伺った。
野田さんの作品は、十数年前に平面の抽象作品を見たことはあるが、詳細なことは忘れたが印象はある。
展示したものとは、その印象とずいぶん違っていたので、疑問に思ったのだが、話を聞いてその原因がよく分かった。
箕面の森アートウオークには最近何度か参加しているが、いつも箕面の川から匂うどぶ臭さがあったが、今年は大雨のおかげで多分発生源のも洗い流され、川から不快なにおいが消え、箕面の川に沿った滝道は、すがすがしい空気に包まれていた。
下山途中、地図を見ながら出品作家の内複数の作家の品を観ていないことに気付いた。
もう一度地図を見ると、滝道をのぼるときに、脇道にアートウオークの旗が立っていて、そこには屋台があったので、協賛店ののぼりかと思い、通り過ぎた道があったことを思い出した。
そのことを思い出して、その場所に行き、前に引き返した脇道を上っていった。
すると山に向かう上り道に鎖が張ってあり、行き止まりと思ってその周囲を見ても作品がないので、鎖の横をすり抜けて山道を登ると、途中に点々と作品があり、馴染みの世界的に活躍する作家のインスタレーション作品や、数回程度顔を合わしたことのある作家の石彫作品があった。
自然をうまく利用した、インスタレーションだった。
その上り道から分かれて山を下ったお寺の大広間でも、知人作家の大規模な力のこもった平面作品が展示されていて、作家を含む3人が車座になって話をしていた。
3人のうち、一人は見知らぬ人だが展示作家と同席していた作家は、会えば話をする人たちなので、話の輪に加わろうか迷った。
しかし、今回は3人で内輪話が盛り上がっていて、しかも5時も過ぎていたので、目礼だけで話もせずにその場を去った。
お寺を出て脇道から滝道へ戻り下っていると、小さなカフェにものぼりが立っていたのに気付いた。
よく見ると中に作家の作品が展示してあって、カフェのオーナーが説明してくれた。
展示作家の作品は何度か見ていて、滝道を上るときにお寺の広場でパ-フォーマンスと一緒にライブペイントをやっていたので、しばらく観ていた。
その作家とはパーティーでも話をしたことのある作家で(作家とは、顔見知り程度)、彼女の作品はその後何度か目にしていて馴染みもあるので、作品についてカフェのオーナーともいろいろ意見交換することができたが、深く掘り下げた話は聞けなかった。
カフェのオーナーは、キューレーターもしているといい、近く彼女の個展をこのカフェでやる予定という。
カフェを出てその帰り道では、下る人たちを早足で追い越し下り、あと少しで駅というところに来た時に、後ろから声がかかったので振り向くと、小泉さんがいた。
彼女の作品も探したのだが、見つけられなかったので駅の広場にあるのかと思っていた。
ところが、話を聞くと作品は幟(のぼり)で、足湯の近くに立っていたといい、彼女はその折りたたんだ幟の作品を手にして友人たちと歩いていたのだ。
彼女の作品は、いつも見ていた作品と違っていて、しかものぼりなので、街の風景に溶け込み分からなかったのだ。
そうした話をしながら歩いていると、駅に着いた。
彼女は、今週、大阪市北区西天満の天野画廊で個展をしているので、週末前後に個展を見に行こうと思っている。
約2時間余りで、滝まで往復し、脇道の山も上り、更に作品も丹念に見たり作家や関係者と十分話することが出来、私の健脚?(過去の話)も小学生や幼児がすたすた歩けるこの程度の道ならまだ健在かなと思ったりした。
更に、すがすがしい山の空気もたくさん吸い込み山のフィトンチットや渓谷の流れから出るオゾンも大量に吸い込んだことだろうし、大雨で洗浄された美しい渓谷美を味わうこともでき、満足したアートイベントだった。
帰りに、いつもの店でコーヒーを飲んで帰宅したが、ジムに間に合いそうなので大急ぎで必要なものを整え、ジムに行き筋トレを行った。
無論疲労した体に、筋トレはいかがなものかと思ったが、過労状態ではなく軽く疲労している程度なので、適度な運動は逆に疲労回復になると思って行った。
その考えは間違っていなかった。
ジムから帰宅後も全体的疲労感は無く、翌日も足の疲労は多少あったが、全体としては問題なかったし、筋トレした部分の疲労もなかった。
足の疲労は、多分軽い慢性疲労の可能性がありそうなので、今後ストレッチとマッサージと栄養補給で回復させる予定だ。
特に、トリガポイントを発生するような、筋肉の慢性疲労による硬化・固着を早く発見し、ストレッチ等で血行を改善し柔軟になるよう対策したい。
参考
先程、FBをみるとこのブログが掲載されていて削除し、多分TWにも掲載されていると思いTW記事を削除した。
このブログ投稿時に何もしなければ、TWに自動投稿に設定しているが、いつも投稿時にリンクを外していて、今回も間違いなく外した。
ところがそのまま出てしまった。
投稿フォームでは、リンクが外した状態なので間違いない。
このブログは、以前はFBやTWに積極的に公開していた。
そういうわけで、公開しても私には何も問題もない。
ただ、FBではこうした長文で取り留めもないことを毎日投稿されるのを嫌がる人も多いだろうと思い、見たい人だけこのブログを見に来てくれたらよいと思うようになり、それ以降TWへのリンクを外している。 ただそれだけの理由である。
しかし、自分はこう思うといった、自分の意志や考えを世間にアピールしたいときは、リンクはそのままにし、TWやFBにも投稿している。