昨日記160429金（休日の昼食 ジム・ランニング）

雨・曇　　　最高／最低℃　＝17.6　　10.6
この日は祝日であったが、年金暮らしの下流老人の暮らしには関係ない。
それでも世の中の空気は感じ取っている。
まず、ＴＶの番組構成がところどころ普段と違う。
街も、家の周囲は人がいなくなり、道を走る車もほとんどなくなる。
とにかく、家の周りは静かになるし、スーパーに買い物に行っても途中の道は静かだ。

そんなわけで、なんとなく休日気分になるが、余裕がないのでサラリーマン時代のようにどこかに出かけようという気にはならない。
行き先を絞り込んで、行く日も限っていくようにしている。
足かせになるのは、お金のかかる極力外食を避けることだ。
昼食を家でとると、片付も入れると2時ごろになる。
非常に非効率な時間の使い方をすることになる。
サラリーマン時代は、休日は朝から家を出ることが多かった。
昼食は野外活動の時は、途中で弁当を買い、観光地の場合は喫茶店、レストランでの昼食をとることが多かった。

今これを書きながら、休日の過ごし方は、もう一工夫できそうなことに気付いた。
問題は、昼食である。
食事については、お金をかけない健康食の開発を進め、現在の栄養もコストも味も最適の物を作ったと思っている。
それをほぼ365日食べていると、健康に過ごせると信じている。
事実今のところ、特定健診でも異常はない。
ジムでも多分年齢よりかなり若い筋力や持久力を保っている。
それ故、この食事を3食食べるべきだという発想に支配されすぎていたようだ。

ギャラリー廃業後にサラリーマンをした時、外回りの営業関係（社労士関連業務）の仕事をしたことがあったが、そのころは、いつも外食で、マックのハンバーグで済ませたり、牛丼で済ますことがほとんどだった。
又、警備員協会と行政や警察が組んで行ったプロジェクトの、小学校校区警備の仕事では、一時期昼食を公園で食べ、家からおにぎりと缶詰を持って行って食べたこともあった。
こんなことを考えると、今の自家製の副食を食べると健康になるので、いつも食べなければならない、という変なこだわりがあることに気付いた。
逆にそのことで、休日の足を引っ張っていたようだ。
だがしかし、これはある意味、分相応の生活への浪費予防のための意識的反応でもあるのだが。
そのことを考えると、休日の昼食については、判断が難しいが、結論からすると経済的に破たんしない範囲で、使う時には思い切って浪費にならない範囲で使うことがいいのだろうと思う。
その範囲で、昼食も洗濯すればよいので、そのためのわざわざ家で昼食を食べてから出かけるというのは、無意味と思えるようになった。

つまらぬ、自問自答が長くなったが、これも書きだしてみることによって考えが整理できる利点だ。

さて、金曜日は昼食のご飯を切らしたので昼前からご飯を炊き、10食余りの冷凍ご飯を作ってから昼食をとった。

午後になって、日曜日で副食が無くなるので、当座の1－2日文の食材を買いに出かけた。

夜から、ジムに行きランニングをした。
ランニングは19日以来だ。
休みの期間が長いので、当然体力はかなり低下しているので、軽く走るつもりであったが、結果的にかなりハードに走った。
時速8ｋｍから10ｋｍの間で30分間走ったが、主に時速9ｋｍで走り、4.4ｋｍ走った。
走っている時は、かなりきつかったが、その後寝るまで、強い疲労感は無かった。