散歩者goo 

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昨日記160515日 (プチ絶食・体調総括 藤川博正展後半 岡田慶隆展)

2016年05月17日 17時23分41秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴  最高/最低℃ =27.3  17.9
この日は、数日前からプチ絶食をしようと考えていて、それを実行した。
前回プチ絶食をしたとき、その後の体調がよくなったのだ。

ところで、この機会に、私の体調や健康について総括してみたい。
最近体調そのものは悪くはない。
だが、3月から歯科に、4月には眼科の受診をしていて、更に以前から、耳鳴りや低周波騒音(60HZ)に時折疲れたり体調を崩すと悩まされている。(10m先の電柱に、大きな柱上変圧器がある)

眼・耳・口は問題を抱えているが、それでも、メインの内臓関係では、38度以上の発熱をすることはなく、大きな下痢もなく、内臓や循環器類は今のところ問題なく、筋力や持久力も多少の波はあるが、少なくとも50-60代の体力を維持している。(多分、普段運動をしていない40代の人よりは、筋力や持久力はあると思っている。)

先ず、目については、右目だけで縦横の直行線を見た時、縦線が視点の中心から少しずれたところで上下1か所がわずかに歪んで見えることを発見し、加齢黄斑変性ではないかと疑った。
そこで、4月12日と21日に眼科病院を受診し精密検査の結果、病気はないが、右目網膜にスポット状に2か所萎縮が見られるとの所見だった。

1日目の検診では、画像診断で網膜にわずかなふくらみがあるとの説明を受けたが、その時画像を拡大すると確かにふくらみが見えた。

余談だが、網膜は厚さ0.2-3mm 直径40cm前後と言われる。
その網膜の厚みが0.2-3mmとは知らなかった。
それをコンピュータで画像処理し非常に高精度な断層画面を自在に作り、目視できるまで解像度を落とさず拡大できる技術は、すごいと感じた。

2日目は、検査時に造影剤を血管に注入し網膜の状態を見たところ、萎縮している箇所から造影剤が漏れているというのだ。
健康な部分の網膜は毛細血管から造影剤は漏れないが、網膜が萎縮している部分(スポット状)は、ぼやけていて造影剤が漏れているのが、網膜の画像を見てよくわかった。

その時、これは病気ではないし、治療法はなく薬もないと説明された。(老化現象らしい?)
ルテインを服用すると病状の進行が抑制されるという説明を受けた。
この状態は加齢黄斑変性ではなく、通常このタイプの病変は、加齢黄斑変性に進行することはほとんどなく、この状態が維持されるとの説明を受けた。(煙草を吸う人に多いらしいが、私は吸っていない。)

加齢黄斑変性は治療方法がなく、現在理研でiPS細胞の使用で初の臨床移植試験が行われ、世界でも注目され、大きく報道されていた病気であったが、今の病変が加齢黄斑変性でなく、今後この状態が維持されると聞いて一安心した。
同時に、こうしたことの予防は、いわゆるアンチエイジングと同じという説明を受けた。

その後、医師の助言に従いサプリメントのルテインを毎日飲んでいるが、右目で見た時の縦線のひずみが以前より少なくなったような気がしている。

それ以外に、私には白内障もあるとのことだったが、10年前に同じ病院で、夜光源を見ると虹色に見えるので、白内障になっているのではないかと思い同じ病院で受診したが、白内障は軽度で問題ないと言われた。
現在はそのころに見えていた虹はほぼなくなっていて、状態は当時よりかなり良い。
白内障について、ネットで調べたところ多くの記事が出ていたが、これはほぼ全員加齢とともになるものらしい。
白内障もいくつか種類があるらしいが、加齢による進行も個人差があり、アンチエイジングを考えた生活(食事やサプリメント含む)をしていると抑制できるという。

次に、歯については3月に歯ぎしりが原因と思われる歯周病が再発し、ネットで見つけた歯科医院で治療中である。
今回に、通院するきっかけとなった、左上の歯周病の歯は同時に知覚過敏も発症していて、少しぐらつきもあった。
その歯は、治療を終え現在その隣の歯を治療中であり、それ以外の虫歯等を治療後、歯周病治療に入るという。
ただ、歯周病の原因となる、簡単にとれる大きな歯垢や歯石等は、歯周ポケットの検査すると同時に、その後の治療過程で除去していたようだ。
今のところ、歯に関しては治療中で、途中経過も問題ない。

それ以外に、歯というより口に関しては、先日まで口内炎や歯肉炎で悩まされていたが、その後市販のうがい液『ラクレッシュL8020』を使っていたら治った。(そもそも、体力が弱っていなければ、口内炎は1-2週間で自然治癒するというのでうがい液は、治療薬でないし、どれだけ役に立ったかは分らない。しかし、うがいした後に拡大することは一度もなかった。<他のうがい液では口内炎が拡大して困った。>)

最後に、耳鳴りと60HZ騒音の問題だが、耳鳴りは高音の耳鳴りがすることがあるがいつ頃始まったか覚えていない。(寝静まった夜中に気になる。)
聴力は落ちていないと思う。(TVの音量メモリで以前と比較)
耳鳴りは外に出ると、無くなることが多いので、精神的なものもあるのかもしれない。
60HZ騒音は、外出すると消えるし、長屋の周辺では音は小さいが聞こえるので、精神的なものではなく物理的なものであると考えている。
ネットで調べると、大きな低周波騒音は、例えば道路の架橋部分の継ぎ目から発生する音が問題になったりするようで、この音は周波数も低く、我が家の周囲には存在しない。
60Hz程度の低周波騒音は、やはり電気機器が発信源の事が多い。
ただ発信源の特定は難しいようだ。
ネットで調べると、この類の騒音発生源では、電柱の柱上トランス、エコキュート・ヒートポンプ式給湯器、冷蔵庫・冷凍庫、空調機(熱交換器含む)エネファーム・燃料電池、といったものが多いという。
給湯機=電気温水器でヒートポンプが使われていたとはしらなかった。
ヒートポンプは冷凍機・冷蔵庫と同じもので、コンプレッサの振動音や、冷媒(フロン等のガス・液)の流れる音や、凝縮器のファン等騒音の発生源は多く、実際冷凍装置が身近にあるとうるさく感じる。
我が家の冷蔵庫もそれなりに音は出す。
そこで、低音騒音の原因を探るため、冷蔵庫のコンセントを抜いたが、唸るような音は無くならなかった。
今のところ、普段は低周波音が気にならないので、様子を見ようと思うが、騒音の可能性として高いのは、柱上トランス、エコキュートーの可能性または、何かの製造装置(水関係)の可能性が強い。

(上記の夜中の低周波騒音で思い出したのは、5年以上前に、この長屋の元大家さんの家で水素水の製造をしていた会社Bがあった。当時夜中に水の渦巻く音が聞こえていた。<確か逆浸透膜方式による電気分解により、水素水を製造していたと思うが、逆浸透膜方式では加圧するのにポンプを使うので冷凍機と同様音がする可能性がある>  水素水を製造して居た頃、製造は夜中に行われていたようだ。当時北朝鮮の万景峰号が問題になっていた時で、その報道がある前に毎回昼夜稼働し、入港が報じられる前後の期間中には、その会社の車が出払っていた。)

(情報機関の話にしろ、この話<上記水素水関連>にしても(これは時期がたまたま重なっただけの話かもしれない。=私の勝手な思い込みかもしれない。)、私自身にとっても信じがたい話ばかりだが、全て事実で妄想ではないし、様々な事実を示すものもある。例えば Lは台湾にも強力なコネクションを初来日の前から築いていて。今後台湾の政権交代<新政権=台湾の民進党は、独立志向が強く中国と緊張の可能性>や、北朝鮮の動向により、更に情報収集・工作に忙しくなるのだろう。そもそも、Lの初来日が米軍と北朝鮮が一触即発の事態になった時だった。その他勝手な妄想だが、表面上Lは絡んでいないが、非常に目立たない大阪市北部<中津の北東・豊崎の端のマンションの一室で全く人目につかないし、宣伝もしていない。>に、新たな拠点ギャラリーを作っているのかもしれない。<外人主導で多くの外人が集まり美術関係者にほとんど知られていないギャラリーで、作品も現代美術とは思えない稚拙な作品や漢字らしき作品もあり、美術関係者たちの集まりとは思えなかったし、そこに5-6名いた作者=米英人の職業も不詳。>  情報機関の話を書くと、また関係機関から何らかの方法で、警告のサインが来そうな気がする。(例:FBの表示が数日分しかできなくなった。関係者のFB表紙変更の表示etc ) だが、多分今回の昨日記はあまりにも長すぎて、ほとんどの人はここまで目を通さないだろうと思うのだが。・・・)

というようなことで、体調に関しては、今のところ目・歯・耳?に軽微な問題はあるが、それ以外は健康で、ほぼ問題なしと考えてよさそうだ。
話しが大きく脱線してしまって、この下書きも2日目で、微妙な話や勝手な妄想しも書いたので、また情報機関関係からの警告のサインが来るかもしれない。

さて、話を戻すが、この日はプチ断食をしつつ、午後からギャラリー楓で行われていた藤川博正展後半に行った。
会場には、藤川さんも在廊していて、先客の作家の方々と親しげに話していた。
メインの作品は、壁一面に貼られた新聞紙を黒く塗りつぶし、その上に抽象作品を描いたもので、気合が入っていた。

その後海月文庫で行われている、岡田慶隆展に行った。
還暦祝いと画集「チェメレンコ王立美術アカデミーの軌跡」を兼ねている。
ギャラリーには岡田氏も在席していて、展示作品「なっとうのなっとさん」の紙芝居も上演してくれた。
岡田氏は絵本作家として活躍し、多くの本を出版しているが、最近は中国向けも翻訳され、中国で出版されているという。
今回新しく出版された画集は、最初の画集から3冊目のようだ。(絵本は多く出版している。)
最初の画集は、彼がまだ絵本作家になる前の、貧しい無名時代の自費出版の画集で、私がギャラリーをしていた時に預かり何冊か販売したこともあり、懐かしい。
そこで、岡田氏から大和郡山市在住の安岡氏が昨年亡くなって、今遺作展を開催中だということを聞いたが、多分その日が最終日だということで、岡田氏の奥さんが展覧会を企画担当しているということだった。
安岡氏は、現代絵画の作家で画塾をされていて、「ギャラリーくるせ」でも、何度か展覧会をしてもらったことがあり、岡田氏ご夫妻からの紹介で、その後3人で家に行ったこともある。
その時、陶芸も研究されていて、特に曜変天目について研究されていたのが印象的だった。

海月文庫の帰りに、スーパーにより副食の食材を仕入れて帰宅した。


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