昨日記180724火（）

晴　 37.2　　28.4
この日は、予定日報表やスマホにも行動記録なし。
連日の暑さと、金曜日から前日まで色々出かけたので、疲れがでて、終日家にいて昼寝をしたりＴＶを見ていたものと思われる。

昨日記180723月（クモビラキ 会社での思い出）

晴　 37.2　　28.4
14日以来ずっと35℃以上の猛暑日が続き、体調は悪くないが、熟睡できず昼間でも眠気がある。
この日は、作家のアトリエを公開する「クモビラキ」というオープンスタジオがあったので行った。
作家のしまだそう氏と西島みゆき氏が、民家を改造してアトリエとして使用するという。
オープン記念として、5名の作家の作品も展示してあった。

行くときに、案内状からするとＪＲ徳庵駅が近かったので徳庵駅から行ったが、地図が省略されているので、道に迷い、何度か地元の人に道を聞いた。

帰りは放出駅まで歩いた。
私が、30歳から40歳までほぼ10年間、設計開発技術者として勤めた会社が放出にあり、毎日この駅が通勤経路だった。
入社当時、小さな会社でジュース冷却販売器とコーヒーミルを主力製品とする従業員数十人の、零細企業だった。
入社当時、製品修理が主な仕事で、飲みに行ったときにコーヒーミルを設計する上司からつまらぬ説教をされたので、その時「会社を一歩出れば、あなたと私は対等だ。あなたにそんなことを言われる筋合いはない。」と反論しそれ以来、対等に話をした。（無論社内では上司、部下の関係は守った。）
その上、職人上がりの部門を管理する上司からはパワハラに近いものもあったので、私は会社を辞める機会を狙っていた。
ある時、社長のＪＣ絡みの友人で一部上場企業との取引の話があり、仕様書が必要になった。
職人上がりの工場長は、私に仕様書を書けと言ったので、Ａ4の紙にまとめて提出した。
すると、その上司は、文書はＢサイズで書くのが常識だと言って怒った。
技術文書はすべてＡ4が常識であるが、このことを言うと「君は指示に従えばいいんだ」というようなことを言われてので、Ｂ4に書き直して提出した。
私は設計以外、10年間務めた環境試験装置の会社やその後3年ほどで再倒産した農事用温暖機の会社で、仕様書や取扱説明書や修理マニュアルを日常的に作ったし、最初の会社では、取引先や協力会社（多くは上場企業）との技術文書のやり取りを日常的に行っていたので自信はあったが、とにかく上司の指示に従った。
後日、仕様書は先方からのクレームでＡ4に書き直すことになった。
それ以来、様々なことがあって、最終的には技術部門を統括し年度計画や予算も作るようになり、部下も6名―7名管理するようになった。
その会社を辞める前から、技術2分割の話が出ていたので、それを機に会社を辞めた。
会社を辞め、技術コンサルタントでもしようと思った。（下請けの中小企業と付き合い、技術的にアドバイスできるところが多くあると思った。）
その後、それまで技術者として休みなく働きお金もたまったので、3か月ほど休むつもりでアメリカに英語留学に行ったが、結局1年半海外に行くことになった。
その後日本に帰国して、喫茶店・民芸雑貨店をして失敗し、ギャラリーを10年やって失敗し、自営業で盛り返そうとしたが、結局自己破産し現在に至っている。
放出駅は、そうした思い出の起点となった会社の所在地である。

しかし、放出駅前に着いて驚いた。
当時の面影は全くない。
会社の帰りには、定時で終わったときには同僚と喫茶店に寄り時間を潰し、気が向けばよく梅田に飲みに出かけた。
懐かしい思い出である。

今：20180729：0330：台風12号

0250　　大雨の音で目覚める。猛烈な雨だ
0320　　雨止む　台風の目？
ナウキャストを見ると台風前面の豪雨地帯過ぎたようだ。
0330　　雨風無し
ナウキャストと現実ずれあり（ナウキャストでは豪雨　）
0340　　無風　雨音無し