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昨日記190412 金(高性能ケトルとお茶コーヒーの抽出温度)

2019年04月19日 20時29分52秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
この日は、副食作りに時間を取られた。
夜になって、ウォーキングを行ない、淀屋橋まで歩いた。
前日、ジムに行って運動した(特にランニング)疲れが取れていない感じだったが、あえて長距離歩行のトレーニングとして実行した。
帰宅は8時半過ぎだったが、かなり疲労していた。
だがこうした積み重ねが、持久力を強化すると思っている。
ランニングで使う筋肉と、ウォーキングで使う筋肉とかなり違いがあるように感じている。

ところで、この日の昼頃お茶の温度の実験を行った。
60度 75度で飲み比べた。
お茶は
低温でテアニン   うまみ
中温でカフェイン  苦味
高温でカテキンが出るといわれる。
(タンニン:カテキン類を含む総称で渋みを持つ 粘膜からの分泌を抑える働きがあるので、内服することによって止瀉作用や整腸作用があらわれる。)  

安物の煎茶で60度と75度に設定して飲み比べてみたが、確かに味は違うが、はっきりとはしなかった。
今後もおいしいお茶を入れるため、温度やお茶の葉を変えてテストしてみたい。

ところでこうしたことができるのは、今年1月に購入した電気ケトル(YKGーC800)のおかげである。
製品は中国製だが、山善が販売していて、ヨドバシカメラで購入し、7千円台だった。
このケトルは真っ黒なボディーでデザインが良く、抽出口がコーヒー抽出に必要な細い鶴首タイプだ。
そして昇温が非常に速い。1―2秒に1度昇温するので、800CCぐらいの10度の水を3―4分で沸騰させることができる。
温度設定も60度から100度まで1度刻みでできる。
温度制御に、高度なシステム(PID制御?)を使っているのか、オーバーシュート(はみ出して上昇する)が非常に少なく、プラス・マイナス1―2度の範囲でコントロールしている。
これだけの性能を持って、7千円台とは非常に安いと思っている。
このケトルのおかげで、60度から80度までの温度で、お茶を飲み比べしてどれが最適温度か、温度計を使わなくても、ケトル内のお湯の温度が1度単位で表示されるのでよくわかる。
コーヒーの抽出温度もテストしているが88度から95度までの間で、コーヒーの種類によって味と香りが抽出温度で、かなり変化する。
私にとって、このケトルはコーヒー抽出の必需品だ。
むろん繊細なドリップの蒸らしや注ぎも、全く問題ない。
(この商品は受注生産で2週間待った。)

参考
煎茶の抽出条件と可溶成分との関係   https://www.jstage.jst.go.jp/article/cha1953/1972/37/1972_37_69/_pdf
お茶百科http://ocha.tv/varieties/nihoncha_varieties/ 
お茶の成分と健康性 カテキンhttp://ocha.tv/components_and_health/benefits_greentea/catechin/


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