散歩者goo 

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2020年2月10日から12日までのこと(中学の思い出 表舗装工事と園芸作業)

2020年03月11日 18時51分40秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
2月10日 月 (行進曲・中学校の思い出 道路工事準備)
朝から昼にかけて、行進曲の収集を行った。
以前からウオーキングをするとき、心の中で行進曲を思い浮かべながら歩いていることが多い。
私が中学生の時、朝礼があり、全校生が雨以外の日は公邸にクラス別に整列し、解散時は、クラスごとに隊列を組んで、教室に入った。(この時全員に背筋を伸ばせとか歩き方に注意を受けた。)
その時、吹奏楽部が様々な行進曲を演奏していてそれに合わせて行進するのだ。
このように書くと、何となく右翼めいた学校のように思われるが、当時市立の新設校で、私は3期生だった。
朝礼での校長の日々の訓辞は、人格を磨け、ジェントルマンになれというような話で、修学旅行や校外学習のころは旅の恥は搔き捨てということが無いように強く注意していた。(その時初めて旅の恥は掻き捨てという言葉を知った。)
当時、通っていた中学は少し荒れた中学校だったが、進学対策の補修授業を強化し多数の生徒が公立の進学校に入学し、周囲を驚かせた。(クラスの上位成績者の数割が工業高校や商業高校に進学し、それ以外の多くの生徒は有名進学校に進んだ。)

余談になったが、最近ウオーキングの時に中学校で聞き覚えた吹奏楽の曲が頭に浮かぶのだ。
当時の親友の一人が吹奏楽部でトランぺットを吹いていて、彼に行進曲の曲名を教えてもらった。

またも余談だが、そのころ、彼に誘われ彼の仲間たちと一緒に、放課後ベランダ伝いに音楽室に忍び込み、当時最新の大型のファイファイスピーカーで、LPレコードをかけて聴いていた。(秘密クラブのような雰囲気だった。当時ステレオは出始めたばかりで、まだ普及していなかった。)
その時初めて本格的な交響曲を聞いたが、何がいいのかわからず戸惑ったし、よくもまあこんな長い曲を長々と聞くなと思っていた。
当時聞いていたのは、確か「新世界」とか「運命」とか「未完成」だったような気がする。
今ではそうした曲は最後まである程度口ずさめるが、当時はちんぷんかんぷんで、音楽室に侵入した友人たちは、すごく大人に見えた。
そうした放課後の楽しみ?は、ある日ついに校務員に見つかり、それ以降聞くことはできなくなった。
その件に関し、先生や学校関係者から𠮟られると思ったが、学校や先生からのお咎めはなかった。

話を元に戻すが、ウオーキングの時に中学校で聞いた行進曲は浮かぶが、曲名が思い出せないので。
それと、曲も途中で思い出せなくなったり、混ざったりして、混乱していた。
それでは面白くないので、図書館で行進曲集のCDを探したが、ボロボロのCDばかりで解説も擦り切れていた。
仕方なくネットで行進曲を探した。
するとYouTubeniにいろいろな演奏が出ていたので、そのリンクをファイリングし整理した。
夕方から数日後に始まる道路の舗装工事のための準備を行い、家の前から飛び出している植木を整理した。
夜は副食づくりに追われた。

2月11日 (火) (道路工事準備・表の園芸整理)
午後から、前日に続き長屋の前の鉢植えを整理した。
ずっと以前から積もった垢のようなもので、植木鉢からアスファルトに根を生やしているものがあったり、アスファルトの上に土が積もっていたり、なかな何本もアスファルトに下ろし、根を切るのに苦労した。
こうした作業で大汗をかいた。
一休みしていると、友人L(現在フランス在住の外国人でこのブログでも何度も登場)からメールがあり来日しているので会いたいという。
一応都合の良い時間と場所を返事しておいた。
ただ彼の場合、職業柄彼の都合で予定がころころ変わるのであてにならない。
彼は、いつも大事件(北朝鮮等)の時に来るが、今回はコロナの状況調査だろうか。(無論彼はそんなことは一言も言わず、ただ遊びに来ただけというだろうし、こちらも聞かない。)
夜は、副食製造に追われた。

2月12日 (表 舗装工事 表の植木土入れ替え)
朝から、道路の舗装工事が始まった。
ガス管工事、水道工事で掘り返され、表のアスファルトはでこぼこになっていたのだが、この日古いアスファルトはすべて剝ぎ取られ、新しくアスファルトが舗装された。
工事は、意外に早く夕方までに終わった。
工事が早く終わったので、工事終了後すぐに鉢植えの草木を元に戻した。
一瞬ためらいがあったが、気になっていた鉢植えの植木の土を入れ替えることにした。
まず、入れ替え用の土を作ったが、これも土をふるいにかけ医師や草の根や黄金虫の幼虫を取り去り、苦土石灰や肥料や赤玉土や様々な土を混ぜてたたらしい土を作った。
これだけで、非常な重労働だ。
そのうえ、大きな鉢から木を取り出し、古い根と土を三分の一程度削って元の鉢に、新しい土を入れて埋め戻すのだ。
イチジクは思ったよりスムーズにいったが、アジサイは、鉢から飛び出た古く太いが取れず苦労し、大変な作業になった。
この作業を終えると、疲れてフラフラになった。



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