乙野山へ

県北の日之影町見立地区の煤市集落から高千穂町岩戸の黒原地区へと通じる山越林道を利用して乙野山と二ツ岳へ
乙野山へはかつて岩戸と見立をつないだ峠道の追越より稜線を南下して容易に至ることができます。
煤市集落から乙野山の登山口先までは舗装されていますが直ぐに未舗装となり二ツ岳の登山口を左に見て高千穂町へと下って行きます。
二ツ岳登山口までの林道は特に荒れたヶ所もなく乗用車でも通行可能です（H22/04現在）
※グリーンウォーク２０１０／春号に記載されている煤市から二ツ岳第二登山口への林道は間違っているようです。
小林峠で左折する分岐林道は無く既設の林道を道なりに進めば二ツ岳の登山口へ到着します。

■添付画像は林道煤市黒原線の乙野山取り付きヶ所（林道舗装済）
　

■上記の舗装林道より35分で追越峠に到着です。
御地蔵様が２体安置されていました。
かつては往来も多かったのでしょう・・・大きく抉れた踏み跡で偲ばれます。


■追越峠の大杉です。
太さからして樹齢はゆうに数百年を越えそうです。
御地蔵様とともに峠越の村人を見守ったことでしょう。


■乙野山より望む祖母山(1756m)


■乙野山に咲くアケボノツツジ
山頂一帯ではアケボノツツジやミツバツツジが見られますよ(^^♪


■舗装林道より約１時間で乙野山（1101ｍ）山頂へ到着です。
南方には今から向う二ツ岳も見えています。

花と岩の比叡山

県北の比叡山はロッククライミングで有名な山だが今の時期はアケボノツツジやヒカゲツツジにヤマツツジやミツバツツジ等の競演が見られて楽しい。
また足元の切れ落ちた岩場も有り展望の良さとスリル感がたまらない＼(^o^)／





カランコロン岩に立つyamahiroさん


カランコロン岩上のfumiさん
（背景の尖峰は丹助岳）


比叡山（760m)山頂にて
※ガイドブックには三角点ヶ所（918ｍ）が比叡山山頂と記載されています。


旧比叡山の三角点ヶ所には『稗ノ山（918ｍ）』の標識が立てられています。
最新の地形図には山頂の標識ヶ所が比叡山760ｍと表記されているようなので三角点ヶ所は稗ノ山で良いのでしょう。


「稗ノ山」山頂先の展望岩で昼食休憩です♪
素晴らしい眺望もおかずにしておにぎりが美味しかったですよ(^^♪


東側登山口へ下る南尾根沿いに面白い岩が見えます。
登山ルートから少し外れていますが何時か近くまで行ってみましょう！
大崩山の坊主岩（米岩）みたいですね～♪

イワザクラ

田野町のいこいの広場跡から鰐塚山へ
山頂はTVや防災無線他の電波塔に占拠されているが一等三角点の山頂からの眺望は抜群である。
以前のいこいの広場はキャンプ地で夏場は渓谷で遊ぶ子供達の歓声が聞こえていたが平成14年？だったか豪雨の土石流で全て押し流されて壊滅状態となり閉鎖されたままだ。
鰐塚山への登山道は尾根伝いだがそこに電波塔への送電用鉄塔が建てられた。
ちょっと興冷めの感もあるが鉄塔カ所だけは周囲が開けて休憩するにはもってこいだ。



今の時期、鰐塚山系ではイワザクラが見頃を迎える。
昔は群生していたようだが最近は昔日の賑わいは無いようだ
悲しいことだが早めに行政等の保護を望みたい。

花見きりしま

３月～４月は別れと出合いの時期ですね。
私の職場も人の異動が有り昨日は市内の居酒屋で新人さんの歓迎会だった。
先週末は霧島の山歩き後に花見を楽しんだ
午後の早い時間から始めたので人も少なかったが青空と桜の下でビールが美味かったですよ♪

霧島で竜馬＆桜

坂本竜馬が新婚旅行で霧島を訪れ高千穂峰の逆鉾を引き抜いたのは有名な話です。
また霧島の温泉郷も竜馬が新婚旅行で訪れていますね。
霧島市の神話の里公園の展望所には高千穂峰を背景に逆鉾と竜馬＆おりょうが並んでいます
キリシマはよいとこぜよ！・なぁ～おりょう！・・・と言ったのかな＼(^o^)／


神話の里公園は鹿児島湾を一望する景勝の地でグラススキーやスーパースライダー等遊具も充実して楽しい一日を過ごせます。
また近接するレストランでは豚んこナス丼やブルーベリー巻き寿司がお勧めのようです。

桜も満開を少し過ぎた頃でしょうか～桜吹雪がとってもきれいでした。
今回はこの公園を起点に読図で烏帽子岳を目指しました。


初めて見ました～モミジの若葉に花が付いています。
直径は数ミリ程度の小さな花がイッパイ咲いていました。