アケボノツツジの開花時期に祖母山に登ったことが無いので意外だった。
山頂一帯や天狗岩等、縦走路でアケボノツツジを多く目にしたのだ。
今年はアケボノツツジの開花が遅れていることもあり、黒金尾根コースで登った5月22日でも標高の高い処では満開のアケボノツツジを目にすることができました。
特に祖母山~天狗~烏帽子岩でアケボノツツジを多く目にします。
■添付画像は天狗岩基部に咲くアケボノツツジ
■天狗岩に咲くアケボノツツジ越しに望む阿蘇山(熊本)
■シャクナゲ園のシャクナゲとアケボノツツジのコラボレーション♪
■祖母山に咲くシャクナゲです
来季は尾平より古祖母~障子岳~祖母山のテント泊縦走をしたいですね♪
山頂一帯や天狗岩等、縦走路でアケボノツツジを多く目にしたのだ。
今年はアケボノツツジの開花が遅れていることもあり、黒金尾根コースで登った5月22日でも標高の高い処では満開のアケボノツツジを目にすることができました。
特に祖母山~天狗~烏帽子岩でアケボノツツジを多く目にします。
■添付画像は天狗岩基部に咲くアケボノツツジ
■天狗岩に咲くアケボノツツジ越しに望む阿蘇山(熊本)
■シャクナゲ園のシャクナゲとアケボノツツジのコラボレーション♪
■祖母山に咲くシャクナゲです
来季は尾平より古祖母~障子岳~祖母山のテント泊縦走をしたいですね♪
カーフェリーを利用したことありますか?
通常は普通に前進で乗り込んで到着したときもそのまま前進で下船しますね。
でも良く考えると外洋を走るフェリーは船尾と船首があり当然ながら船首を前にして航行します。
(※長崎航路の小さいフェリーではバックで乗船して前進で下船も有りました)
ところで往路と復路で所用時間に差があることをご存知ですか!
今回、四国の山旅で利用した臼杵港⇔八幡浜港航路の場合ですが
臼杵発⇒八幡浜の所用時間は2時間20分
八幡浜⇒臼杵港の所用時間は2時間25分
この5分の差はフェリーが転回に要する時間です。
すなわち臼杵から乗る場合は船尾から乗り船首から下山します。
ところが八幡浜から乗る場合は船首から乗るのでそのままだとバックで下船しなくてはいけません。
そのため臼杵港ではフェリーが180度転回して船尾を接岸させています。
■臼杵港に四国からのフェリーが入ってきました
■港内で転回して後尾から接岸します~転回に要する時間が5分なんでしょう。
※八幡浜で下船する時は臼杵港では船尾から乗船するので船首を接岸してもそのまま前進で下船できます。
■フェリーの上部甲板でうとうとしていたら九州に帰ってきたようですね(^^♪
下船したら宮崎まで4時間走ります。
別子銅山は明治期に入って急速に鉱業の近代化が進み、商店の他に料亭や郵便局そして学校や病院に劇場や別戸村の役場も有ったそうです。
今は登山道沿いに見る多くの石垣や山頂近くの坑道跡にかつての賑わいを偲ぶことができます。
そして生活の場に水は欠かせませんね~脇には沢が流れています。
■銅山越へのルートを登るとミツバツツジの群落を目にします。
■銅山での殉職者を祭った蘭塔場です(登山口の案内板には展望台と記載)
ピーク付近はツツジが多く咲いています
■かつて別子から新居浜へ銅が運ばれた山道です
■西山の裾を巻いてちち山・笹ケ峰へ向うルート分岐
■新居浜を眼下に望む銅山越に祭られた峰地蔵
別子で精錬された銅は峠を越えて新居浜へ運ばれたそうですが冬季は積雪の厳しい峠道で亡くなる労働者も多かったそうでその霊を慰めるために祭られた地蔵だそうです。
今は登山道沿いに見る多くの石垣や山頂近くの坑道跡にかつての賑わいを偲ぶことができます。
そして生活の場に水は欠かせませんね~脇には沢が流れています。
■銅山越へのルートを登るとミツバツツジの群落を目にします。
■銅山での殉職者を祭った蘭塔場です(登山口の案内板には展望台と記載)
ピーク付近はツツジが多く咲いています
■かつて別子から新居浜へ銅が運ばれた山道です
■西山の裾を巻いてちち山・笹ケ峰へ向うルート分岐
■新居浜を眼下に望む銅山越に祭られた峰地蔵
別子で精錬された銅は峠を越えて新居浜へ運ばれたそうですが冬季は積雪の厳しい峠道で亡くなる労働者も多かったそうでその霊を慰めるために祭られた地蔵だそうです。
京丈山から脊梁の盟主国見岳への稜線を伝い途中からワナバ谷へ下るコースは5月にはカタクリやヤマシャクヤクの花が見られブナ林の自然林と相まって楽しく歩けますが、雨天時には沢の徒渉が何ヶ所もあるため危険なコースとなります。
ルートは石灰岩地質で構成されカルスト地形で至るところでヤマシャクヤクの群生を見ます。
■下記画像はワナバ谷のヤマシャクヤクです。
■ワナバ谷を滑り落ちる清水や新緑がとっても心地良いですよ~♪
■なお稜線から沢筋(ワナバ谷)出合いまで下ると山肌の崩壊により登山ルートは対岸へ行ったり戻ったりで何度も沢を渡ります。
ルートが途切れるヶ所では対岸に赤テープやケルンが積んであるので良く観察してください。
■下記画像も崩壊ヶ所の一つですが水量の少ない時は川中を渡ることも可能です。
※ワナバ谷ルートは朽ちた木梯子や崩壊ヶ所が補修されず荒れています。
通行される方はご注意願います(平成22年5月2日現在)
ルートは石灰岩地質で構成されカルスト地形で至るところでヤマシャクヤクの群生を見ます。
■下記画像はワナバ谷のヤマシャクヤクです。
■ワナバ谷を滑り落ちる清水や新緑がとっても心地良いですよ~♪
■なお稜線から沢筋(ワナバ谷)出合いまで下ると山肌の崩壊により登山ルートは対岸へ行ったり戻ったりで何度も沢を渡ります。
ルートが途切れるヶ所では対岸に赤テープやケルンが積んであるので良く観察してください。
■下記画像も崩壊ヶ所の一つですが水量の少ない時は川中を渡ることも可能です。
※ワナバ谷ルートは朽ちた木梯子や崩壊ヶ所が補修されず荒れています。
通行される方はご注意願います(平成22年5月2日現在)