もう3ヶ月も美容院に行っていない。
梅雨も明けて暑いし、ボブをショートに切って来よう!と金曜日の夜、美容院に予約の電話をかけた。
予約時間は土曜日の午前10時。
土曜の午前中というのは仕事は原則休み、だけど保育園はやっている、という貴重な貴重な時間なのである。
美容院を予約した、というだけで未来に希望ができて(・・・って日頃は未来に希望がないのか?)
いつもなら怒鳴りつけるようなことを子供たちがしても、余裕の笑顔でたしなめることができる。
だって明日は美容院、美容院・・・ということで。
そうしたら、土曜の朝、保育園に行ったリリ(次女、3歳10ヶ月)が戻ってきてしまった。
登園前の体温測定で37.8℃だったのだが、見た目は元気そうなので連絡帳に37.4℃と書いた(大嘘!)。
まぁ予想通り、登園直後、園から電話がかかってきて、38.2℃だという。
「迎えに行きます」と行って亭主に行かせ、自分は予定通り洗濯物を干してから美容院に行こうとした。
すると・・・リリが「一緒に行く」と泣く。
うう。心から楽しみにしていた美容院だ。本音を言うと置いていきたい。
しかし亭主が「連れて行ったら?邪魔だったら電話くれれば迎えに行くよ」という。
うーん。このさい、仕方ないか。
という訳で、子連れ美容院再び、である。ただし今回は3歳(もうすぐ4歳)児。
リリ本人には「おとなしく、おりこうにできる?おかあさんは同じお部屋にはいるけど、
絵本を読んであげたりずっと隣にいてあげたりできないんだよ?それでもおとなしくできるかな?
できなかったらお父さんにお迎えに来てもらうよ?」と言い聞かせた。
お茶のペットボトルと、お菓子のミニパックも(リリには見つからないように)カバンに入れた。
それと、リリに絵本を一冊選ばせた。「さんびきのくま」を持って行く、というので持たせた。
午前10時。予約時刻は開院時刻でもある。お客さんが他にいないのが嬉しい。
オプションで頼むつもりだったヘッドマッサージやフットマッサージは諦めて、カットのみ依頼。
いつもは預けてしまうカバンも「子供の物が入っているので」と席まで持っていく。
美容院側は慣れたもの(?)で私の席の隣にスツールを持ってきて、リリを座らせてくれた。
ヘアスタイル(ショート)を決め、カットの後シャンプー(1回だけ)ということにしてもらう。
担当の美容師さんはリリにも話しかけてくれる。
「何歳なの?」「3さい」「今日はお母さんと一緒でいいね」「うん!」という調子である。
持ってきた絵本を見たりもしていたリリだが、次第に飽きてきた様子。
そこでお菓子とお茶を出すと、嬉しそうに食べ始めた。
カットが終わり、シャンプー台へ移動することになる。
リリに「どうする?」と尋ねたら「ここで待ってる」と言う。
(まだお菓子が食べ終わってなかったのだ。)
シャンプーを終えて席に戻り、ブローしてもらっているとリリが「おしっこ!」と言う。
・・・ブローの真っ最中なので、私は行きたくない。
トイレは自立しているリリである、初めての所でも大丈夫かもしれない、と尋ねてみる。
「お母さんは今は行けないよ、一人で行ける?」「うん」
手が空いていた美容師さんがトイレまで案内し、ドアの前で待っていてくれているのが鏡にうつって見えた。
戻ってきたリリは「きれいなトイレだった!ちゃんと、て もあらったよ」と得意げである。
近くのスペースに絵本が置いてあり、それを取ってきたのも嬉しかったようである。
入店後約1時間、カットとブローが終わった。
リリは大騒ぎすることもなく、最後までいい子にしていた。
私の頭も軽くなり、サービスのマッサージも受けられたし、これならOK、という感じである。
梅雨も明けて暑いし、ボブをショートに切って来よう!と金曜日の夜、美容院に予約の電話をかけた。
予約時間は土曜日の午前10時。
土曜の午前中というのは仕事は原則休み、だけど保育園はやっている、という貴重な貴重な時間なのである。
美容院を予約した、というだけで未来に希望ができて(・・・って日頃は未来に希望がないのか?)
いつもなら怒鳴りつけるようなことを子供たちがしても、余裕の笑顔でたしなめることができる。
だって明日は美容院、美容院・・・ということで。
そうしたら、土曜の朝、保育園に行ったリリ(次女、3歳10ヶ月)が戻ってきてしまった。
登園前の体温測定で37.8℃だったのだが、見た目は元気そうなので連絡帳に37.4℃と書いた(大嘘!)。
まぁ予想通り、登園直後、園から電話がかかってきて、38.2℃だという。
「迎えに行きます」と行って亭主に行かせ、自分は予定通り洗濯物を干してから美容院に行こうとした。
すると・・・リリが「一緒に行く」と泣く。
うう。心から楽しみにしていた美容院だ。本音を言うと置いていきたい。
しかし亭主が「連れて行ったら?邪魔だったら電話くれれば迎えに行くよ」という。
うーん。このさい、仕方ないか。
という訳で、子連れ美容院再び、である。ただし今回は3歳(もうすぐ4歳)児。
リリ本人には「おとなしく、おりこうにできる?おかあさんは同じお部屋にはいるけど、
絵本を読んであげたりずっと隣にいてあげたりできないんだよ?それでもおとなしくできるかな?
できなかったらお父さんにお迎えに来てもらうよ?」と言い聞かせた。
お茶のペットボトルと、お菓子のミニパックも(リリには見つからないように)カバンに入れた。
それと、リリに絵本を一冊選ばせた。「さんびきのくま」を持って行く、というので持たせた。
午前10時。予約時刻は開院時刻でもある。お客さんが他にいないのが嬉しい。
オプションで頼むつもりだったヘッドマッサージやフットマッサージは諦めて、カットのみ依頼。
いつもは預けてしまうカバンも「子供の物が入っているので」と席まで持っていく。
美容院側は慣れたもの(?)で私の席の隣にスツールを持ってきて、リリを座らせてくれた。
ヘアスタイル(ショート)を決め、カットの後シャンプー(1回だけ)ということにしてもらう。
担当の美容師さんはリリにも話しかけてくれる。
「何歳なの?」「3さい」「今日はお母さんと一緒でいいね」「うん!」という調子である。
持ってきた絵本を見たりもしていたリリだが、次第に飽きてきた様子。
そこでお菓子とお茶を出すと、嬉しそうに食べ始めた。
カットが終わり、シャンプー台へ移動することになる。
リリに「どうする?」と尋ねたら「ここで待ってる」と言う。
(まだお菓子が食べ終わってなかったのだ。)
シャンプーを終えて席に戻り、ブローしてもらっているとリリが「おしっこ!」と言う。
・・・ブローの真っ最中なので、私は行きたくない。
トイレは自立しているリリである、初めての所でも大丈夫かもしれない、と尋ねてみる。
「お母さんは今は行けないよ、一人で行ける?」「うん」
手が空いていた美容師さんがトイレまで案内し、ドアの前で待っていてくれているのが鏡にうつって見えた。
戻ってきたリリは「きれいなトイレだった!ちゃんと、て もあらったよ」と得意げである。
近くのスペースに絵本が置いてあり、それを取ってきたのも嬉しかったようである。
入店後約1時間、カットとブローが終わった。
リリは大騒ぎすることもなく、最後までいい子にしていた。
私の頭も軽くなり、サービスのマッサージも受けられたし、これならOK、という感じである。