月に一回は、子供たちをYさんにお願いして夫婦で(飲み屋に)出かけている。
子供たちはYさんと遊ぶのを楽しみにしている様子だ。
夕食後、7時半に家を出て、いつも同じ飲み屋(寿司屋?)に行き、亭主に酒を
飲ませて私は適当に寿司などを食べ、帰りはシラフの私が運転して帰ってくる。
帰宅時刻は9時半、と決まっている。
酔っ払っておしゃべりになっている亭主は、普段と違っておもしろく、子供たちも
楽しくからかっている。
といっても子供たちはベッドに直行、という時間ではあるのだが。
長女ララは、両親が仲良くデート(笑)に出かけるのも嬉しいらしい。
ある晩、出かける前に「おかあさん、デートってお金がかかるんでしょ?」という。
オイ、7歳児が、なんでそんなことを言うんだ?と思ったら・・・
「はい、お金」と三つ折りになった千円札を手渡された。お年玉の一部らしい。
「おとうさんと、たのしくデートしてきてね」という。
どうしようかと思い、一度は返そうとしたが断られた。
「いいのいいの、おとうさんとおかあさんにあげる」という。
結局、ありがたくデート資金の一部として使わせていただくことにした。
お金の価値がわかってないんだろうなあ、とも思ったが、
両親に仲良くして欲しいというのもあるのかな、とふと気づいた。
ララの友達や同級生には片親家庭も少なくない。
「おとうさんとおかあさん、リコンしないでよね」とよく言っている。
ララは、両親が仲良くするならその資金を自分が出してもいい、と思って
いるのだろうか?
まぁ、ララがくれたお金は亭主に渡し、亭主がその晩の飲食代を払った。
翌日、ララに「お金、足りた?」と尋ねられた。
・・・ちっちっちっ。
おじょーさん、大人のデートはお金がかかるんだ。
千円ではお釣りは来ないぜ。
「おとうさん、デートにいくらお金かかったの?」とララは重ねて尋ねた。
X千円、と聞いて「ふーん」と口では言いながらもちょっと驚いた様子だった。
やっぱりお金の価値がわかってなかっただけかな。
子供たちはYさんと遊ぶのを楽しみにしている様子だ。
夕食後、7時半に家を出て、いつも同じ飲み屋(寿司屋?)に行き、亭主に酒を
飲ませて私は適当に寿司などを食べ、帰りはシラフの私が運転して帰ってくる。
帰宅時刻は9時半、と決まっている。
酔っ払っておしゃべりになっている亭主は、普段と違っておもしろく、子供たちも
楽しくからかっている。
といっても子供たちはベッドに直行、という時間ではあるのだが。
長女ララは、両親が仲良くデート(笑)に出かけるのも嬉しいらしい。
ある晩、出かける前に「おかあさん、デートってお金がかかるんでしょ?」という。
オイ、7歳児が、なんでそんなことを言うんだ?と思ったら・・・
「はい、お金」と三つ折りになった千円札を手渡された。お年玉の一部らしい。
「おとうさんと、たのしくデートしてきてね」という。
どうしようかと思い、一度は返そうとしたが断られた。
「いいのいいの、おとうさんとおかあさんにあげる」という。
結局、ありがたくデート資金の一部として使わせていただくことにした。
お金の価値がわかってないんだろうなあ、とも思ったが、
両親に仲良くして欲しいというのもあるのかな、とふと気づいた。
ララの友達や同級生には片親家庭も少なくない。
「おとうさんとおかあさん、リコンしないでよね」とよく言っている。
ララは、両親が仲良くするならその資金を自分が出してもいい、と思って
いるのだろうか?
まぁ、ララがくれたお金は亭主に渡し、亭主がその晩の飲食代を払った。
翌日、ララに「お金、足りた?」と尋ねられた。
・・・ちっちっちっ。
おじょーさん、大人のデートはお金がかかるんだ。
千円ではお釣りは来ないぜ。
「おとうさん、デートにいくらお金かかったの?」とララは重ねて尋ねた。
X千円、と聞いて「ふーん」と口では言いながらもちょっと驚いた様子だった。
やっぱりお金の価値がわかってなかっただけかな。