michi の てくてく日記

歩きニスト. 76 years old。


blog.life
  16年
年目。

原田節さんステージ・プレゼント

2008年07月18日 18時43分51秒 | Weblog
演奏会前に オンドマルトノという電子楽器を説明してくれている。

初対面の楽器を使い九州初演の、本日の音楽会。

楽しみ~~~~
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夕立のわわしき女房わわしき子

2008年07月18日 17時24分47秒 | Weblog
天神は烈しい夕立に見舞われている!

傘なんかない!
買う気もない!

今夜は音楽会だもん~~~小さなバッグしか持ちたくな~~い。


メシアン生誕100年記念音楽会。
九響。指揮井上道義。
気合いが入っている。

私も居眠りなどしないように午後はたっぷり昼寝してきた………。寝過ぎて頭がぼぉ~~としているわぁ~~。


夕立は止む気配なし。
街の埃を洗い落とし~~いいのじゃないかな~~自分が急がないので、そんな風に眺めている。
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「島津の国宝と篤姫の時代」展

2008年07月18日 10時50分50秒 | Weblog
空は高く青い!
太宰府の国立博物館。
チケットを買う段になって気がついた。
65歳以上は安いのだ。
え~~~あら嬉しい~~と夫の高齢者証を出す。

窓口の女性が、あらぁ65歳成り立てですね、と笑う。
平日の展覧会に二人で来れるなんて~~~やっとここまでこぎつけた。


展覧会を終えたら二日市温泉でゆっくりする予定だ。
昨夜、40代女性の生き方を描いたテレビドラマ「四つの嘘」を見た。
四人の同級生。
仕事に恋に人間関係に、大変!
早く60代になりなさい!
枯れて湯に浸かる~~~平日満喫。
悪くないわよ~~と、永作博美に伝えたい。あんな暗い顔して生きることないわよ!

さて立派な篤姫さまの足跡に感心させていただきましょう。
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何かがうごめく気がする~~~

2008年07月18日 01時33分49秒 | Weblog
共同住宅の外壁塗り替えの為に 住まいの3方向にある結構長いベランダにはクーラーの室外機以外取り外すことになった。
アンテナも外す。

室内に鉢を置いてある。 朝顔と夕顔はベランダにあり、あと何日かで廃棄の運命である。

家の内に土を置くのが気に入らない。
土には微生物が住んでいるわけで、真夜中に土から飛び出す様な気がする。

なにもかも捨てに行こうかなぁ~~~。

外壁塗り替えというが網戸辺りの枠も代える、その外しが大変の様だ。
非常階段のメンテナンス、屋上に溜まった砂埃には雑草が繁っているらしい~~~。

1番の心配は次回の、つまり10年後の工事の時のことだ。
生きていると仮定しての話だが………土の入っている植木鉢ひとつ動かすだけの力仕事はもう出来ないだろう~~~

私達の管理組合はそれでも何億の積み立て金があるのでいいが、この先、建物は古くなり補修費は増え、値上げは簡単には出来ぬだろうし~~~真面目に考える人達にとっては大問題である。


10年前と違うことは、建物カバーが青いビニールではなく白っぽい紗布であるので うっとおしさ半減。

工事の進捗状況も毎日綿密なプランが掲示され、結果、クレームもない。

施工者と施主である私達との話し合いも毎週持たれ、私は感心しきり。

さて眠りに就くが、土が遊び出さないことを願うばかり~~~~。
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「シズコさん」佐野洋子著。

2008年07月18日 00時40分53秒 | Weblog
読んでいる途中から、読むのがしんどくなってしまった。
娘が母親を突き上げる図である。
厳し~~い、なんてもんではない!
苛酷残酷!

母と娘の葛藤は大なり小なり存在するものだが……洋子さんは書くという行為で公表している訳だ。

時代というのもあるだろうなぁ~~私は読みながら洋子さんの母親に大いに同情してしまった。

私は作家の様に書く行為はしないがマイ母親のことは、それなりに厳しく見つめている。
そして……ここが1番肝要なのだが~~わが家の二人の娘が母親の私を見つめる視点の厳しく的確なことといったら~~~誠に恐ろしい。ぞぉぉ~~~~。
娘が作家でなくてよかったわ~~~。

数年前、藤原咲子さんが、母親藤原ていさんのことを書いた本を読み、母娘の確執の深さに思いを至らせたものだが、佐野さんの筆は更に厳しい!


しかし、読んでよかった。老いることの辛さが身に染みる。
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