「死んだら何を書いてもいいわ」

母・萩原葉子との186日。
萩原朔美著
新潮社。

う～～ん、この本、読んでいる側は面白いが～～書かれた側は 果たしてどう思うかなあ～～

自立している母と子供なのだが～～～～子供が親を語る時ってこんなに厳しいんだ～～～と。

親から見ると子供は無条件に愛しいのだが～～～。



私はずうっと親の側に立って読んでしまった。


うちの子供が書く人で無くて～～よかった～～～。ホッ！

死ぬ時は身の周りのがらくたをゼロにして、何にも遺さずに死なねばならないなぁ～～～～と。

ランドセル触れるべからず入学す

痩せた身体に倍の厚みのランドセル！

一月に出掛けた比叡山延暦寺の学業お守りが ぶらんぶらん下がっていた。

入学はそれぞれに嬉しいが～～～やはり初めての子供の小学校入学式は生涯忘れられないものだ。

春愁も塵も飛び来る我が住まい

愁い事は 後を絶たずやって来る！

午前中の会議を終え 帰宅途中に呼び止められ～ まぁ～～色々 注文を受ける！
これも仕事の内。

万葉講座は 本日 柿本朝臣人麻呂の相聞歌。

妻を亡くした後の歌～～～涙にくれる歌。


２時間ぴったり～～～。


夕食は焼きそば。 わらび。いわし。

亭主の好きな赤烏帽子～～で～～

ついに 神社主催の万葉講座を受けることに。


眠らないといいのだが～～～。 自信無し。


……それにしても勉強好きなシニアが大勢いらっしゃる～～～。

頭が下がる。