雄大な硅灰石が石山寺の名の素

逡巡の歌碑巡りを休み、石山寺へやってきた。


良弁杖桜が蕊となっている。
紫式部展は時間が遅く、残念ながら見ることできず。供養塔を見ることに。

芭蕉句碑は苔むし、読めず！

先程までうろちょろしていた瀬田川を眼下に 萌える翠の境内を駆け巡っている。

義仲寺はもう閉まっているだろう～～～と、 思ったとたんにおなかがすいた！

あら 三葉つつじが咲いている。

まぁ～田辺聖子さんも揮毫され～

近江神宮の駐車場に入ると、 5基も 新しいのが建っていた！


額田 王
「君待つと わが恋ひ居れば
わが宿の すだれ動かし 秋の風吹く 」


手元の資料にない万葉歌碑が新しく建てられる。

そういうえば
NHK万葉で 田辺聖子さんは シニアになって恋をする人の歌を取り上げていた。


近江神宮の広い境内には和のタンポポがたぁくさ～～ん 。

近江路・最初の万葉歌碑は～～

大津市役所庭。

レンタカーを借り、枝垂れ桜の多い大津の町を走っている。


琵琶湖周りには36基も歌碑がある由。

さていくつ周れますか～～～。
私は11面観音さまを巡りたいし～～～。

とぼとぼと、私らしく巡って行きたい～～～。

新幹線の鼻

今、「女子と鉄道」酒井順子著を読んでいる。

あの酒井さんが鉄子であった～～なんて～～～！
新幹線の鼻についての記述もあり 今更に 鼻を見た！


さて新幹線の乗客となり、落花の町を歩きに行く。

昨夜、会議があり、次の集まりには欠席、と小声で言ったら………こんな時期に旅行予定を立てることが間違っている！
と言う人あり。

いえ、会議の見通しがついたので～～急に思い付きで出かけるのです～～～と、心の中で呟いた。


家を出たとたんに、近所の方にお会いした！ しまった～～～（笑） いえ、 近くへ散歩～～～。

桜がまだある～～～と情報を得て おとといの夜、思い立った。

行ってきま～～す 。