やまびこの客となり

俳句会は無事終了。

マイ俳句 「水澄むや 不許高聲の雲厳寺」は 某女史の特選に入り 「目つむりて落ちる椿もあるならむ」なる 短冊を受け取った。

私の短冊は「紅葉橋 階天に入る雲厳寺」を作られたＪ氏へ特選俳句として お渡しした。

Ｊ氏の ご先祖宅はその昔 芭蕉翁も泊まられたという。

今回の吟行会も 那須地元のＪ氏がお世話をして下さった。


雨の那須野に別れを告げ私達は東北新幹線の客となっている。

大広間で始まります。

2 句出し 5句撰。
特選へは 短冊贈呈。

初時雨那須野は黄葉

よい具合に紅葉黄葉している。

さて今から俳句会。昨夜は宴会。