あらっ～～お世話になりました！

マイ・山の先生、Ｓ さんのblog。


クルマを買い替えた、と。　　

17年 間 乗りこなしたオデェセイを 新しくされた、と。


そうか 17年も 経つの、ね。

１台の 大きなクルマに 皆を載せて 毎週のように 山 登りに 連れていってもらった。感謝。　

思い出いっぱい！ 九州百名山登頂（私は６割）。 遠くは 利尻礼文島まで。
あっ 韓国の漢な山へも。


新しいクルマに会うこと あるかなぁ。

「夕もみぢからはじまりし宴かな」

丸谷 才一 氏 が 亡くなられた。 享年87。
丸谷さんは 趣味で俳句をされ 70歳の 時に 「七十句」という俳句集を出版された。


このたび 70歳を迎へるに当り～～～～と あとがきにある。

選句は 大岡 信さん

装丁・挿絵 和田 誠さん


。

中には 70句。

厳選。

17年も 前のことゆえ 70歳に こんな素敵な句集を出されるなんて すてき！と 憧れた。

句集は ベストセラーになった。

スーパー銭湯へ

家族で 久方の 銭湯行き。

あちらこちらの銭湯のに 行ったが 此処の銭湯は 質が いい～～～

それだけに 混んでいる。

あ～～～さっぱり！

あっそうか「社会的弱者」なの、ね。

福岡の自宅に居る。

写真は 東京・品川駅構内のポスト。

東海道線を表している。

福岡と 茨城に 自宅があり 常識の範囲で遊び歩くのには 何にも不自由しない身ながら～～～専業主婦生活45年だと 「社会的弱者」に なる。


労られる立場なのだ。

有り難いことです。

しかし 今の日本って 「弱者」が ずらずらずらり じゃ ないのかしら～～～～～～。


…………と、 そんなことを思うのはもうおしまい！ 　　

亭主が用意してくれた ランチを戴きましょ。

「焚くほどは風が持て来る落葉かな」

良寛和尚。


あの 五合庵で 詠んだ作品。

かつて、私が訪れたのは 夏であったが それでもあの庵で夜を越すのは身に堪える、と 感じた。


ましてや 今からの季節………… 雪が積もると さすがに良寛さんは庵を出たらしいが～～


この 良寛さんの 何も持たぬ生き方 が 私の理想………と 。


長年 そう信じて生きてきた～～～。

「カシヤとか 持ってないのですか？？？」と、昨夜 不動産やさんに云われ、 「カシヤ？！ 菓子屋？？ えっ 貸家？！」

はい 私がいくら 五合庵々主を 崇めたところで、社会に於いては単なる 貧しき人々の一員なのだ。えぇマイ夫も。

別に それでも構わぬし困りませぬが。

と、いう訳でもう少し～～駅から30秒ながら閑静な長女の住まいに時折お邪魔虫しましょ。