
「猿の見る夢」
桐野夏生著
読了。
そうか~~ 今の日本のビジネスは この様な問題にぶち当たるのだ~~と。
まだ60にならない主人公、会社にしか居場所がない主人公にとって 老後は長い ぞ!
関川さんの解説によると この小説は現代のプロレタリア文学、と。
プロレタリアって蟹工船や野麦峠の イメージなんですが。
私は
あほやなぁ~~と 思いながら
読みすすめ
もう少し苦しい立場に陥ってもいいかな~~と。😄😄
占い師 (表紙の絵画)、いいビジネスだなあ~~
と。
1日何にもしないで
読み上げた。おめでたいなぁ私。。(情けない)