SMILES@LA

シェルターからやってきたミックス犬のニコとデカピンのニヤ。どちらの名前もSMILEの犬姉妹の思い出を綴ります。

ちょっとだけ遠い公園

2017-12-18 23:04:33 | ニコとニヤの日常


「ニコです。遠くに来ました。」

遠く、ね。たしかにいつも行く公園よりも遠くだね。
ここは前にもブログに書いたことがある、アルパカのいる公園。
(アルパカの記事はこれ


「おかーさん、ここなんだか歩きにくい。やだ。」

今日は初めて歩くトレッキングコースに行ってみたんですが
ニコはあいかわらず初めての場所は「遠慮しときます」みたいな態度になります。


「いい年になってもヘタレよね〜ニコちゃんは。いつもと違う景色なんだから観察しなきゃ。」

ニヤは初めての場所では目も鼻も(多分耳も)使って情報収集。

ニコもビビりながらも、ニオイは嗅ぎまくるからいいんですけどね。
いつもと違う場所でニオイを嗅ぐことって、脳への刺激になるからね。

トレッキングコースを歩き終わって、何度も来ている芝生の広場に戻ったら落ち着いたニコ。

「ホッとしたからオシッコ。おかーさん、あの人何やってるの?」


オシッコしながらニコがジーっと見てたのはこの人。



綱渡りの練習中のおにいさん

けっこう長い時間、バランス取りながら黙々と綱渡りしてらっしゃいました。


ニヤはそんな時でも、ニコのおしりを狙ってます。

「スキを見ておしりスンスンしないと。」


トレッキングコースの途中にあった『犬たちの墓所』という表示

「あれ?何なんだろう?」と思って家に帰って調べてみました。
この公園にはミュージアムがあるのは知ってたんですが、何を展示してるのか調べたことがなかったんですよ。

そうしたら、公園の名前にもなっているウィリアム・ハートという1920年代の無声映画の俳優の自宅がミュージアムになっているらしい。
公園全体が彼の自宅兼農場だったそうで、上の写真のDOGS GRAVEYARDというのはハート氏の11匹の愛犬たちが眠っている場所だそう。
ご自宅は22部屋の豪邸!現在はアート作品を展示する美術館になっています。

ミュージアムには犬は入れないので、一度じっくり人間だけで見に来ようと思います。


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