火曜日にニヤを病院に連れて行って、先生から
「翌日にまた様子を聞くために連絡します」と言われていたのですが
翌日の水曜日、こちらからニヤの様子を先生宛にメールしました。
基本的にはあんまり変わっていないんですが
歩き方はややマシになって来た感じ。
鼻先や口元に手が触れるとキャンッと高い声で叫ぶのと
フードを一粒ずつ与えると上手く口に入れられず
口に入ってもポロッと落とすことを伝えました。
先生から、火曜日に診察した時に口の中も見たけれど
全然問題なく見せてくれて声もあげなかったとのこと。
とりあえず木曜日に再診しましょうということで
今日行って来たというわけです。
今日の朝はフードをポロリすることもなく
全体に「あれ?ちょっと元気になって来た!」という感じでしたが
原因がわからないことには気持ちが悪いですから。
「おかーさんが元気になったと思うなら、もうそれでいいじゃない」
おかーさんだって、それで済むならそうしたいわよ。
今日は他の先生も一緒に診ていただきました。
主に口の中を中心に見ていくと、歯茎と内頬の境目辺りに
治りかけの口内炎が見つかったそうです。
でも先生、口内炎で歩き方がおかしくなったりするんですか?
「痛みに弱い子、痛いと訴えたいなどでそうなることもあります」
あ〜痛みに弱いですわ。
そんで痛い時には思いっきりアピールして来ますわ。
よく「動物は痛みを隠すので気がつきにくい」と書かれているのを
見かけますが、うちはニコもニヤもものすっごいアピールします。
なるほど確かに口内炎なら首のブルブルもやりにくいよね。
これはキッチンに立つ私を覗きに来たところ、つまり回復の証。
「何作ってるの?あたしにもくれるんでしょ?」
とりあえず、この数日歯磨きが出来なかったので
クロルヘキシジンで消毒してもらって、自宅で使う分も出してもらって帰宅。
まだ本調子ではないけれど、一昨日に比べるとずいぶん元気になりました。
口内炎なんて今まで出来たことがなかったので、
そこはちょっと「なぜだろう」と引っかかるのですが
今は取り敢えず「よかったよかった」と喜ぶことにします。
「だいじょうぶよ、ほら目に力があるでしょう?」
うん、だいじょうぶそうだね。
おかーさんも心労で口内炎できそうだったわ。