(1)今日は次の1冊を紹介します。
『さくら貝の歌 八洲秀章の生涯』(下山光雄編集・著作・挿絵、真狩村発行、平成15年)
私は、このタイトルだけでもう興味を引かれましたが、帯を見て驚かされました。それは、これがみなこの人ひとりの作品だったことです。どの曲も甲乙つけがたく、曲名を見ただけで、これを歌っていた歌手の名が浮かんできますし、声が聞こえてくるのを感じます。
(2)真狩村の八洲秀章紹介のチラシを上げておきましょう。(読めるかどうか?)
(3)私は、新聞か何かで紹介されたものを読んで、ほしくなったのだと思います。
もう、自分では記憶していませんが、真狩村からの送り状が本に挟んだまま残っていました。それによると、平成25年9月ころ、つまり発行から10年が経過したころ、直に問い合わせて入手したようです。
「送り状」には、次のように紹介文が記されています。
「この本は、「開拓者精神」「郷土愛」「両親への感謝」など現代人が忘れかけた多くのメッセージが込められた1冊です。」
「この本は、「開拓者精神」「郷土愛」「両親への感謝」など現代人が忘れかけた多くのメッセージが込められた1冊です。」
入手して一気に読破しました。
八洲秀章の曲の郷愁や悲哀の根源を知りたいという方にはお勧めの好著です。
棚にあって、背表紙の文字が見えるだけでほのぼのとして気が休まる本です。
こういう本は、全国のどこの図書館にも備えられていて、いつでも見られるようにしておくべき本と思いました。
今日はここまでです。
ここからは、落穂ひろいです。
(4)5日は風がありました。
アカシヤの花が風で落ちて、一面に白く敷きつめられていました。
今日も多摩川へ行きました
(5)木いちごかな
このごろは、「食べられるのかな」なんて、もったいないことを言う人がいますね。
(6)名前しらず。
ツルのようですが、かわいいきれいな花を咲かせています。
(7)「シビビー」といったと思いますが、正確な名前わからず。
エンドウに似ています。この写真は少しはっきりしません・・・。
(8)チョウチョさん
化石を探して土を掻いていると、湿った土が出てきたところで、「暑いねえ」「のどが渇くねえ」と言いながら舞い降りてきました。
急いでパチパチと10枚くらい撮っていると、1分くらいしておもむろに去っていきました。
では。