もうすぐだ

気がついたら、もう３月も残すところ10日あまり。
振り返ると、昨年11月から本当にいろんなことがあった。

11/20、救急搬送、大動脈解離で緊急手術。

12/5、早くも（？）退院。

年末、恐るおそる飲酒（少量！退院時から制限はなかった、ホント）

1/11、茅ヶ崎クラブのＭとさんから見舞いのメール。翌日に茅ヶ崎で松口選手の講習会があるから来ないかというお誘い。
翌12日、まだゆっくりとしか歩けなかったが、茅ヶ崎公園庭球場に見に行った。
本当に嬉しいメールだったし元気になれた。

1月下旬、恐るおそる乱打。

2/1、さあ復帰だと出社するが会社から社長の意向で退職勧奨。「はあ？解雇はできないよ、違法だよ。」と返事。再検討するとのこと

2/8、再検討の結果、社長が言うには一般社員からやり直すんだったらいてもいい、とのこと。
「不利益変更だよね、それも違法行為。」
もともと今回の病気は、100%会社（社長）からのストレスによるものであることは明らかで、もうこの時点で心は決まっていたが、熟慮の上で回答すると保留。

2/9、前職での取引先で一緒に仕事をした仲間のＯ野部長とＯ山氏が、神田むら冶屋で呑み復帰を祝ってくれた。
年末のある夜、ここのおやじさんから自宅に見舞いの電話をいただいていたので、顔を見たら涙が止まらず。

2/15、「会社都合でなら辞めてもいいよ。」

2/20、前職での上司と同僚（チームＫ）が、神田むら冶屋で呑み復帰を祝ってくれた。

2/23、地元のテニス仲間（ダブルスのパートナーＫ原さん、その中学の先輩のＮ山会長、そしてそのペアのＫ本さん）が、辻堂で呑み復帰を祝ってくれた。
Ｍさんは忙しいらしく会えなかったのが残念。

2月は、毎週末10～15分程度の乱打。息が苦しい。

3/4、離職票が届き、ハローワークで雇用保険の手続き、市役所で国民健康保険と国民年金への切換え手続き。2010/11以来2度目。

3/15、ある方の筆舌に尽くしがたい好意と奔走により再就職が決まり、その社長と取締役と面談、内定通知書をいただいた。
忘れられない27回目の結婚記念日となる。

3月も、毎週末20分程度の乱打。強いボールを打つと息が苦しい。

まさにシュトゥルム・ウント・ドラング、疾風怒濤の4か月だったが、4/1から新しい会社に勤務し、やっと社会復帰を果たせる。

ご心配をおかけした多くの方々をはじめ、再就職に力を注いでくれた彼には、気持ちを表し切れる感謝の言葉が見つかりません。
ありがとうございました。